この誘いは脈あり!?
同僚からのお誘い。毎日顔を会わす存在なだけに、判断を見誤りたくないものです。今回は同僚からお誘いを受けた時に、「あなたが同僚のことをどう思っているか」を関係性レベルに分けてご紹介します。どの関係性にいるか分からないという方も大丈夫。関係性レベルを見極める基準もご紹介していきます。
同僚との関係性：レベル1「ただの同僚」
・月1回程度、お昼休憩にランチへ誘われる
・仕事帰り、駅まで一緒に帰ろうと誘われる
・自分にだけやたらと質問をされる気がする
これらに当てはまった場合、女性はまだあなたを「恋愛対象」として見ていない可能性が高いです。しかし、同じ職場の同僚としては尊敬または話しやすい人と思われている可能性が高いでしょう。なぜなら、話しにくい男性や頼りにならない男性に自分の時間を費やすということは考えにくいからです。この状態から脱出するためには、ランチの回数を増やしたり連絡先を交換して親睦を深めていく事が大切です。
同僚との関係性：レベル2「少し気になる」
・個人用携帯電話のメールや電話番号等の連絡先を聞かれた
・週1程度、お昼休憩にランチへ誘われる
・就業後、食事へ誘われた事がある
女性はあなたを「ちょっと気になる人」として見ている可能性が高いです。毎日顔を合わせられる環境で、わざわざ職場の同僚に連絡先を聞くと言う行動は余程立て込んだ業務がない限り簡単にしないと考えられます。また大概の女性は「就業後は速やかに帰宅したい」と考えています。女性から就業後の食事を誘ってきた場合はプライベートな時間を割いてもいいと言う心理に至ります。
同僚との関係性：レベル3「かなり気になる」
・週に3回以上はメールや電話をしている
・好きな女性のタイプや過去の恋愛について聞かれた
・業務中、女性からアイコンタクトが送られてくる
・休日遊びに誘われるようになった
女性のプライベートな時間がより多くあなたに向けられるようになってきたら「かなり気になる同僚」として見られている可能性が高いです。また、女性はバレてはいけない環境でドキドキする行動を好む方も多いので、アイコンタクトや手紙等を渡すなど、こっそり行動し始めます。休日の遊びは最初は何人かで出かける事も多いと思いますが、それも親睦を深めるチャンスになりますので有効に活用していきましょう。
同僚との関係性：レベル4「恋愛対象」
・ほぼ毎日メールをしている
・休日二人きりで遊んだことがある
・お酒も入っていないのに、さり気なく腕を組まれたことがある
・どんな誘いでも乗ってきてくれるようになった
ポイントはどれだけ相手を意識するようになってきたかという事です。二人の時間が増えることでそれなりに相手を思う時間も増えてきます。また、どんな誘いでも楽しみにしてくれるようになればあなたに心を開いているという事にもつながります。
ただこの段階ではまだまだ慎重である必要がありますので、気を抜いてしまわないように注意しましょう。少しの油断で今の関係が簡単に崩れてしまう可能性があります。女性の気持ちを第一に考えて行動していきましょう。
同僚との関係性：レベル5「告白待ち!?」
・毎日メールや電話をしている
・彼女の手作り弁当を食べたことがある
・あなたの家、または彼女の家で二人きりになったことがある
ここまで関係が良好に進んでいる場合、彼女はあなたからの告白を待っている可能性があります。余程チャラチャラした女性でない限り、気のない男性と部屋で二人きりになるのは避けます。手作りのお弁当などもあなたに評価してもらいたい一心であることが多いので大事なポイントと言えます。
この段階で肝心なことは「同僚が僕のことを好きかもしれない」という事ではなく「僕は同僚に惹かれている」と思う事です。可能であれば相手にも好意がちゃんと伝えられる状況で告白をしましょう。女性の気持ちを詮索するような行為は止め、あなたも素直に女性に接するようにしてみて下さい。
行動あるのみ！同僚との親睦を深めよう
同僚が気になるのはあなたが気にしているから！
もしも、あなたに気になる同僚がいるのであれば積極的に行動へ移していきましょう。もちろんその女性や社風に合わせた行動を取り、配慮して行く必要があります。関係性レベルが高いほど、望みは高まっていますのでせっかくのチャンスを逃さないようにして下さいね。
また、気にならない人からのアプローチをされて困っている方は関係性レベルを下げていくことで多少の回避は出来ます。遊びかデートの判断は非常に難しく、デリケートな部分にもなりますが普段からの二人の関係性を整理することである程度把握することが可能です。今一度同僚との関係性を見直してみると良いでしょう。