プレゼントのお返し無いのかな?

プレゼントは「お祝いしたいな」「これあげたいな」と思ってするものですよね。そもそも相手の見返りを求めるものでは無いですが、お返しが無いと「あれ・・・プレゼント忘れられちゃってるのかな」とか「嬉しく無かったかな」と考えてしまったりします。「お返ししたい気持ちにならないのが不思議・・・」と思いながらも「私も欲しいな」とはなかなか言えないもの。今回はプレゼントに関する女性の本音に迫ります。
プレゼントに関する女性の心理
そもそもなぜ頼んでもないのにプレゼントをくれるの?

女性は記念日やお祝い事を大切にしている傾向にあります。大好きな人に喜ばしいことがあれば何か形や記憶に残そうとしてします。誕生日やクリスマスのような一般的なお祝い事以外にも贈り物を渡す機会は沢山あるのです。まずはありがたくプレゼントを受取り感謝の気持ちを伝えてみると良いでしょう。
だからと言って決して贈り物に見返りを求めているわけではありません。「気持ち」が何より大切なのです。「好きだから贈り物を贈る」ということを頭の片隅に入れておきましょう。
彼女がプレゼントのお返しを期待する心理

男性からのプレゼントは女性にとってとても嬉しいことです。お返しを期待していない分、用意していてくれた事が嬉しさを倍増させます。
しかし、何も用意をしてくれていない事に気付いてしまうとその分悲しい気持ちになってしまうのです。女性は常に「愛情」を確認していたい生き物なのです。不満に思っている女性は態度に出るため、ちょっとした雰囲気の違いに気付いたら、心当たりがないか振り返ってみましょう。直接女性に聞いても、女性はお返しを催促できないため高確率で「なんでもない」とふてくされるでしょう。
・明日って何の日か知ってる?
・もうすぐ付き合って1年だね~
・○○記念日は何しようか?
このような女性からの発言には要チェックです。確実に「お祝い事」を楽しみにしている、または彼氏が忘れていないかを確認しています。面と向かって言われると「面倒」だと感じる部分もありますが、大切な彼女が楽しみにしているイベントなので邪険にしてはいけません。
恋人なら絶対に外せない3つの祝い事

多くの女性が恋人に期待してしまう3つのイベントを紹介します。大好きな彼女の為にも期待を裏切らないように行動していきましょう。
①クリスマス

日本ではクリスマスが近づくと街中がキラキラしたり、クリスマスソングが流れるためクリスマスを忘れることは少ないと思いますが、うっかりプレゼントを忘れてしまう事も多いようです。
プレゼントは予め用意しておくか、忘れてしまった場合は一緒に買いに行くことをおすすめします。とは言え、クリスマスは何処へ行くにしても大概の場所が混雑しています。女性によっては家でまったり過ごしたい等、クリスマスの過ごし方が違ってきますので事前に把握しておく必要があります。
②誕生日

自分が生まれた誕生日は幼い頃からお祝いとされているケースが多いです。ケーキを食べたり、親に感謝をしたり、1年に1度の贅沢が許される日でもあります。女性にとって、今まで家族や周りのみんなに「大切にしてもらった記念日」なのです。彼氏という立場になって、誠意を込めてお祝いしてあげましょう。
③ホワイトデー

バレンタインデーを気にしている女性は多いです。特にバレンタインシーズン中のチョコレート専門店の店内は、女性客でごったがえしてかなりの混雑ぶりです。女性は苦労してチョコを手に入れています。
また愛情たっぷりのチョコを手作りすることも非常に手間がかかる作業です。男性がお返し出来る「ホワイトデー」という日が設けられているので、ちょっとした気持ちでも何かをお返しをするように心がけましょう。
お返しを忘れた時の対処法
素直に謝り、柔軟な対応を心がける

女性からプレゼントを貰ったその場では覚えている事もいざ自分の番が回ってくると忘れてしまうこともあります。そんな時は素直に謝り、次に会う時までにお返しを用意出来るようにしておきましょう。
とは言え、「物」を贈ると言う事が全てではありません。ちょっとした記念日には日頃の気持ちを伝えるだけでも十分嬉しい事でもあります。
・普段行かないような少しお洒落なお店に連れていく
・後日プレゼントを贈る
・感謝の気持ちを綴った手紙を書く
このように忘れてしまった時は「何もしない」のでは彼女の気持ちに障る事が多いので柔軟な対応を心がけましょう。ちょっとした彼氏からのお返しの気持ちが非常に大切です。
プレゼントの有無で愛情も冷める?

せっかくの記念日やお祝い事を蔑ろにしてしまうと彼女の愛情も次第に冷めていってしまいます。それは「お返しを貰えない」事ではなく、記念日を大切に出来ない人という感情を強く抱いてしまうからです。女性は男性よりも将来の事も考えている多いです。将来家庭に入った際、日々感謝が伝えられるような旦那様になりそうな人の方が魅力的に見えるものです。毎日が記念日お祝い事ではありませんので、年に数回のイベント事は二人で大切に計画をしていきましょう。