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下取りは損?得?知っておきたい自動車販売の裏側

新車や中古車を購入する際、今乗っている自分の愛車を「下取り」してもらうことは、一見理にかなっています。しかし、その下取りの知識を誤ると、思わぬ損失金額が…!この記事では下取りが本当に車の売買にとって得なのかを検証していきます。PR

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下取りは損か得か!?徹底解明!

新車を購入する際や、中古車を購入する際、その購入店で今乗っている車を下取りしてもらうことは、一見理にかなっています。
確かに、新しく車を買うわけですから、優遇して、高く買い取ってくれそうな気がしますよね。

ですが、多くの場合、下取りに出すと購入時の割引を受けることができません。

これは重要なポイントです。

例えば、走行4万km程度の20系ヴェルファイア(2.4)を下取ってもらって、30系ヴェルファイア(2.4)を購入するケースを考えてみましょう。
走行4万キロの20系ベルファイアは、2017年現在で、下取り価格は概ね200万円程度を提示される事が多いようです。
中古車の買取専門店に依頼した場合、120万円~190万円程度の値がつくようです。

「え?どう見ても下取りのほうが高いんだけど…」と思われましたか?

そう思われたら、要注意です!

重要なポイントは、下取り価格には「割引分」が既に含まれていることが多いことです。

覆面調査として、ディーラー2店舗を回り、新車の見積りを取ってみると良いでしょう。
ただ、データベースは共有ですので、自分の名前と、家族の名前とで、2人分とってみるといいと思います。
一つは、中古車を下取りで入れる場合。もう一つは、増車で下取りを入れない場合。

前者と後者では、見積りの提示額に20万円~40万円の差が出るかと思います。

これが、とても重要なポイントで、下取りを入れない場合、純粋に割引が提示されるのです!
これを含めて考えると…(※新車の乗り出しを定価450万として見積ります)

・下取りに入れて購入する場合 … 追加で払うお金は250万円(定価-下取り)

・下取りに入れず、買取専門店に売却する場合 … 追加で払うお金は220万円(定価-割引額-買取額)

30万円の差は、なかなか大きいですよね。

これはなかなか良い数字の感覚値で、日本車の場合、下取りに入れる場合と個別で売却して購入資金に入れる場合だと15万円~50万円ほど変わってくるケースが多いようです。

もちろん、損なのは下取りに入れるケースです。

下取りに入れる場合、納車当日に車に乗って行って、新しい車で帰れるという便利さはありますが、あくまでもそれ以上でも以下でもありません。
中古車買取専門店に売却する場合は、事情を説明して、納車のタイミングに引き取りを合わせてもらうこともできますので、1日程度車に不自由することはありますが、その程度の不便と言えばその程度の不便さです。
納車前日に、買取業者に引き取りに来てもらい、納車日には、自宅で納車してもらえば、足に困ることもありません。

1日車が無いことを我慢して、15万円~50万円の現金を受け取るか。1日の利便性を重視して、ディーラーの下取りを活用するか。

それは、購入者自身の価値観次第です。
なお、「ディーラーさんとの関係構築のために」と下取りにだされる方を多く見かけますが、

基本的に下取りに出しても関係構築には、あまりプラスになりません。

やっぱり、新車を定期的に購入してこその関係構築です。

まずは、自分の車が買い取り市場でいくらの値がつくのか調べてみましょう。
下記のサイトでは、買取価格を簡単に知ることができるのでオススメです。

買取店によって、大きく差が出ることもありますので、3社分は把握しておきたいですよね。

まずは、メールで査定概算を教えてもらうだけでも十分価値があります。

このデータを元に、ディーラーに掛け合って、最高にいい条件での下取りを提案してくだされば下取りで、そうでなければ、中古車買取店に売却してもいいでしょう。

なお、筆者は過去に5台程度新車を購入しましたが、一度も下取りに入れたことはありません。

いくつもの買取店を比較してお気に入りのお店と担当者を見つけたので、いつもそこに買い取ってもらっています。
信頼関係ができてくると、最初から最高値を出してくれるので、ストレスなく交渉ができて、助かっています。
まずは、幾つかの買取店の査定額を聞いてみて、お気に入りのお店を探してみてくださいね。

《提供》株式会社ビッグモーター

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