好きな人との電話で気をつけたいことって?

好きな人に電話するときにあなたは何を気をつけて電話をかけていますか?自分では気をつけていると思っていても、気をつけている"つもり"になっていたとしたら・・・。あなたのその「つもり」が、好きな人の迷惑になっているかもしれません。電話をすることは、LINEやメールをする以上に自分の時間も相手の時間もとられますよね。お互いが楽しく、仲を深めるようにするためにも、電話で好きな人にかける・話す際に気をつけたいことをご紹介致します。
彼女との電話で気をつけたい5個のこと

5個だけ気をつけよう!
好きな人と話すのはドキドキして些細な彼女の反応もうれしくなるものですね。顔を見ないで話せるので、普段は言えないような甘いセリフも、好きな人に甘い声で話すこともできてしまいますよね。自分が大胆になれる点では、会っている時以上に素直に好きな人をドキドキさせることもできてしまいます。
しかし、電話だからと言って、日頃のあなたからかけ離れた態度や行き過ぎたマネす過ぎると、好きな人はあなたの電話に困ったり、最悪の場合は応じなくなる可能性があります。好きな人との電話で失敗したくない男性のために気をつけたいことを厳選して5つご紹介します。
好きな人との電話のタイミングを伺う

タイミングはどう?
好きな人との電話をするタイミングをうまく図ることができれば、あなたとの会話も弾み、好きな人に不快な思いをさせなくて済みます。夜はいいでしょ?と思っても、女性は美容に関するお手入れの時間が長くなりがちです。あなたの都合で電話がかかってきてしまうと、自分がしていたことを一旦中断せざるを得ないので、あなたへの不快感から不満に繋がってしまうことにも…。
電話で好きな人と話がしたいなと思ったら、好きな人にメールやLINEで今電話をしていいのかを聞いてみましょう。そうすれば、あなたと落ち着いて電話で話すことが出来る頃合いを教えてくれるでしょう。時間を指定されたら、その時間から気兼ねなく好きな人との電話を楽しむことができますよね!
かける時間帯や長電話に気をつける

好きな人にも生活がある!
電話をかける時間帯は何時ごろがベストでしょうか。好きな人とあなたの関係性にもよります。まだ発展途上中の恋人未満のような関係であれば、寝落ちや寝ぼけたような光景はあまりあなたに見せたくないかもしれません。好きな人と何度かデートを重ねている関係であれば、寝るまで一緒にといった雰囲気で、彼女が寝付くまで電話をつないでいることも可能になってきますよね!
女性の就寝時間の平均が23時~翌1時が約6割だそう…

好きな人に電話をかけるなら、22時前後がベストであると言えるでしょう。しかし、時間帯については好きな人の職業や生活習慣によっても変わってくるので、目安としておいてください。
また、好きな人との会話はついつい長くなりがちです。好きな人がいつも通り話をしていて、「電話してても大丈夫」と言われたとしても、顔を見て話しをしているわけではありませんよね。もしかしたら、体調が思わしくないことや疲れていること、やろうと思っていたことがあったかもしれません。
「○○君はもうお風呂とか入ったの?大丈夫?」「寝なくて平気?」
など、あなたの生活スタイルや時間を気にかける言葉が会話に出てくるようなときは"長電話になっている"かもしれません。電話をかける時間帯や会話の長さなど、好きな人の生活にも「配慮」が必要です。
好きな人に独りよがりを出さない

暴走NG!!
好きな人との電話は楽しいですよね。耳元で囁くような彼女の声が、会った時とはまた違っていて舞い上がってしまいがちです。また、あなた自身に何かあった時には、LINEではなく電話で伝えたくなるものですね。何かあった時に、そうなった経緯や成り立ちまで事細かに話す人がいます。これはあなたにしかわからない話であって、好きな人にはあなたの仕事関係や友人などの詳細なことまで知るわけもありません。
愚痴をこぼして「慰めて」なんて言っている方、独りよがりに会話を推し進めている人は要注意です。いくら仲が深まってきたからといっても、興味のないことには単調な返事やオウム返しのような相づちしか返せません。好きな人が興味がある・ありそうなことを中心に、他愛ない共通の話や今後のデートのプランなどの夢のある話にしておくことが無難ではないでしょうか。独りよがりな会話が続くと、好きな人は電話に応じてくれなくなるので気をつけましょうね。
好きな人とゆっくり話せる場所&環境

落ち着いて話そう!!
好きな人に電話するときに必要なのは、「彼女が」落ち着いて話せるムード作りをすることです。
電話という限られたコミュニケーション手段で、あなたの声に彼女が集中することができるようにすれば、あなたとの電話の時間が特別な時間になることは間違いありません。次に好きな人と会えた時には、より親密感が増した会話や心が近づいたことが感じ取れるのではないでしょうか。
「騒がしくない」・「物音がしない」・「あなた自身が落ち着いている」
この3つを満たしている環境で電話をすることがポイントです。あなた自身が緊張したり、落ち着かない様子が感じ取れると好きな人も落ち着かなくなってしまうものです。せっかくの電話の時間なのですから、心から楽しめるムードを作ってから電話をかけてみてくださいね♡
好きな人と話せたことに感謝の意を忘れずに伝える

またあなたと話したくなる・・♡
好きな人とまた電話で話ができるように、これからもいいお付き合いを望むならば、その好意を表すことが必要です。素っ気のない言葉や業務的な電話の終わり方では、また話がしたいという「余韻」が残せませんよね。好きな人が、時間を割いてくれたこと、楽しい時間を過ごすことが出来たことに対して「感謝」を表す努力をしましょう。大人の男性なら「またね。」なんて言葉だけで終わらせてはダメなのです!
「○○ちゃんと話すと本当に癒される」「○○ちゃんの声が聞けて良かった」
くらいの甘い余韻を含んだ気持ちを伝えられるとうれしいものです。
彼女側からすると、そんな風に言ってもらえてよかった・また電話で話がしたいな・あなたに会いたいな♡と思えてくるようになるのです。
お互いの負担にならないようにすること

気持ちが盛り上がれば上がるほどに、高くなるのが「電話料金」です。電話を好きな人がかけてきてくれた場合、男性が折り返すほうが好感が持たれますが、気がついたら高額な料金請求書が届いたなんて人も多いですよね。私も1日数時間を電話に費やしていた経験があり、その請求金額に驚いたことがありますが、話し放題プランなどの料金が抑えられるお得なものもあります。電話が頻繁だとか長くなりがちな方は活用することを強くおすすめします。
顔が見えないからこそ思いやりをもって

電話だからこそ、話せる話や想いがありますよね。相手がこんなことを言ったらどう感じるかなとか疲れていないかなという心遣いを持って考えながら話すと、ゆったりとした話のペースで楽しく過ごせるでしょう。電話でもあなたが好きな人を思いやることで、好きな人からもあなたに優しさや愛情を返してくれます。顔が見えない分、気持ちと言葉で思いやることが必要ですね。あなたが電話で話をしたい好きな人と、温かい気持ちのバトンタッチが長~~く続くといいですね!