男の人がやりがちな湿っぽいキスはNG!

舌と舌をこれでもかと絡ませるようないかにもな湿っぽいキスは、ベッドインのときだけにしておきましょう。正直、日常でディープキスをしたいという女性は少数派。そこまでいないのがリアル。それに舌を絡めるなら歯を磨いたり、その日の食事に気を使ったりと、女性にはいろいろ準備が必要なんです。
女性はスキンシップにおいてキスの優先順位がとても高く、キスと心が繋がっていることが多いです。そのため、その場の雰囲気やシチュエーションに合ったキスをするところから始めましょう。段階を踏むことが彼女をムラムラさせることにつながります。
彼女をムラムラさせる口以外のキス
STEP1 大事にされてる♡おでこ、ほっぺへのキス

雰囲気を作るにはスキンシップが大事。おでこや頬は口よりも軽く、気持ちが入っているイメージなので、まずはここから入りましょう。さりげなくおでこや頬にちゅっとしてあげると『自分のことを大事に思ってくれてる』『かわいいと思ってくれてる』と女性は安心します。
家でまったりしているとき、外での人気がない場所、ケンカの後などに不意打ちでしてくれると嬉しいです。普段のスキンシップとしてもおすすめ。
STEP2 母性本能くすぐられまくり!髪の毛へのキス

女性は髪のケアも毎日しています。人から「髪きれいだね」と褒められるとやはりとても嬉しいものだし、そんなことを言ってくれる男性を少し意識してしまうこともあります。
そんな女性には髪を褒めつつ髪にキスをしてくれたり、後ろから抱きしめて後頭部にキスをしてみると◎。そんな映画みたいなキスをされると、それはもう胸がきゅんとしちゃいます。ちょっと甘えられてる感じがして嬉しいです。
STEP3 いよいよ本番ムードへ!首~耳へキス

STEP1、2で雰囲気を作り上げてからは、いよいよ本番モードへとつなげていきましょう。おすすめなのが首まわり。頬や髪からそのまま首筋に移動し、耳にかけて沿うようにキスをしていくと、女性はドキドキしっぽなしです。また、後ろからそれをされると女性から見えない分、さらに興奮度は増します。
徐々にエッチな気分に突入したら、次は耳。直にキス音が響くのでかなりドキドキします。ただし、このとき耳を舐めまくると湿っぽい音しか聞こえず不快に思う女性もいるので、まずは軽いキスに留めたほうが無難。彼女が耳を舐められるのが好きなタイプだったら、思いっきり舐めるのもアリです。片方の耳を抑えてするとより音を大きく感じるため効果的。
STEP4 恥ずかしいけど嬉しい、胸&おへそにキス

その気にさせて服を脱いだ後は、胸を攻めるのがおすすめ。女性のシンボルでもあるので、丁寧に扱ってくれると喜びます。ここもいきなり激しくするのではなく、軽くキスをしてから中心に向かっていくとよいでしょう。
その次はおへそ。胸~お腹を這うように移動し、おへそまで到達したらちゅっちゅと軽くキスをしてあげてください。おへそは大事な部分と近いので、「どこまで下に向かってしまうんだろう」というドキドキでを感じさせつつ萌えてしまう、大事な場所です。
STEP5 最中は手もアリ!

本番最中に手を握ってくれたり、指を絡めてくれると女性は安心します。その流れで指の間を沿うようにキスをしたり、手の甲にキスをしてくれると気持ちいいです。また、女性からしたら男性が自分の手にキスをしているところが見えるので、その仕草に興奮してしまうという人も多いはず。
さらに上級者になると、指をアイスバーのように舐めるのもおすすめ。最初はびっくりしても、ハマる女性も多いんです。
番外編 お風呂でキスしたい足の指

意外と見落としがちだったのが足の指!普段自分でも触ることがないので、ここにキスされるとくすぐったくてムラムラくるんです。
ただし、これはお風呂でやってみてくださいね。女性は足の匂いを気にするのは当然ですし、男性にとってもお風呂前に舐めるのはハードルが高いかと…(笑)。終わってお風呂で全身をきれいにした後、湯船で舐め合ってみてください♡
いろいろなキスを楽しんで♡

人間はずっと同じ状態が続くと飽きてしまう生き物。せっかく愛し合っている者同士ですから、口だけでなくたまには別の場所も試してください♡マンネリ化が防げますし、意外な場所が気持ちよく感じる発見もあって嬉しいです。素敵なキスライフを!