喧嘩の原因わかってる?

女性が突然不機嫌になると『俺、何かした?』と焦りますよね。“女はすぐ怒る”なんて思っているそこのあなた、理由なく怒る女性はいませんよ。気付かぬうちに女性が怒ってる場合、あなたの何気ない一言にイライラしている可能性が高いです。
今回は実際に私が体験した、男性に言われてイラっとした一言をご紹介したいと思います。
1、『昔よく○○した』

彼女が作った手料理を食べてる時や、一緒に食事をしている時に『昔よくこれ食べたな〜』なんて台詞を言っていないですか?『昔よく○○だった』のワードは元カノを連想してしまうので絶対にNGです。一緒に行く旅行の場所を決めるときも『ここ昔行ったけど凄く良かったよ』なんて絶対NG。自分以外の女との思い出はヤキモチを妬いてしまうんです。もしポロっとその台詞が出ちゃった場合は『卒業旅行で昔友達と行ったんだよね』などと、あくまで元カノと行ったわけではないということにしましょう。これが優しい嘘というものです。
2、『最近太った?』

女性はダイエットをしていても、ホルモンのバランスでむくんだり、生理時期周辺は体重の変動が激しいので、太ってしまうものなんです。日頃から努力しているにも関わらず太ってしまう。これは本人が一番分かっていますから、男性は口出ししないようにしましょう。しかし、女性の生活スタイルを見ていて、あまりにもだらしない生活をしていたら忠告として言ってあげるのはアリです。努力している女性には絶対言ってはいけません。
3 『だからああしとけば良かったのに』

『俺が忠告した言葉を、いつもお前は聞き入れないよね?』という台詞を言われてイラっとする女性は多いです。男性側は良かれと思ってアドバイスしているかもしれませんが、この言葉を言われると責められているように感じます。すでに結果が出てしまって、女性も自分の失敗にショックを受けているのに、さらに『ああしとけば良かったのに』なんて言われると傷ついてしまいます。意見を押し付けることはやめましょう。
4、『俺だったらそんな仕事はしない』

仕事では、男性と女性では役割も仕事内容も大きく差があります。なのに女性の仕事のやり方を否定し、『俺だったらそんな仕事はしない』なんて言うのは女性を深く傷つけます。働くという事は、どんな仕事であっても大変な事です。このように女性の仕事を見下すような発言はやめましょう。女性の立場や仕事内容を理解すれば、そんな言葉は出てこないはずです。仕事ができる男性は、不器用な女性に苦言を言いたくなりますよね。でも女性も一生懸命なんです。問題を解決しようとはせずに、話しを聞いてあげるだけで十分なんです。
5、『なんか一味足りないなぁ』

家に帰れば料理があることを当たり前だと思っていないですか?料理は作るだけでなく、買い出しや後片付けもあります。トータルすると結構な時間がかかるのです。そんな手間暇かけて作ってくれている料理に『なんか一味たりないな』なんて言って、味付けをし直すのはアウトです。まず作ってくれていることへの感謝の気持ちを忘れないでください。もし毎回毎回味がおかしかったら、しっかり感謝の気持ちを表した上で自分好みの味にしてください。
喧嘩にならないために♡

女性と男性ではイラっとするポイントが少し違うのかもしれません。人間なので誰しもイライラすることはありますが、そんな時は相手に感謝できる事を探して、心に余裕をもった対応を心がけることで、喧嘩しないで済むかもしれませんね。お互いの気持ちを尊重し合えていたら、嫌味な一言も出てこないのかもしれませんよ。