カレが脈あり男子なのかを知りたい！
同性を好きな男性の方にとっては異性同士の恋愛より告白をすることのハードルが高いかと思います。普段から仲がいいから、特別扱いしてくれているから・・という気持ちで告白してしまうと、もしかしたら必要以上に傷ついてしまう可能性も。
まずは告白する前にカレに聞いてみたり話してみたりすることで、相手の男性が脈ありか脈なしかが分かるかもしれません。告白するなら相手の男性の気持ちがある程度分かった上で、という方はぜひ参考にしてみてください。女性とはまた視点が異なりますが、脈あり男子についてご紹介させていただきます。
告白前に気持ちを確認！カレが脈あり男子かチェックする方法
同性愛をどう思うか聞いてみる
カレに軽く同性愛ってどう思うのかを聞いてみるのも１つの方法です。芸能人などを引き合いに出し「最近同性愛の人がテレビによく出てるよな。○○とか。お前は同性愛ってどう思う？」などと聞くと自然かもしれません。
「別にいいんじゃない」「人それぞれだから」といった答えが返ってくればカレは同性愛に対して偏見が少ないと言えます。「俺は絶対無理！」「気持ち悪い」と言うような人なら脈はないし、告白してもあなたが傷つく可能性は高いです。最近は同性愛に対して理解も深まってきましたが、まだまだ理解が行き届いていないのも現実です。彼が脈あり男子なのか確かめる前に一度話してみてもいいかもしれません。
肩や腕などをくっつけてみる
偶然を装ってカレに肩や腕などを暫くくっつけてみてください。男性は基本的にパーソナルスペースは広いものです。暫くくっついても大丈夫ならカレはあなたに対して拒否するような感情ではないということです。このことだけで脈ありとは断定できませんが、少なくとも人として好感は持っているはず。
パーソナルスペースとは自分固有のスペース、いわゆる縄張りのようなもの。男性は縄張り意識が強いので自分のパーソナルスペースに近づく人間に対して警戒をします。よく女性にも距離が近いと注意する男性もいますが、男性なら尚更その距離で話すことはなかなかないことですよね。
ちょっとぶつかる程度なら事故のようなものでカレも気にしないでしょう。でも暫くくっつけていても何も言わない、もしくは『あえて向こうからくっつけてくる』などの場合、かなり脈ありと言えます。男子といえども、距離感は脈ありに大いに関係します♡
他の男性と仲良くしてみる
他の男性と仲良くしたとき、嫉妬しているような素振りを見せた場合脈ありの可能性はあります。しかし、親友として嫉妬しているかもしれません。身体の距離感や行動を具体的に指摘された場合は脈ありの可能性も。心の距離感について指摘された場合は、あなたを大切な友だちと思い、親友としての立場で言っている可能性が高いかもしれません。
女性が好きな人に嫉妬するのとは態度がまた違いますが、「好きだから」という根本は同じですよね！友情ではないような嫉妬を感じたら、それは彼の脈あり態度なのかもしれません。
キスができるか聞いてみる
急に「俺とキスできる？」とはさすがに聞けません。まずは冗談で同性愛者の芸能人などから聞いていきましょう。「あの人は？」「この人は？」とどんどん身近な人へと範囲を狭めます。そして最後に「自分とキスができるか？」と軽く聞いてみてください。このとき、変な間や妙な真剣な顔つきで聞いてしまうと真意がばれてしまうので気を付けましょう。
「冗談だろ」「ムリ！」などと言った答えが返ってきたら脈はない可能性が高いです。「お前とならできる」「キスくらいなら」といった答えなら脈ありと思ってもいいかもしれません。かなり攻めた確認方法なので、カミングアウトしていない場合でも相手に伝わる可能性もあります。しかし、自分が言いたいと思う相手に伝えることは素晴らしいことです！言ってみることで何かが変わるかも…
自分は同性愛者だとカミングアウトする
最終手段ですが、カレがかなり脈ありだと確信したら自分は同性愛者だとカミングアウトしてみてもいいでしょう。意外そうに驚かれてしまったらカレは脈なし。親友にカミングアウトした自分を恋愛対象として受け入れてくれるのか、それともあくまでも友達なのか。彼の態度をしっかり見極めて今後の接し方を考えましょう。「そうだと思っていた」「実は俺も・・」となればお付合いする日はもう間近かも・・・。
脈ありだと思ったら行動に移すべし
カレがかなりの確率で脈あり男子だと分かったら、告白するなど行動に移してください。もしかしたらカレもそれを待っているかも。愛の形は様々で、好きな相手へ正直な気持ちを伝えられる環境にいても、思いを伝えて叶えることは男女を問わず難しいことかもしれません。また、かなりの勇気が必要かもしれません。自分の気持ちを伝える前に相手からの脈ありサインを受け取っていたら、１つの目安になりますよね！幸せな未来になりますように、ぜひ参考になればと思います。