とにかく時間を惜しまずゆっくりと！
やってみてわかると思いますが、スローセックスは平気で２、３時間かかります。半日かけてもいいくらいです。元祖スローセックスと呼ばれるポリネシアンセックス（南太平洋地域で伝わるセックス）は、４日間裸で抱き合い、５日目にやっと絶頂を向かえるというほど。男性にとってはもはや修行ですね（笑）。ただ、それくらい時間をかけてだんだんと気持ちいい場所に近づいていくのがコツです。
そんなに時間かけて何するの？というあなた、順を追って説明するのでぜひ実践してみてくださいね♡
服の上から抱きしめてキス
まずは軽いキスから、そして徐々にとろけるような情熱的なキスをしていきましょう。性的な部分をさわりたくなる気持ちはわかりますが、ここはぐっと我慢してキスに集中してみてください。そして服の上からぎゅっと抱きしめましょう。いつも以上に体が火照ってくるはずです。
下着の上からソフトタッチ
十分にキスを楽しんだら、服を脱がして下着姿になり、ブラの上やパンツの上からゆーっくり愛撫をします。わしづかみするのではなく、あくまで“触れる””こすれる”程度にしておいてくださいね。それを続けるうちに局部が感じてきますので、お互いの下着が湿っぽくなります。相手の下着の色の変化をじっくり観察すると興奮してきますよ♡
裸になって抱き合う
十分に湿りが確認できたら、お互い裸になります。ここでじっくり抱き合いましょう。何も身に着けていないので、相手の体温を全身で感じることができます。好きな人の温もりがこんなに心地いいものなんだと実感できるでしょう。
フィンガーテクを楽しむ
お互いの温もりを感じたら、指先でひたすら相手の体をなぞるフィンガーテクを実践しましょう。肌から１～２mm浮かせるように、首やデコルテ、おなか、太もも、背中などをつつーっとなぞっていきます。色々なところを試して相手がゾクゾクする場所を見つけていくと、宝探しみたいで楽しいですよ。
乳首や局部などは最後までとっておく
フィンガーテクを十分に楽しんだら、一番気持ちいい局部へとお互い踏み込みましょう。ここは敏感な部分のまわりを楕円形を描くように指でなぞると、とてもゾクゾクします。触るようで触らない、その感覚を楽しんでください。
愛撫最強の武器、舌
指のあとは、舌の出番です。指での順番のように、刺激が少ないところから攻めてみてください。気持ちよさは…書かなくてもわかりますね♡
簡単にイっちゃダメ！
男性からしたらまだ入れないの！？と思いがちですが、入れるのは最大限我慢してください。ここまでですでにお互いの気持ちよさはピークに達していると思いますが、愛撫は８割くらいの気持ちよさを保つように。
もう我慢できない…いよいよ挿入
これ以上ないくらいの愛撫が終わったらいよいよ挿入です。ただし、入れても射精につながるような激しい動きは禁物です。愛の言葉をささやきながら、また全身の愛撫をします。あそこを動かすことよりも一つになっていることに喜びを感じることが大事です。
極限まで愛おしくなったら…フィニッシュ
ゆっくり動きつつ、我慢ができなくなったらフィニッシュまでいきましょう。物理的な意味の気持ちよさはもちろんですが、じらしにじらしているので心がこれ以上ないくらい満たされるはず。ものすごい達成感と愛おしさが押し寄せてくるでしょう。終わった後も「愛してるよ」「ありがとう」と囁くのを忘れずに♡
二人でとろけるセックスを♡
いかがでしたか？ラブラブな人にはもちろん、最近マンネリ化しているカップルにもおすすめです。ぜひ提案して一緒に楽しんでみてくださいね♡