お父さん、キラーイ!

こんなこと言われたら、泣いてしまいますね。娘がいない人でも、想像するだけでショックな言葉かもしれません。将来あなたがそんなことを言われないために、かつては可愛い娘だった私たちが思う“お父さんの嫌なところ”をご紹介します。是非、参考にして(もしかすると心が痛い人もいるかもですが・・・)みてください。
女性が昔を思い出して告白!お父さんの嫌だったところ
遊び歩いている

仕事が終わった後もまっすぐに家に帰らない。休日も家族を顧みずにゴルフへ。ベロベロに酔って帰ってくる父親には子供ながらにガッカリしてしまうもの。もちろん、お父さんにも息抜きは必要ですし、たまにならいいですが、あまりにも頻繁だと娘も愛想が尽かしてしまうようです。
もちろん、知らない女の人の家に行く、家にお金を入れない、などは言語道断!どんなに小さい子どもでも、お母さんに苦労を掛けている父の姿を、娘はちゃんと見ていますよ!
独特の体臭

たばこの臭い、お酒の臭い、中高年の男性特有の臭い……ある程度仕方のないことかもしれませんが、一度でも娘に“臭い”と思われてしまったら致命的です。何故ならば匂いは理性を通さず、直接、人の感性に働きかけるからです。お風呂、歯磨き、消臭剤等、あらゆる手段を駆使して臭いを撃退しましょう。ただし、面倒だからといって香水で臭いを隠すのはNGです。香水が汗、皮脂などと混ざった末に発生するどぎつい臭いは、余計に娘を遠ざけてしまいます。
リビングで寝てしまう

お仕事を頑張っているお父さんにとって、家は安らぎの場ですよね。ほっと気が抜けて、だらだらしたくなってしまう気持ちも分かります。テレビを見ながら、いつの間にかいびきをかいている……なんてこともあるのではないでしょうか。
しかし考えてみてください。働く父のカッコイイ姿は見てもらえず、娘の目に映るのはだらだらしているお父さんのみ。みんなの活動場所を占拠し、いびきという騒音を撒き散らす姿=父、というイメージになってしまっては損です!面倒くさくても、眠くなったらきちんと寝室で寝るようにしましょう。
パンツ姿でうろうろする

お風呂上りや寝起きの際、下着姿で家族の前をうろついてはいませんか?【芸能人や漫画の中のステキな男性】が理想像の思春期娘は、すね毛丸出し、お肉のついたお腹も丸出しで目の前を横切るお父さんを白い目で見ています。我が子とはいえ、娘も女性です。団らんの場に姿を現す時は、家族だからと油断をせずに身だしなみはきちんとしてから出るようにしましょう。
うっとおしいコミュニケーション

お決まりのダジャレやスキンシップ、やっていませんか?苦笑いで返してくれるならまだしも、あからさまに顔をしかめられたり、手で払いのけられたりしたら、相当うっとおしいと思われています。お父さんにとっては親しみの表現でも、娘にとっては「面倒くさい」という悲しい温度差が生まれてしまっているかもしれません。
「自分の娘なのに触れることも許されないのか」と思うかもしれませんが、小さかった娘も大人の女性になっていきます。そして女の子の成長は、親が思っている以上に早いものです。いつまでも子ども感覚で付き合っていると、親の方が置いていかれてしまうかもしれませんね。
生理的に無理

かなりショックかもしれませんが、○○が××だから嫌い!……という理由はないんです。思春期が近づくにつれ、お父さん(大人の男)は汚いもの、みたいな認識を持つ娘さんは割と多いのが現実です。遺伝子が、近い遺伝子を持つ人のにおいを遠ざけるなんてこともあるようです。
お父さんの後にお風呂に入るのを嫌がられることもあるでしょう。洗濯物を分けられてしまうこともあるでしょう。でもそれは娘を持つ多くの世のお父さんが経験することですから、くじけないでください!娘も大人になればきっと、その辛さを分かってくれますよ。
ハードルはなかなか高いという結論

私も元は若い娘でしたが、この記事を執筆しながら、“娘”の理不尽さに戦慄を覚えました……家庭を顧みないパターンはともかく、家でも気を抜けず、コミュニケーションを取ればウザいと言われ、最終的には「生理的に無理」、ではどうしようもありませんね。ある一定の時期に、娘にお父さんが嫌われないようにするのは相当大変なことのようです。それでも「やっぱり娘に嫌われるのはイヤだ!」というお父さんは、まずは清潔感を大切にしてみてください。不潔イメージによる嫌われ度はかなり高いので、「何か一つでも改善してみよう」と思う方にはおすすめですよ。