AVのテクって…女性からの率直な意見

男性の多くが鑑賞してるAV。男性向けAVは、男性が興奮するのを目的に作られています。なのでAV内で女性があんなに喘いでいても、実際女性が興奮するかというと少し違ったりします。
女性からしてみると、男性向けAVは少し「気持ち悪い」と思う作りのものもあり、道具を使っていたり、複数で行っていたり、レイプまがいのものは嫌悪でしかないと思う女性も多くいます。女性向けAVのほとんどがストーリー仕立てなのがいい例です。そんな『女性が嫌がるAVのような前戯』を紹介していきます。
女性が嫌がる前戯
手マンの前に指を舐める

女性からしてみるとこの行為は「気持ち悪い」の一言です。男性としては、指を挿れる前に充分に湿らせてから…という配慮からなのでしょうが、全然嬉しくない配慮です。もし相手の女性が濡れにくいのなら、指を舐めるのではなくローションなどを使ってあげましょう。
激しい手マン

前戯ではできればして欲しい行為である手マン。もちろんAVでもそのシーンが多くあります。しかし男性向けAVでは必要以上に激しく行われています。実際あんなに強く手マンをされたら、痛いし、必死になっている男性を見て萎えてしまいます。私もあんまり強くされたので出血してしまったこともありました。
AVで激しい手マンでクチュクチュ音が鳴っていたりしますが、あの音が出た=気持ちいいわけではありません。女性の性器の中はデリケートです。中が傷つき感染症にもつながってしまうので、あまり強く行わないようにした方がいいかと思います。
道具頼り

マンネリセックスの打開策として道具が使われるのは全然問題ないとは思います。よくないと思うのは毎回前戯が道具頼りだということ。あんまり使われると前戯が面倒くさいのかなと思いますし、愛情が感じられなくなってしまいます。
あと電マが常備されているラブホもありますが、あれはマッサージ専用のものです。大きいし、パワーがあるのであの電マを押し付けられても気持ちいいと思うどころか痛みを感じてしまいます。どうしても電マを使用したいなら、アダルトショップで販売されている専用のものにした方が賢明です。
執拗な言葉責め

AVでもよくある言葉責め。「今何が入ってる?」「俺の〇〇、いいだろ?」etc...しかしセックスが盛り上がる前の前戯の段階でAVにあるような言葉責めをされても、「何言ってんだこいつ?」というのが本音です。
大抵は本番中にする言葉責め。前戯でもフェラ中などに「しゃぶれよ」や「俺の〇〇大きいor美味しいだろ?」などと言っているとかなり引きますし、最悪相手の女性がもうセックスをしてくれないかもしれません。前戯中の言葉責めは「濡れてるよ」や「もうイっちゃったんだ?」程度で、相手の女性の気持ちを高めるようにした方がいいかと思います。
悦に入ってるイメージプレイ

男女を医師と患者、先生と生徒などと設定し役に入るイメージプレイ。こちらもマンネリ打開として使えるプレイではありますが、素人がAVのようなプレイができるかというと厳しいものがあるかと思います。それにお互いがプレイ中興奮していたとしても、終わった時に「私たち何してるんだろう」と我に返ってしまう時があります。
それならまだいいとして、女性が嫌がっているのに、男性だけが好きなプレイをしては今後の関係にも影響してしまいます。セックスに刺激を加えたいためだったら、コスプレ程度に留めておいた方がいいかと思います。
前戯代わりにAVを見せる

こちらもたまにならいい方法かと思います。しかしこちらも男性の興奮のためや前戯をするのが面倒だからという理由からだと、女性はないがしろにされた気分になってしまいます。前述したように、男性向けのAVは男性が興奮するように作られているので、女性からしてみると嫌な内容だったりするのも大きな理由です。雰囲気を変えたいのなら、ラブストーリーの映画にした方が女性からするといい方法です。
嫌な理由は男性の身勝手さを感じるから

いかがでしたでしょうか?心当たりがあった方もいたでしょうか?女性が上記の前戯を嫌がる理由は、単純に気持ち悪いと思ってしまうのももちろんありますが、女性のことを考えていないというのが分かってしまうからというのもあります。「愛されていないんだな」「大事に思われていないんだな」と感じながらするセックスは悲しくなってしまいます。
もちろんこれらの前戯が「女性を興奮させたいから」というつもりなら、まだ救いはあります。ご紹介した前戯は全て『やりすぎ』てしまうから問題なのです。この記事であなたのセックスライフが良くなりますように…♡