結婚にいまいち踏み出せない…

『この人のことを本当に愛している。だけど、結婚はちょっと悩んじゃう…』ということを、打ち明けないまま悩んでいる女性は結構多いかもしれません。現代は様々なライフスタイルが存在し、"カップルなのに会う時間が少ししかない"ということもよくありますよね。男性は気にしていなくても女性は案外悩んでいるもの。
今回は女性がネックに捉えがちなライフスタイルの違いをご紹介しますよ。結婚を考えている男性は必見です。
結婚正直悩む。ネックになっているライフスタイルの違い
活動時間・休みが合わない

最も多くありがちなのがコレかもしれません。就業時間や休日が合わないと、会える時間はかなり限定されますよね。結婚後も相手とすれ違う生活になることは目に見えているので、あまり楽しそうな結婚生活が想像が出来ません。
現在お付き合いしている女性と時間帯が合わない生活をしていたら、2人でお互いの正直な意見を出して話し合うことをおすすめします。もしかしたら言わないだけで、彼女は我慢しているかもしれません。
身体の相性が悪い

セックスしていても乗り気になれなかったり気持ちよくなれない相手とは正直結婚しようかどうか悩んでしまいます。また、相手が求める頻度と自分が求める頻度に大きな違いがある場合も『この先ずっとこれが続くの…?』というのが正直なところ。更に、レアなケースかもしれませんが、どちらかに特殊な性癖がある場合も結婚が賭けに感じられてしまうかも。
相性が悪いだけならまだしも、相手にとって苦痛なセックスはしていませんか?気遣いと羞恥心が邪魔して女性からは言えない場合が多いのですが、実は彼氏とのセックスが苦痛と感じる女性も少なからず存在しています。セックスの時に彼女がどんな反応をしているか、よく観察してみて下さいね。もし何かに嫌がる素振りがあったら、丁寧に話を聞いてあげる必要がありますよ。
味覚が合わない

ある意味セックスよりも越えるのが難しい壁…それは味覚です。デートの時にいつもどちらかが我慢しているということ、ありませんか?
恋人と違い、結婚する相手と食べ物の趣味が合わないことは致命的です。セロリがダメだったりするだけなら「頑張ってみるよ」と言えるかもしれませんが、彼女は毎日和食がいいのに彼氏は毎日洋食がいい、という場合はどうでしょうか。毎日の食事がストレスになってしまうと続くものも続きません。
2人に共通して美味しいと思えるジャンルや食べ物を出来るだけ多く探して、どちらも満足するような食生活の計画を立ててみましょう。
こだわりが強い

住む家、インテリア等など一緒に暮らすうえで共有しなければならない部分でのこだわりが強すぎる神経質な人は、結婚を躊躇されやすいです。例えば、インテリアは全て1色で統一していて他の色の家具や家電が増えることを極端に嫌う人や、家の間取りは絶対にこれがなければダメ、という人です。相手が特にこだわりなく合わせてくれるのであれば問題ありませんが、相手にもこだわりがある場合は高確率で衝突してしまいます。
また、あまり人に理解されないこだわりの趣味を持っている男性もやや敬遠されがちかもしれません。アクアリウムや爬虫類・昆虫の飼育等、手間がかかり、好き嫌いが分かれる趣味の場合も同じです。
共通の趣味がある状態が一番望ましいのですが、なかなかそうは上手くいかないもの。現状であなたの趣味に彼女からの理解が得られていないと思う場合、関心を持ってもらえるような工夫も必要かも?
価値観が違いすぎる

”音楽性の違いにより解散”というのはよく聞きますが、まさにこれに似た状況で価値観の違いに悩む女性もいます。あなたはお金を沢山使うことが好きでも、彼女は余ったお金があるなら全て貯金したいかもしれません。あなたは毎日家でご飯を食べたいかもしれませんが、彼女は週に3~4日は外食がしたいかもしれません。
小さな価値観の違いが降り積もると、『この人と結婚は出来ないかもなぁ』と考えてしまいます。「価値観の違いにより解散!」となる前に、彼女がどのような考えを持っているのか一度よく確認してみて下さいね。
求める夫婦像・家族像の違いが大きい

結婚後の彼女に専業主婦を望む彼氏と、結婚後も働きたい彼女。子どもが欲しくない彼氏と、子どもが欲しい彼女。結婚後の生活に求める理想像は人によって様々とは思いますが、上記のようにあまりにも違う場合の結婚は難しいです。
特に子どもを作るかどうかというのは女性にとって非常に大切な問題。結婚前にどのような家庭を築きたいのか確認しておきましょう。
結婚にむけて相互理解が大切!

互いの違いを尊重したい気持ちはあるものの、彼女とあなたは別々の人間同士なのでどうしても合わせられない部分もありますよね。
そんなときは無理にどちらかだけが我慢をするのではなく、思い切って2人でとことん話し互いの考えや価値観に理解を深めてみましょう。その上で結婚をするかしないか決めた方が、すぐに結論を出してしまうよりも後々楽になります。結婚というとハードルが上がりますが、お互いが納得するカタチを探し幸せな結婚に向けて進みましょう。