この人めっちゃセックス上手い♡

女性はセックス中かなり冷静に男性のことを見ています。
よく女性がセックス中演技をしているとか、女同士の下ネタはエグいと言われるのは、女性がセックス中に男性を細かく観察しているからだと思います。相手の男性のことが大好きな場合を除いて「この人とまたセックスしたい!」と強く思われるためには、それなりにセックスのテクニックが必要です。
ここではそんなセックスを上手いと思われたい願望を持つ男性の皆さまに“SEXハウツー”をお伝えいたします。
“始まり”のキス

“行為の始まり”のシチュエーションはカップルそれぞれで違うと思いますが、大抵はキスから始まるのではないでしょうか。もう既にここから女性の採点は始まっています。「アッ、これからするんだ・・・」と肌でビシビシ感じている中で、唇だけはスカウターと化しあなたのキスの仕方などを評価しています。
二人の前戯を無理矢理盛り上げようとする“むしゃぶりつくようなキス”は、女性からすると「この後もこう乱暴にされるんだろうな」と感じてしまい、一気に氷点下まで気持ちが下がります。逆に、重なる唇からそっと舌が優しく触れてくると、体の奥からぞわぞわっときて「この人はこれから私の体をどう扱ってくれるんだろう♡」と期待が高まります。セックスはわざとらしいのはNG。想像力を掻き立てられるような優しいキスの方が、「あ、いい♡」と感じてしまいます。
押し倒されてそこで・・・

次の採点基準は“服の脱がせ方”です。
初めてのセックスでは、大抵女性から服を脱ぐということはしていないと思います。それは自分から服を脱ぐことにより「はしたなく見られたくない」という気持ちもありますが、身を任せて男性に服を脱がされる方がエロい気がするからです。女性はそこで服を脱がす男性の段取りの良さも見ています。
特にブラのホックを外す手つきは、あなたの経験値を測るいいバロメーターになります。あたふたするようなら「経験が少ないんだな」と思いますし、片手で外すようなテクを見せるようなら「慣れてるな」と思うのです。両者は女性によって好みが別れますが、ホックはスマートに外せたほうがモテると思います。
女性のパンツの扱い方でもそうです。いきなり脱がすのではなく下着の上から愛撫したりしてじらしましょう。脱がした後もひっくり返しのまま何処かへ“ポイッ”とするのではなく、脱がした後はベッドの近くに置いておくことができると、セックスが終わったあと女性が下着を探し回ることもなくなります。なかなかそこまでできる男性はいないですけどね…。
いっぱい触られたい・・・上手い前戯

女性は優しい前戯を心がけてほしいと思っています。
まず乳首。乳首はブラとの摩擦で切れてしまうことがあるので、舌で触れたり舐めたり優しくしましょう。漫画などでは引っ張ったりしてますが「痛い。マジ取れる」の一言です。つぎにクリトリス。手で触れるのも乾いていると擦れて痛いので、彼女のことを充分に濡らしてから触りましょう。
胸部や陰部だけではなく、全身をソフトに触ることができる人は「上手い」と思われます。性感帯は人それぞれです。耳、首、背中、髪、手の指など女性自身も知らなかったところがあるかもしれないので、ソフトタッチで攻めましょう。
手マンでは女性の中をゆっくり探るように指を差し込みましょう。このとき指の本数を増やしたり、勢いに任せて動かしたりするのは指の仕事ではないような気がします。ゆっくり、丁寧に、感触を確かめるように触れましょう。
歯を当てないのは初歩の初歩!お口で

次にクンニです。女性全員がそう思うかは分かりませんが、“長い”とだんだん気持ちが下がっていきます。女性の“イッた・イかない”にこだわらず、ある程度のところで次のステップに進むのも大事なポイントです。
クリトリスの先はとても敏感です。舐める際は、舌先でチロチロ舐めても痛いかくすぐったいだけです。舌先を固くせず、柔らかいままでクリトリスを舐めていき、愛液を広げていくようなイメージで舐めましょう。女性によってクリトリスでイキやすい、挿入でイキやすいとあるのでこの段階でイカせることに固執することはありません。むしろ、長すぎると飽きてしまうことも。
相性はそれぞれ・・・挿入!

いよいよ挿入です。ここはど〜しても“体の相性”があるため、最初に「合わない」と思われるのはやむを得えません。お互いが気持ちいい体位を探っていきましょう。
女性の膣にもいろいろな形がありますので、挿入は入り口を先に確かめることが大事です。そしていっきに挿れず、ゆっくり自分自身で確かめるように挿れていきましょう。ちなみにわたしは1回のセックスで体位を変える回数は3回ぐらいが理想です。体位を変えないのも、コロコロ変えるのも「なんだかなぁ」と思ってしまうのが本音です。挿れながらキスをしたり、体を触ったり乳首を舐めたり。同時に攻められるのもやっぱり「上手いな」と感じるところです。
女性の反応を確かめて動きを早めたり、ゆっくりにしたり、緩急をつけて動かしましょう。あと“奥”を突かれればイイというわけでもないのでガンガン突くのも様子を見ましょうね。案外ゆっくり動かれる方がイイという女性も多いです。
ここも大事、“言葉”のテクニック

「言葉って、言葉責め?」
ちょっと違います。1回目のセックスでは相手の性癖までは分かりきれないので、ここで言葉責めを使うのは博打に近いです。JIONの常連の読者さまは分かっているかとは思いますが、女性は自分のことを分かってくれ、特別扱いしてくれる男性が好きです。
セックス中に「気持ちイイよ」「すごい濡れてる…」「あったかいな」などと言われると、自分とのセックスで男性が気持ちよくなってくれていることに嬉しくなります。男性も女性から「すごい気持ちイイ!」と言われると俄然やる気になるのと同様です。彼女でも、セフレでも、ワンナイトでもあってもお互いがいてできる行為なので、言葉はとても大事なテクニックです。
イイ男のイイセックス

いかがでしたでしょうか?この記事では男性ばかりに求めましたが、先ほどでも述べた通り、2人の人間がいてできる行為です。女性に対しても「もっとここをこうしたらイイのにな〜」と思うところがあると思います。
いずれにせよセックスの上手い男性は、日常生活でも相手に対して気遣いのできる男性だと思っています。深いところで繋がる行為は人間性がモロに出ますからね。この記事を読んで、女性に「この人上手い」と思われたなら最高にHAPPYです♡