結婚したい男性って？
「いい彼なんだけど結婚ってなると違うかな」そんな言葉をよく女性から聞きます。「結婚向き」「この人と結婚したい」と思われる男性はどんな男性なのでしょうか。女性が結婚したいと思う男性の特徴を紹介するので是非参考にしてみてください。
① 友達や家族より自分の事を理解してくれている
自分ではない他人を理解する事はなかなかできる事ではありません。たとえ、相手が恋人だとしても理解することはとても難しいですよね。「なかなか自分のことを理解してくれる人っていないんだな」とあなたも感じた事があるかもしれません。しかし、目の前に友達や家族より自分の事を理解し支えてくれると感じる人がいたとしたらどうでしょうか？
超能力者ではないので完璧に相手を理解する事はできないかもしれません。その思いが一種の思い込みだとしても、「きちんと自分のことを見ようとし、受け入れようとしてくれているのだな」と感じることが出来たら、結婚するには充分な理由の一つになるでしょう。結婚とは他人である相手との違いを理解し許容し、共に成長していく共存関係だからです。なので、そのような関係を築けそうな男性に結婚を意識するのは当然な事です。
② 素の自分を出せる男性
恋愛にはドキドキ感が必要です。もちろん結婚生活も相手への新鮮味がなくなり、ドキドキ感がなくなってしまうとマンネリに陥ってしまい一緒にいても楽しくなくなってきます。しかし、ドキドキしてばかりでは一緒にいて疲れてしまうのも事実です。特に結婚してからは、毎日一緒に生活を共にするので、素の自分を出せる事が男性も女性も重要になってきます。相手に嫌われないようにと毎日気を張り、素の自分を隠したままでは疲れてしまい、いずれ結婚生活は破綻してしまいます。喧嘩をした時、何か意見を言う時、何か相手に直して欲しい事がある時、自分のちょっとした癖など素の自分で相手に向き合えるという事は、相手や自分を理解するうえでとても重要で、相手への理解と信頼という結婚生活の基盤になります。それができる男性が結婚するべき男性だという事を女性は良く分かっています。
③ メールやラインではなく電話で連絡をくれる男性
マメに連絡を取るのはモテる男性の特徴ですが、メールやラインではなく寝る前などには必ず電話で声を聞かせてくれる男性に対して結婚を考える女性が多いようです。「おやすみ」や「好きだよ」などのちょっとした内容の電話です。長電話ではなく毎日かかさず電話するという事がポイントです。女性は1日の終わりに「愛されている」と感じ、これからもその男性とずっと一緒にいたいと思うのです。
④ ちょっとした変化に気づいてくれる男性
髪型を変えた、服装のテイストを少し変えた、化粧を少し変えた、といったような女性のちょっとした変化に敏感に気づいてくれる男性を女性は信頼します。「自分の事をちゃんと見てくれている」といった事を感じられるからです。小さな変化に敏感な男性は、女性が落ち込んでいる時などの感情の変化にも敏感ですので、タイミング良く声をかけ励ましてくれます。結婚生活を続けるうえで、相手の変化に気づけるという事は、お互いの絆を深めるのみならず、心のすれ違いによる愛情低下へのリスクヘッジをも兼ねていますので、女性からしたら「信頼できる男＝結婚生活がうまくいきそうな男」となるのです。
⑤ 仕事が忙しい時でもふたりの時間を作ってくれる男性
男性は仕事が忙しい事を理由に女性を相手にしなくなってしまう事があります。しかし、女性は男性よりも、恋愛を重視する傾向にあります。子供を産み育てるという事のほうが、仕事よりも創造性が高いという事を本能で感じているからです。しかし、男性にはなかなか理解することが難しく、男性と女性の間のその溝を埋める事は容易ではありません。ですが、その埋まらない溝を分かったうえで、女性を尊重し理解してくれる男性は、仕事が忙しい時でも仕事を言い訳にせず、ふたりの時間を作り、お互いの愛情を高め合う努力を惜しみません。そんな男性に対して女性は理想の結婚像を描けるのです。
⑥ 運命を感じる男性
運命…これは理屈ではありませんね。女性は男性より直観が優れていると言われています。理屈では説明できないけれども、細胞がざわつき、出会うべくして出会ったと感じる男性…。運命を感じる男性は好きから始まり恋愛をするより、結婚をしてこの男性の子供が欲しいと即座に思うようです。「わたし、あなたと結婚する気がする」と出会った時に言われて変な女と思っていたのに結婚をしてしまった、こんな不思議な話も実際聞きますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？もちろん、女性が結婚をしたいと思う男性の特徴は様々です。ただ、結婚したいと思わせる男性には共通点もあります。誠実さを持っており、女性を尊重し、理解し、寄り添う努力を惜しまない男性だという事です。もし、今回ご紹介した内容に1つも当てはまる男でないな、と自分で感じるならば、当てはまるよう努力してみてはいかがでしょうか？