生理を察知できる男はモテる!

「生理の日がわかる」なんて言葉だけで聞くと引かれてしまうかもしれませんが、彼女が生理中かどうか把握しておくことは大切です。女性としては「体調が悪い」なんて一言も言っていないのに、気遣ってくれたり優しくされたりしたらきゅんとしちゃいます。
これは職場においても同じで、仕事中にうまく気がまわせる男性は女性からの支持が高く、雰囲気もよくなるといいます。女性はおしゃべりなので、「◯◯さんが、生理中のわたしを気遣ってくれた」と当事者の女性が話せば、口コミ(?)で広がり、気遣いのデキる男性として好評価なこと間違いなし!
ただし生理が見抜けるといっても、「今日生理?」とストレートに聞いてはいけません。逆にデリカシーのない人とたちまち悪い噂が広まってしまうでしょう。
生理中の女性が出すサイン
1、イライラして情緒不安定

一番わかりやすいのは精神面です。生理中、生理前と時期は人それぞれですが、理由もなくイライラしたり、悲しくなったりします。そしてそれが顔に出ます。
普段なら怒らないところでも声を荒げたり、文句が多いときはそのサイン。当たられたほうは嫌な思いをするのも女性はわかっているのですが、そこをわかっていても自分ではどうしようもないんです、ごめんなさい!そっと甘いものをあげたり、優しくしてくれると落ち着くでしょう。
2、腹痛や腰痛など体調を崩す

個人差はありますが、大抵の女性は下腹部や腰の痛みを伴います。朝なかなか起きられず、待ち合わせに遅れたり、会社を休んだりする場合も多いです。また薬の影響もありますが、眠くなる女性も多いです。
3、肌が荒れる

ニキビや出来物で肌が荒れていたら、それは生理中のサイン。人によって荒れる場所は違いますが、主に口のまわりに出やすいようです。いつも肌の手入れをきちんとしている女性が、何日か肌荒れが続いていたらそれは生理かもしれません。
4、トイレにバッグごと、もしくはポーチを持っていく

生理中はナプキンを取り替える必要がありますから、化粧ポーチやバッグに替えを忍ばせています。食事中に離席する際に、バッグやポーチを一緒に持っていくようであれば生理中である可能性あり。
あまりお酒などは進めずに暖かいお茶やコーヒーを進めてあげましょう。もしくは、席に戻ってくる前にそれらを頼んでおいてくれると女性からの評価もアップ!ただし単にメイク直しの場合もありますので勘ぐりすぎないように。
5、風邪でもないのに薬を飲む

腹痛などを抑えるため、薬を頻繁に飲んでいる女性は多いです。明らかに風邪や頭痛などはなさそうなのに痛み止めや漢方薬を飲んでいたら、それは生理かもしれません。
6、黒や紺といった暗い色のパンツを履いている

断言しますが、生理中に白やベージュといった明るい色のパンツやスカートを履いている人はいません。生理初日から数日は血液の量も多いので、万が一漏れてしまったら大変なことになるからです。黒や紺といったシミが目立たない色をチョイスするのが普通です。
ちなみにスカートだと風が通って寒く、またストッキングやタイツの締め付けもあるため、パンツを選ぶ女性のほうが多いでしょう。そのときはぴったりしたスキニーではなく、少しゆとりのあるものを履いている女性が多いです。
7、常にお腹を温めている

生理痛の原因となるモノがあるお腹周りを温めると、楽になります。室内でもストールでお腹あたりを巻いていたり、常に温かい飲み物を飲んでいたらひとつのサインです。
優しくされたら吊橋効果ならぬ、生理効果できゅん度2倍♡

いかがでしたか?これらのサインに気づいたら、温かい飲み物をあげたり、マフラーやジャケットなど自分の持ち物を貸してあげたり、長時間歩くのはやめてまったりしたりと、さりげなく気遣ってあげると女性はとっても喜びます。
そして気分の抑揚が激しい時期ですから、普通に優しくされただけでも「この人優しい…」といつもの倍はきゅんきゅんしてしまいます。これぞ吊橋効果ならぬ、生理効果。生理サインをキャッチしてモテメンになりましょう!