そもそもソフトSMって何?

Sはサディズム、要するに攻める立場の役割、Mはマゾヒズム、攻められる立場の役割を指しています。通常は男性がSになり女性がMとなりセックスを楽しみます。もちろん逆も然りですが今回は男性がSで女性がMということを仮定とします。
SMを主体とした行為にも激しいものからソフトなものまであります。もっとも抵抗の少ないソフトSMから入門していくことをおすすめします。まずは彼女に嫌われてしまわない為にも一緒にアダルトショップへ行ってみましょう。彼女の反応を見てどのような商品に興味を示しているかチェックしておきましょう。
同じことの繰り返しは飽きてくる

人間、野菜やお肉ばかり食べていると飽きてしまうのと同じです。セックスも毎回同じパターンでは飽きてきてしまいます。
セックスの注意信号
・女性が濡れにくくなった
・行為自体を拒むようになってきた
・男性器が中々立たなくなってきた
このような事が起きてきたら要注意です。今回紹介しているソフトSMに方向転換をし、いつもとは違ったセックスを楽しんでみて下さい。
初心者にもおすすめのソフトSM
①目隠しプレイ

相手の視界を奪うということはセックスにおいても感情が大変盛り上がります。身近にあるもので簡単に出来るので是非やってみましょう。
おすすめの目隠しアイテム
・ネクタイ
・パンスト
・アイマスク
視界が見えていない中で愛撫されると言うことは、いつどこにあなたの手が触れるのか分からないドキドキ感を味わう事が出来ます。また目を隠されているのでいつもより敏感に感じやすくなります。
②言葉攻め

セックスが盛り上がってきたら、普段言いたくても言えなかった質問や言葉をかけてみると良いでしょう。しかし、過度な言葉責めは萎えてしまうので注意しましょう。
おすすめのセリフ
・欲しいの?おねだりしてごらん?
・すごく気持ちよさそうだね……こんなに濡れてるよ?
・少しココ……いじめてもいいかな?興奮してきちゃった
など、Sっぽいけど優しさのある言葉をかけてあげましょう。いきなりアダルトビデオのような激しい言葉責めはしないようにして下さい。
③拘束プレイ

手や足を固定してセックスを行なう行為です。こちらもわりと身近なもので挑戦出来るのでおすすめです。
おすすめの拘束アイテム
・ネクタイ
・フェイスタオル
・ベルト
これらのものを使って固定して優しく攻めてあげましょう。きつく締めすぎると怪我や跡に残るなどの原因になってしまうので外れない程度にソフトに縛ってあげましょう。ネクタイは一見、生地が柔らかく見えますが縛り方によっては痛くなってしまう事もあるので注意が必要です。また、①で紹介した目隠しと兼用することでいつもと違うセックスを楽しむことが出来ます。
④大人のオモチャ

大人のオモチャは最近はネットでも比較的入手しやすくなってきました。いきなり鞭やロウソク等ハードなものは控えるようにしましょう。まずはソフトなものからチャレンジしていくことをおすすめします。
おすすめのアダルトグッズ
・手錠
・ローター
・電動マッサージ機
・ローション
・バイブ
このあたりのものは女性でも比較的見たこともあるものが多いと思います。まずは定番のオモチャを使って刺激的な夜を楽しみましょう。最初は刺激が強すぎる事もあるので慣れるまでは彼女が嫌がったらすぐ休憩を挟むようにしましょう。
ソフトSMで注意しておいたほうが良いこと

愛情表現を忘れずに
セックスを楽しむと言う事は大人のコミュニケーションで最も大切な一つの行為です。しかし、男性と女性においてのセックスの価値観は若干違いがあります。無理に迫ったり、興味がないことを押し付けたりする事はよくありません。どうしても彼女が目隠しや拘束に抵抗があるという方は器具に頼らずコスプレをするという手もおすすめです。
二人で徐々にソフトSMを慣らしてきましょう。愛情や思いやり、初心の心を忘れずに彼女と一緒に色々な経験を積み重ねて下さい。