勘弁して!女子の本音

AVの世界はファンタジー。女性から見るとありえないですから!と突っ込みどころ満載のシチュエーションばかりです。お互いに信頼関係が十分に築けて、普通のセックスに飽きてきたらチャレンジしてもいいと思いますが、最初からされると女性は引きます。気付かぬうちにAVと現実世界を混合しないように気をつけて!
1、足つるわ!とんでもない体位

立って女性を抱っこしながら挿入したり、二人とも仰向けの状態で女性が上になって下から突かれたり、逆さまにされたりと、ありえない体勢に挑む(?)AVの世界。実際にやっても、疲れるわ足つりそうになるわで全然気持ちよくないですから!体位はお互いに無理のないものにしましょう。
2、常識を逸脱したフェチプレイ

近親相姦、乱交、レイプ、ハードSMなど、常識では考えられないシチュエーションを求めてくると一発でAVの影響だとバレてしまいます。そのシチュエーションが興奮するからといって演技をさせるのはやめましょう。中にはそういったアブノーマルなセックスが好きな女性もいるでしょうが、普通は気持ち悪がられるのでご注意を。
3、顔にかけようとしてくる

AVの定番フィニッシュだけれど、現実世界でやってる人はそうそう聞かないです…。大半の女性は不快感を示しますので、やめておきましょう。実際やっても呼吸はしにくいわ、ニオイもあるわ、髪はベトベトになるわで怒られてしまいますよ。
4、愛撫の力が強い

男優が女優に愛撫をする際に、水っぽい音が聞こえるくらい高速な手さばきや突きをすることがありますが、実際にやったら痛いだけです。それに性器に傷がついて血が出てしまったなんてことも…!力は入れず、ソフトに触ることが相手への優しさです。
5、女性が必ずイクと思っている

いちいち「イった?ねぇイった?」と聞いてきたり「なんでイかないの?」とイクのが当たり前のように聞いてきたり…。これはAVの見過ぎです!毎回必ずオーガズムを迎える人のほうが少ないので、こんなことを聞く前に自分のテクをあげることを考えましょう。
6、気持ち悪い自意識過剰なセリフ

「俺の大きいだろ?」「ほら、イっていいんだよ」など、自意識過剰なセリフを吐くのは鳥肌モンです…。そもそもセックス中にやたら喘いだり、おしゃべりする男性はNO!女性はセックスに集中したいですし、気持ちよかったらちゃんと伝えるので、とりあえず黙っててほしいのが本音。
7、卑猥な言葉を言わせようとする

気持ちいいのはいいけれど、「どこが気持ちいいの?」「何が入ってる?」と女性に卑猥な言葉を言わせようとするのはAVの見過ぎ。別に口にしたところで女性側は興奮しませんので、言わせるのもほどほどにしておきましょう。
8、苦痛にゆがんだ顔を感じてると勘違い

激しくしてただ痛かったり、苦しかったりするだけなのに「そんなに感じてくれてるんだ!」と思うのは完全に勘違い。AVによくある苦しみながらの女性の絶叫は完全に演技ですから。苦しそうにしてたら本当にただ苦しいだけです。どんなときも思いやりをもって接してあげてくださいね。
9、濡れていないのに挿入

一日歩き回った後に突然発情して襲おうとしてきたり、前戯もなしに挿入しようとしたり…。それ、お互いに痛いだけですよ。ちゃんとイチャつく時間をとるようにして、女の子の準備ができてから挿入にいきましょう。
10、やたら衣装にこだわる

乳首やあそこが丸出しになるデザインの下着や、スッケスケのパンツなど、「いかにも」という下着を着るのを好んだり、メイド服や看護師さんなどのコスプレ着用をせがんだり…。たまには気分を高めるために使うのならいいけれど、毎度求められると女性はちょっと大変です。「見たいのは私じゃなくて服なの!?」と怒られてしまいますので、ほどほどに。
現実の「彼女」を見て!

AVはほとんど男性目線で作られているので、実際に現実世界でやってしまうと女性に引かれてしまうことも。AVを参考にするのではなく、彼女を見て何をしたら気持ちいいのか、二人で楽しみながら愛をはぐくんでくださいね♡