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男性は意外と知らない!子作り前に知っておきたいコト

いつかは子供が欲しいと考えている男性の方に読んでいただきたいです。WHO(世界保健機関)の調べによると不妊の原因は50%に近い割合で男性側にも何らかの原因があるということがわかってきました。妊娠は夫婦で一緒に取り組むことなのです。ここでは妊娠のプロセスから気をつけたいことまでをご紹介します。

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子供を作るということ

子供が欲しいと子作りに励んでいる夫婦でも、男性側は妊娠に関する知識が少ない方が割といますよね?
そこで今回は男性の皆様に向けて、子作り前に知っておいて欲しいことをまとめてみました。

子作りは男性の協力が必須

子供が欲しいからとセックスには励むけど、それ以外特に何もしていないという男性は多いかと思います。子作りは夫婦の共同作業です。子作りに励めば良いだけというものではありません。妊娠しない期間が長く続くと女性はナーバスになってきます。妊娠するためにはそういったメンタルも少なからず影響しますので、奥様の気持ちを察して相談にのったり、一緒に病院へ付き添ってあげれる良き夫になってあげてください。

妊娠するまでに女性がたどる過程

妊娠までには、排卵>受精>着床という全ての行程が問題なく行われなければなりません。
受精しただけで妊娠するのでは?と思っている男性は多いようです。しかし受精しただけでは妊娠しません。
受精卵が細胞分裂しながら約5日ほどかけて子宮の壁(子宮内膜)にくっつき、壁の中に入っていけば妊娠へと至り、この事を着床といいます。

これは男女のタイミングが合わないとなかなか着床までいきませんので、子供が早く欲しい男性の方は、奥様から排卵日を共有してもらいつつ、タイミングを合わせてみてみるも良いでしょう。
このことからも、赤ちゃんを授かるって凄いことなんだということが分かりますよね。

子作りをしている夫婦はお酒を控えるべき?

男性の場合、お酒が子作りに影響があるというデータは今のところないようです。しかし、女性は少し違います。30歳以上の女性で毎日「多量」の飲酒をする習慣がある女性の不妊リスクは2倍以上というデータがあります。
「適度」のお酒、ビールなら中瓶1本、チューハイなら1缶程度であれば問題ないようです。
もし奥様がお酒好きなのであれば、男性側も一緒にお酒を量を控えるなどをして奥様をサポートしましょう。

子作り中の喫煙について

禁煙するのは妊娠してからと思いきや、お酒と違って子作り中の喫煙は夫婦ともやめたほうが良いようです。
男性の喫煙は、精子の数が約17%減少し不妊の原因になりやすいと言われています。それだけでなく異常な形の精子が出現する可能性や、さらには流産や先天奇形の可能性も増加してしまうとのこと。
奥様がタバコを吸わないとしても、旦那さんが吸っていれば受動喫煙にもなりますので喫煙に関しては良い事は全くありません。タバコだけは夫婦揃ってやめたほうが懸命と言えます。

風疹の予防接種を夫婦で受けよう

妊娠中の女性、とくに妊娠20週頃までの女性が風疹に感染すると、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出る可能性があるそうです。これを『先天性風疹症候群』といいます。
風疹のほかにも、麻疹(はしか)やおたふくかぜなど、防ぎたい感染症はたくさんあります。流産や早産を起こしやすくなる麻疹(はしか)などに比べ、風疹はたいしたことはないと思われたり、子どもがかかる病気だと誤解されたりすることもありますが、今成人男性が風疹にかかる事が非常に多いようです。自分が子供の頃、風疹の予防接種をしたかどうか覚えていますでしょうか?もし覚えていないようであれば、奥さんと一緒に必ず病院で予防接種を受ける事をオススメします。
麻疹(はしか)やおたふくかぜ、水ぼうそうも予納接種をしておくと安心です。
予防接種後は子作りを控えた方が良い期間があるようなので、その点も含めお医者さんに聞いてみてください。

歳をとると精子も老化がはじまる!?

出産の高齢化で「卵子の老化」が注目されていますが、実は精子も老化がはじまります。
女性の高齢出産ほどメジャーではありませんが、男性も同じく35歳以上から精子の劣化が始まると言われています。
あるアイスランドの研究では、父親(平均年齢30歳)の年齢が高い子どもほど、染色体を構成するDNA配列の変異が起きやく、父親の年齢が高いほど子どもの自閉症や統合失調症が増えるとの報告があり、精子の老化が関係しているとも言われています。
ちなみに、精子の老化を防ぐためには、禁煙、股間を温めすぎない(精子は熱に弱い)、禁欲しない(作り置きは劣化の原因のひとつ)、規則正しい健康的な生活や食事を心がける、ということが効果的なようです。

子作りは一筋縄ではいかない

ここに書いてある事を全て守ったからといって必ずしも子作りが順調にすすむという訳ではありませんが、これらの情報を知らないで子作りに励むよりは知っていたおいたほうが良いですよね。生まれてくる赤ちゃんにも影響するような事もありました。子供を作るためには大切なことなので、将来に向けて心がけられるといいですね。

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