同棲にはタイミングの良し悪しがある!

彼女と同棲を考え中の方必見!同棲をはじめるタイミングの良し悪しをご紹介していきます。
結婚前のカップルが同棲するという流れ多いですよね。そこで今回は彼女とそろそろ同棲をはじめようかなと考えている方に、同棲をはじめる良いタイミングと避けたほうがいいタイミングについて、まとめてみたいと思います。
同棲をはじめる良いタイミング
結婚前提や結婚を意識したお付き合いの場合

結婚前に結婚後の生活をイメージできるように同棲してみるといったケースは良くあることだと思います。一緒に生活を共にしてみないと分からない事は必ずあるからです。実際は同棲したおかげで別れてしまう事も多くあるかと思いますが、結婚後に生活習慣が合わないなどの理由で離婚してしまうよりは余程良いのではないかと思います。
どちらかの家へ通い同棲をしている場合

カップルのどちらかが一人暮らしをしている場合、一緒に住んではいないけど、頻繁に通っているうちに同棲しているのと似たような通い同棲になっているケースも多くあるかと思います。そんなカップルにとってどこかのタイミングで同棲するのは、通う時間や交通費などのお金も節約できますし自然な流れといえるでしょう。
付き合いだしてすぐ同棲する

付き合いだしてすぐは同棲したらダメなタイミングでは?と思う方もいるかと思いますが、付き合いだしてすぐはお互いカップルとして知らないことも多く、一緒にいるだけで幸せ満点状態です。感情が高ぶっているうちに思い切って同棲してみると、毎日一緒にいられるのですから刺激的で幸せな同棲が味わえます。
ただしこれは、どちらかの家に転がり込むパターンがおすすめ。ふたりとも引っ越してすぐ同棲解消となると引っ越し費用ももったいないです。
実家から自立した生活を目指したい場合

実家に暮らしている方の場合、親に生活の一部分であれ面倒を見てもらっている場合が多いと思います。そんな状態は一人の大人として自立しているとは言い難く、将来結婚をするとしても、自立して生活する事の不安や自立してない故に相手に負担をかけてしまう事も考えられます。であれば、自分の自立の一歩という形で恋人と同棲をはじめるのは選択としては悪くないように思います。
同棲を避けるべきタイミング
まだまだ自分の時間を大切にしたい場合

恋人が今は自分の時間を確保しておきたいとか、仕事や勉強等で忙しいタイミングの場合は、同棲はやめておいたほうが無難といえます。恋人であればそんな相手をいつも一緒にいてサポートしたいと思いますよね。ただ実際に同棲した方なら分かるかと思いますが、喧嘩もしてストレスがたまり集中できなくなる事もあるでしょうし、サポートするといっても例えば会社の仕事や勉強を手伝っても相手のためにはならないですし、結局集中したい事に向かえなくなり同棲解消にいたります。
同棲を始める際に、恋人がどんな時間を大切にしていて、同棲しても邪魔にならないかを、相手と事前にすり合わせておくといいでしょう。
家族に知らせず同棲する場合

女性の場合、家族から大事に育てられているケースが多いです。一人娘だとなおさらですよね。そんな女性の場合、家族に知らせずに勝手に男性と同棲したとしたら家族はどう思うでしょうか?厳格な父親であれば、怒鳴り込んでくるかもしれませんし、結果別れてしまうケースだって考えられます。怒鳴り込んでこないまでも、知らない男性と何も知らされずに同棲するのは父親としては良い思いはしません。相手の女性と結婚を考えているのであれば、最初からマイナス印象を持たれることになるため、絶対にやめておいたほうがいいでしょう。
同棲するのであれば、まずは女性から家族に報告してもらい、彼女の実家が近ければタイミングを見計らってご挨拶に伺うのがいいでしょう。
お互いが仕事が忙しい場合

お互い仕事が忙しく会う時間もままならないと、いっそのこと同棲してしまえば解決といった思考になる事もあるかと思いますが、あまりオススメできません。どちらかがたいして忙しくなく生活時間に余裕があるのであれば検討の余地ありですが、お互い仕事で忙しい場合、同棲したとしても相手への気配りもままならず、充分なコミュニケーションも取れなくなってきます。しかもお互い忙しいなかで家事や生活費の分担などいろいろルールを決めて守っていくのは大変です。
そうなるとお互いストレスも溜まってきますし、喧嘩も増えてきます。あげく同棲解消と同時に別れ話になるといったケースも出てきます。最低でもどちらかが余裕ができたときに同棲を検討するのが無難です。
まとめ

同棲は一緒に住むという点では結婚の疑似体験をしているとも言えます。お互いがちゃんと自立していて、相手に充分な気配りとコミュニケーションを取れる時間がある事が大前提です。ただ好きでずっと一緒にいたいからではなく、同棲をはじめる前にお互い良く話し合うことも必要です。