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「結婚ねぇ…」結婚に後ろ向きな女性のホンネ

男性のみなさん、女性はみんな結婚したがっていると思っていませんか?実はそれ、大きな間違いなんですよ。彼女との今後の関係や、好きな女性へのアピールを考える上で、最近増えている「結婚に後ろ向きな女性」のホンネを、男性方も知っておいて損はないはずです。

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結婚に後ろ向きな女性が増えている

結婚するかしないかを選択できるようになった今、男性が「結婚」を口にすれば必ずしも女性が喜ぶわけじゃありません。場合によっては、むしろ煙たがられてしまうかも…。

でも、その理由は付き合っている彼氏に言いづらいことだったりします。そんな、男性に面と向かって言いづらい、結婚に後ろ向きな女性のホンネをご紹介します。

女性が結婚に後ろ向きな理由

ネットが普及し結婚の悪い部分が分かるようになった

近頃はネットで見ず知らずの人の意見や経験談を垣間見ることができるようになりましたね。そこには「嫁姑問題」や「共働きなのに夫が家事をしない」などの結婚生活での悩みや、夫婦の本音が赤裸々に書かれています。

真実が書かれているかは別として、ネガティブな内容の話をよく耳にしていると、結婚に対する前向きな気持ちは失われてしまいます。

一人が快適

以前なら適齢期を過ぎても結婚しない女性は珍しく、居心地の悪い世間の目にさらされることもあったでしょうが、最近ではそれほど珍しいものではなくなってきましたね。それに加えて、一人飯や一人旅行などの「一人で楽しめる」ことが増え、おひとり様用の便利なサービスも充実しています。一人でいることの快適さや楽しみを捨ててまで、結婚に価値を見出せない女性もいるでしょう。

結婚しなくても経済的に問題ない

バリバリのキャリアウーマンじゃなくても、自分一人で食べて行くくらいには女性も稼げるようになりました。そして、結婚すれば今よりも経済的に楽になるとも限りません。何らかの理由で夫が働けなくなれば、家族は自分一人で養わなければならなくなることもあります。そのようなリスクを冒してまで結婚する魅力を感じられない女性もいます。

子供が好きじゃない

結婚したとなれば子供を産むことが自然と期待されますよね。子供が好きじゃない、または単純に子供を欲しいと思えない女性でも、結婚をすれば旦那さんや家族に子供を望まれるのが一般的ではないでしょうか。そして自分は望んでいないにも関わらず、大変な出産や実際の育児は女性側に大きな負担がかかるものです。自分のパートナーが同じく子供を作らない主義じゃない限り、結婚するという選択肢は持ちづらいでしょう。

キャリアを失いたくない

育児参加に積極的な旦那さんの「育メン」がメディアなどで大きく取り上げられるなか、まだまだ世間一般では珍しい例であるのが現状ですよね。旦那さんが会社勤めの場合、女性側が仕事をセーブすることが当然のように期待されます。これまで着々と積み上げてきたキャリアを失うかもしれないことが、結婚への足枷になっている女性もいるでしょう。

最愛の人を待っている

結婚するということは、自分のためだけじゃなくて、家族になる男性のためにも生きるということですよね。毎日顔を合わせなくてはいけないし、家事も自分の負担が大きくなる可能性が大きい、セックスレスも離婚事由になり得る…。そうなると、よほど好きな人との結婚じゃないと二の足を踏んでしまいます。自分を捧げるに足るだけの、心底好きになった男性じゃないと結婚できないと考える女性も多いでしょう。

まとめ

結婚しない選択が世間一般に受け入れられるようになってきたので、結婚する場合としない場合の損得を、女性もシビアに天秤にかけるようになっています。とはいえ、損得を超えるほど素敵な男性に巡り合えたら、結婚に対する意識も前向きになるのが女性の正直な気持ちだと思います。

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