男性よりも女性の方が結婚相手への条件が多い

実際に結婚した人達の話を聞いていると、男性は細かい条件云々はあまり考えずに、フィーリングで結婚相手を選んでいるなという印象です。「何となく彼女と結婚するなと思った」という話をよく耳にします。
反対に女性は、こういう男性がいい、ここはこうじゃないとイヤ、といった具合に結婚相手への条件が多い印象を受けます。そして、その条件は年齢を重ねるごとに増えて複雑化していきます。でも結婚しているということは何かしら条件を妥協して結婚したということ。
どんな条件なら妥協しても大丈夫だったのか、既婚者女性達の意見をまとめてみました!女性の妥協点を知り、ご自身の婚活や恋愛に生かしていただければ幸いです。
女性が妥協しても問題なかった結婚相手の条件
女性が問題なかったという結論に至っている=それに満たないからと言って結婚できない訳ではないということ。自分の彼女や好きな相手から聞く理想とご自身が違っていても、悩み続ける必要はないのかもしれません!彼女たちの結婚に対する本音とは?
学歴

絶対に高学歴な男性がいい!自分より学歴が上であってほしい!という条件。これは妥協しても大丈夫だったという意見多数でした。まだまだ学歴社会なところが残ってはいますが、今は学歴よりもスキルがいかにあるか、やる気や人柄で仕事ができる時代になってきているので、仕事にもそこまで差し支えなかったということが理由のひとつです。
そして、やはり学歴のある男性は尊敬できるので、という理由で結婚相手の条件に学歴をあげる女性が多くいますが、実際の結婚生活においては、学歴と家庭における夫としての偏差値は比例しないと感じる女性が多いことからも、学歴に関する条件は妥協してもOKだと言えます。
それよりも、コミュニケーションスキルの方が何倍も大切です。学歴の差を感じて引け目から結婚に踏み切れない場合は、思い切ってストレートに思いをぶつけたら案外すぐに解決するのでは?
住む場所

ずっと都会育ちだから結婚しても住む場所は都会じゃないと無理、と都会に住むことを結婚の条件にしていた女性が、いざ妥協して田舎に住んでみたら、案外居心地が良くて「住めば都だった」と言っているのをよく耳にします。
都会には都会の良さ、田舎には田舎の良さがあり、実際住むことで気付くのでしょう。反対に、ずっと郊外の一軒家で生活してきたから大都会には馴染めないと言っていた女性が、結婚して東京のど真ん中のマンションに住んだ結果、その生活をとても気に入っているという話もありました。
大切なのはどこに住むかではなく誰と住むか、ということがこうして実証されています。なので住む場所に関する条件も結婚においては妥協して大丈夫かと思います!プレゼンする力次第で、彼女はその考えをコロッと変えてくれるはず♡
年齢

彼氏の年齢が上過ぎると「早くに先立たれて寂しいんじゃないか」、子供を考えている女性は「子供が大学卒業するまで働けるのか」ということを考えがちです。でも、人間いつ病気になりいつ死ぬかなんて今いくら考えても分からないもの。実際結婚してみて「考えるだけムダだった」と思ったと言う女性ばかりです。
反対に彼氏が若すぎて「結婚するには頼りないんじゃないか」「若いから遊び足りなくて結婚してから遊び始めたら…」と考える女性もいますが、多少頼りなくても“若いから”許せちゃうと感じるそうです。また、男性が結婚してから遊びにハマり始めたらというのは若くなくてもあり得ます。つまり彼女たちの心配事に年齢は関係ないと言えます。なので年齢に関する条件が理由の場合でも、いかに安心感を与えられるかが問われるだけで、実際の結婚生活で気にする女性はあまりいないということです。
結婚したい女性が年齢差が大きい人でも、成功事例はたくさんありますよね!まずは踏み出す勇気や男性の結婚への覚悟を示してあげることが大切です!
身長

背が高くないとという条件を掲げる女性も多いですが、実際にそう言って独身時代高身長の男性ばかりと付き合っていた友人が、身長180センチの男性と結婚して言っていたことが「休みの日に何もせずソファで寝てばかりいられるとムダに大きくて余計に邪魔だ」という文句(笑)
あそこまで「絶対!」と言っていた身長に関する条件が、結婚するとどうでもいいことなどころか邪魔な要素になってます…。要するに、身長のことは結婚生活にはさほど関係ないのかも。理想の身長でなくても夫としての役割をちゃんと果たしてくれていればいいのです。恋愛は夢見ても、結婚は生活ですよね。身長を重視する女性はまだ恋愛から抜けきれていないのかもしれません。
彼女がもし結婚に躊躇していたら…

あなたがもしここに挙がった条件にあてはまる項目があるとしたら、そんなことは実際は関係ないらしい!と彼女に遠回しに伝えましょう。今あなたが読んでいる画面をさりげなくそのまま見せるのも◎。彼女がもしここに挙げた条件で結婚に迷っているのだとしたら「そっか、そうなんだ」と思ってくれるかもしれません!