実は恋愛に向いていなかった…?突然そう感じた理由

アラサーになってから、実は恋愛に向いていなかったのでは…と感じる女性が私を含め、周りにもちらほらいるのが見受けられます。20代前半までは楽しみながら恋愛ができていたのに、なぜか30を目前にすると恋愛ができなくなる…この理由ってなんなんでしょうか。今回は恋愛に不向きだったのかも…と思うエピソードをご紹介します。
恋愛の楽しみ方がわからない!

一番はこれです。恋愛ってそれまでは楽しかったのに、ただデートをすることに楽しみを見つけられなくなり、恋愛の楽しみ方って…??となってしまうパターンです。ただ単にその時付き合った相手がつまらなかっただけなのか、デートがマンネリ化しすぎたのかはわかりませんが、楽しみ方がわからなくなってしまうこともあります。おそらくは相手が違っても楽しいとは思えない感じでしょう。デートってこんな感じだったっけ?とそれまでとやっていることが変わらなくてもそう感じてしまうのはわりと重い問題です。
本気で愛する気持ちってなんだっけ?

めちゃくちゃ重い問題なのはこれです。よく、テレビドラマでも恋愛ものでは「愛している」なんてセリフも出てきますが、そもそも人を愛する気持ちがわからなくなるのが、恋愛不向き女性の問題でもあります。きっと心から愛せる男性が現れれば変わるのでしょうが、なかなか気持ちがそこまでいかないのは実体験でも痛感しました。この際、なんでもいいから愛せるものを!と想像してみましたが、愛犬とかペットしか思い浮かびませんでした…。
結婚も考えられない!

もうそろそろ結婚したい年齢になってくるアラサー。でも、人を愛する気持ちもよくわからなくなってしまい、結婚なんてもっと考えられない!となってしまうパターンです。結婚した友達を見て、いいなぁ…と思う気持ちはあるのに、いざ自分に置き換えると、結婚なんてないわぁ…と否定し始めます。結婚は憧れるのに、それ以前に恋愛ができないからと、結婚さえ諦めはじめてしまいます。
どんどん自分磨きも怠るように…

しまいには自分磨きもしなくなる…というパターン。外見に少しの気は遣うけど、そこそこでいいやと思ってしまうことこそが恋愛に不向きというより、諦めていますよね。恋愛できたらなぁ、結婚できればなぁ…となんの努力もなしに憧れてタラレバ言うだけだったりしますが、私を含め本人たちはわりと深刻です。磨いても誰も見てくれないんじゃ…という否定も入って、自分磨きを怠ってしまいます。
ひとりに慣れすぎた!

ひとりでいる期間が長すぎて、人と…ましてや恋人といるという感覚が取り戻せないパターンもあります。こうした場合には、そのまま恋愛をしていれば自然と治るかもしれませんが…。ひとりが落ち着く、ひとりが気楽、とあまりにもひとりでいることが気楽に思えてくると、相手ありきの生活が苦痛になってきたりもします。ここのさじ加減は難しいのですが、ひとりでできることはする、相手と一緒にできることは一緒にする、と線引きをしないといけませんね。
恋愛に向かないのは、臆病になっているから

恋愛に不向きになってしまった最大の原因は、おそらく「臆病」になってしまったからだと感じます。過去の恋愛でいろいろあったからこそ、恋愛が怖くなっているようにも感じます。自分も納得のできるような恋愛ができれば、きっと「恋愛不向き」から卒業できるのでしょうが、なかなかそれが難しかったりします。もしかすると、男性の中にもこういった原因で恋愛できなくなっている人がいるかもしれませんね。共に、いい恋愛ができるように頑張りたいところですね!