ホワイトデーはサプライズで!

最近、ホワイトデーがイベントとして注目されるようになってきました。
以前はバレンタインのオマケのような扱いだったホワイトデーですが、モテる男性はプレゼントを用意し、当日の準備も怠らない徹底ぶり。今年のホワイトデーはサプライズプレゼントを用意し、+αの感動を贈りましょう!
…とはいえ、サプライズというのは、結構リスキーなものなのです。
下手に仕掛けると、彼女を喜ばせるつもりが、びっくりさせ過ぎて怒らせてしまうなんてことも珍しくありません。彼女の慶ぶ顔が見たいなら、サプライズはやりすぎず絶妙なラインで仕組むのが大事です!
どんなサプライズが絶妙?

では、どうやってサプライズを仕掛けるのか?まずは、駄目なサプライズの方法をご紹介しましょう。駄目なサプライズの方法は、「やりすぎ」です。例えば、彼女に内緒でホテルを予約したり、彼女に内緒でブランドバッグを買ってプレゼントしたりといった大サプライズは、的中すれば大喜びしてもらえるものの、外すと大変なことになります。
「えー、そんな高いホテル予約する余裕あるんなら、○○が欲しかったなぁ…」
「これ、好きなブランドだけど、この色合わないから持てない。こんな高いの買ってくれるなら前もって言ってくれれば良いのに!」
…なんて、喜んでいるそぶりでも内心がっかりしていたりすることも?
「先に言ったらサプライズにならないじゃん!」…と言い返したりしたら、大喧嘩になってしまいます。要するに、彼女をびっくりさせようと考えすぎるのは禁物なのです。サプライズはリスキーだということをお忘れなく。。
効果的なサプライズは「追加型」

では、どんなサプライズが良いのでしょう?
効果的なサプライズの仕方は追加型です。例年のルーティンどおり、ドライブ、食事、プレゼントとこなし、彼女がこれで終わりかな…?と思ったところで最後にもう一個サプライズを用意しておきます。
1 レストランでの特別デザート!

ありがちだけど喜んでもらえるのが、レストランでの特別メニュー。
ホワイトデーには特別メニューを用意しているレストランやパブ、バーなどがあります。そうしたお店で前もって頼んでおくと、オーダーしなくてもおしゃれなホワイトデーメニューを出してもらえます。お勧めは女の子の大好きなデザート。可愛くて美味しいデザートに喜ばない女性はいません!プレゼントと一緒に甘いスイーツをプレゼントしましょう。
2 ドライブで思い出の場所へ!

予算がピンチ気味のときは、モノではなくアイデアで勝負。レストランで食事をし、プレゼントを渡したあと、さりげなくドライブに誘いだし、二人の思い出の場所に。二人が出会った公園、二人が通った学校、二人で歩いた川原など、毎日眼にしている場所でも、特別な日にみると、普段とは違ってみえるものです。そういう場所でちょっとしたプレゼント、例えばごくごく小さな花束でも差し出すと、ムードが盛り上がります。
3 車を降りる際、花束のダブルプレゼント!

きちんと予算があるときにお勧めなのが、定番中の定番、花束のダブルプレゼント。ゴージャスな花束は全女性の憧れです。ポイントは、お返しのプレゼントと一緒に渡さないこと!一緒に渡してしまうと、感動も一度で終わってしまいます。プレゼントをレストランでの食事前に渡すなら、花束のほうは彼女と別れるときに渡すのがお勧めです。車で送るなら、彼女を車から降ろしたあと、「あ、ちょっと待ってて」と普通の声で言ってトランクを開け、差し出してみましょう。きっと彼女の驚く顔が見られます!
4 彼女の部屋に本命プレゼントを先贈り!

もっと思いっきり驚かせたい人にお勧めなのは、先送り作戦です。
食事時にはマシュマロやクッキー、花束など軽めのプレゼントを渡しておいて、本命プレゼントはホワイトデー当日に届くよう郵送しておきます。今年のプレゼントはクッキーなんだなと思って家に帰ったら本命プレゼントが待っている・・・。それが前から欲しかったネックレスだったりすると、女性としては思いっきり盛り上がってしまいます。彼女が欲しがっているものをしっかりチェックしておくのがポイントです!
5 プレゼントの中にダブルプレゼント!
さらにもう一歩サプライズを進めたいときは、プレゼント・イン・プレゼントがお勧めです。例えば、バッグをプレゼントしてその中に彼女の好きなぬいぐるみを入れておいたり、クッキーの箱の内側にスカーフのプレゼントを入れておいたり。
定番は、花束の中にそっとアクセサリーをしのばせる方法。この作戦で一番効果的なのは、ペアリングなど、指輪のプレゼント。エンゲージリングをこの方法で贈る男性もいるほどの演出なので、効果は抜群です!
まとめ

サプライズはプレゼントのエッセンス。プレゼントをより美味しくしてくれる調味料のようなものです。よく考えて、味付けしてくださいね!ただし、サプライズはあくまで「おまけ」、気持ちを伝えることが主役だとお忘れなく!