彼女は面と向かって「ケチだね」とは言わない

恋愛関係に大きな亀裂を生むこともある恋人同士の金銭感覚の違いですが、どちらが悪いとも言えないこともありますね。だから口には出さないけれど、ずっと相手に不満を感じていたりします。知らない間に愛想をつかされていたなんて、悲しいですよね。
今回の「ケチと感じてしまう彼氏の行動」を読めば、あなたの節約加減が彼女に「ケチ」と思われているかどうかの手がかりになるはずですよ。
ケチと感じてしまう彼氏の行動
絶対損をしたくない人

食事を奢ってもらったお返しに彼女が食後のコーヒーをごちそうしようとしたら、奢ったぶんの金額と比べて安いお茶代に不平を言う彼氏。最初に上げたぶん最後に突き落とされる感覚を彼女は味わいます。最後までカッコ良くいて欲しいものです。
「130円ね。」

「のど渇いてない?はいこれ。」
嬉しい!気の利く素敵な人だなぁ。という思いも束の間、
「130円ね。」
はい、まぁそうだよね、自分の飲み物は自分で買わないとね…。でも、だったら自分で好きなの買うわ!と言いたくなる彼氏です。130円で彼女が少し幸せな気持ちになるんですよ?割り勘派のカップルだとしても、これくらいの出費を彼女のためにできない彼氏はちょっと残念です。
誕生日プレゼントが釣り合ってない

彼氏の誕生日に、彼女はそれなりに安くないものを彼の好みも考えて渡したのに、いざ彼女の誕生日になるとコンビニのケーキのみ…。「私って愛されてないのかなぁ」と彼氏との関係を考え直すきっかけにさえなります。そして彼女の誕生日デートくらいはディナーをご馳走してあげてほしいところです。
きっちり割り勘

端数まできっちり計算する割り勘はケチエピソードとしてはよく聞くところですが、彼女よりもずいぶん多く食べておいてのキッチリ割り勘は、ケチだけじゃなくて配慮の足りなさも感じさせます。そして割り勘なのにポイントはちゃっかり自分のものにしているのも彼女は気づいていますよ。
出かけ先でお金を使わない

デートで商業施設に出かけても何も買わないし食べない。食事は帰っていつものチェーン店か、彼女の手作りを要求する。ケチだし、ぶっちゃけつまらないデートですよね。出かけ先での支出を削りすぎると、他のもっと楽しませてくれる男性に目移りしてしまってもおかしくありません。
メニューを見て「高っ」の連呼

「こんな少ないのに高くない!?」とか、「うわ、高っ…ドリンク頼むなよ。」など、本当に高いと感じることはあるでしょうが、楽しい食事に水を差すような発言は「こんな時にケチくさいこと言わないでよ。」と思われる可能性大です。不平不満は心の中で言いましょう。
ホテル代が割り勘

男性と比べると性欲の少ない女性からすると、一番行きたがっている男性が少なくとも多めに払ってほしいと思っています。女性のプライドにかかわることでもあるので正直なところ全額負担が理想ですけれどね。
エアコンのの温度調整をさせない・入れさせない

節約のために彼女に暑さ寒さを我慢させていると、彼のケチ具合そのものに対する嫌悪感に恨みのような気持ちが加わって根に持たれてしまうかもしれません。逆に快適な環境を提供してくれる男性には、無意識だとしても良い感情を抱きやすいです。
まとめ

お金を大切にすることは良いことです。でも恋愛関係においては「一緒にいて楽しいかどうか」が大切なポイントですから、節約は彼女に見えないところでやったほうが良いでしょう。