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忘れられない彼との記念日エピソード:今までで最も最低なのは〇〇

あなたは彼女との記念日、完璧に過ごせていますか?今回は女性達が語る史上最低だった彼との記念日エピソードをご紹介します。記念日はいつもより特別なデートができると期待しているからこそ、その期待が裏切られるとずっと記憶に残ってしまうのです。あなたと彼女の記念日が悪い思い出になってしまわないように今後の参考にしてください!

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特別な日だからこそ良くも悪くも記憶に残るのです

記念日にやってしまうミスは普段の粗相以上にあなたと彼女の歴史に残ります。記念日などの大切な日に起きた事は何年経っても語られる特別な日です。そんな特別な日だからこそ、女性には“記念日はこう過ごしたい!”という理想があります。理想があるからこそ、そうでない記念日を過ごしてしまうと史上最低な記念日の思い出として深く刻まれてしまうのです。

それではさっそく女性達が忘れたくても忘れられない、彼との最悪記念日エピソードをみていきましょう。

忘れられない!最低な記念日エピソード

忘れられていた…

そろそろ付き合って1年の記念日♪でも彼からは何にも記念日デートの話がでない。仕方なく数日前に予告をしたのです。「〇日で付き合って1年だね!」と。でも当日も彼から記念日に関する連絡がなかったのです。ついこの間記念日の話をしたところだし、まさか忘れてるわけはないだろうと思い、もしかしてとっておきのサプライズが待っているのかも?会社からの帰り道で待ち伏せしてるかも?家の前で待ってたりして!とソワソワしながら帰るも、悲しいことに何も起こりませんでした。

それでもわずかな期待をして電話をかけました。するといつもと変わらない彼。「今日何の日か知ってる?」と聞くと「…あー!覚えてるに決まってるでしょ。今日はお互い仕事だから休みの日にちゃんとデートしようと思ってたんだよ?」としどろもどろの彼に、期待していたぶん怒り爆発。「もういいよ!」とその日は怒ったまま寝てしまいました。

誕生日やクリスマスなら覚えているけど、付き合った日は忘れてしまう男性が多いと思います。ただ忘れてしまっていたのなら仕方ないです。でも数日前にその話を彼女からされてたのに、それでも忘れるなんて…よほどどうでもいいのかと思ってしまいます。

出会った日や付き合った日などの記念日を重要視するしないは個人差がありますよね。それが愛情に比例するわけではないかもしれませんが、女性は覚えていることが多いです。記念日を忘れていて彼女に怒られたというエピソードをお持ちの男性、多いのではないでしょうか?

スペシャル感ゼロ

結婚10周年を迎える夫婦がいました。10年という大きな節目なので、旦那様がデートのプランを考えるということで奥様はワクワクしてその日を待っていたようです。そして当日。旦那様が連れて行ってくれたお店が…たまに2人で行くイタリアン。「なんでここなの?」「え、だってこのお店好きでしょ?」「いやそうだけど今日は特別な日なのになんでここなの?」「えっ…なんでそんなに怒るの?」という会話をしながらも渋々食事をして帰ったそうです。

確かにそのお店はそこそこ高級なイタリアンのお店なのです。雰囲気も良く、記念日を過ごすにも悪くないお店です。2人が初めてデートしたお店でもあるのです。でも、2人で数カ月に一度は訪れるお店です。なぜわざわざ結婚10周年という大きな節目の記念日に、定期的に行くお店をチョイスするのか、というところが奥様のお怒りポイントだったよう…。あなたはどう思いますか?

旦那様の考えは、そもそもその日はお互い仕事だったのでしっかり時間がとれない、だからたまに行く近所のお店を選んだ。2人で初めて行ったお店だし、たまに行く馴染みのお店で2人の今までの歴史を振り返りながら会話するのもいいかなと思った、と言うのです。分かります。冷静に聞けば旦那様なりにちゃんと考えて選んでくれたお店だということはよーく分かります。でも奥様は“特別感”が欲しかったのです。記念日だから、いつも行かないようなお店で食事をしたかった、いつもとは違うデートがしたかったという期待とは正反対のプランに愕然としてしまったのです。そこまで勝手に期待するなら自分がプランを立てればいいという男性の声が聞こえてきそうですが(笑)、女性とはこういう生き物なのです…。

いらないサプライズ 

35歳女性のエピソードです。彼は10歳年下の25歳。付き合って最初の彼女の誕生日ということもあり、彼ははりきってデートのプランを練っていたようです。日中はオシャレな港町でまったりデート。観光したり買い物したりカフェでゆっくりコーヒーを飲んだりして、日が暮れてきた頃に彼は彼女をディナークルーズに連れて行ったのです。夜景あり、生演奏あり、美味しいフレンチあり、そして極めつけは突然船内に流れたバースデーソング。そして店員さんが「おめでとうございます!」とケーキを持って登場。周りのお客様達からも拍手され、大勢に見守られながらロウソクの日を消す彼女。そして満足そうな顔をした彼がポケットからプレゼントの箱を出して「おめでとう!」と言うのです。

これのどこか最低な記念日なのでしょうか?

35歳という年齢。それなりにいろいろな恋愛をしてきた彼女。夜景や生演奏、美味しいフレンチは何度味わってもいいものですが、彼女にとってはデジャブかと思う光景だったようです。誕生日やクリスマスの王道とも言えるこのデートコースは何度か経験したコース。でも彼が自分の為に考えてくれたと思うと嬉しいんですよ。嬉しいのですが、ちょっと彼女からするとベタだなという印象。それはまだいいとして、何が最低かと言うと、大勢の知らない人達の前でバースデーソングを歌われ拍手されロウソクを吹き消すところをずっと見守られていたことです。彼はサプライズのつもりだったようですが、この流れからしてディナーが始まる頃から読めちゃいますよね。
バースデーソングがデザートのタイミングで絶対流れるだろうな、そして店員さんがきて…と読めちゃうベタなサプライズはもう彼女は何度も経験しているのでリアクションに困ってしまうのです。「こんなのいらないから!」と思ったそう。

そして年齢的にも他のお客様達に見守られて…とういのがとても気恥しいのです。内心「やめてー」と思いながらも彼の期待に沿うべく笑顔でロウソクを消したという彼女。彼の自己満足と言えばひどいかもしれませんが、ある程度年齢を重ねていたり恋愛経験が豊富な女性に対する記念日プランは逆にはりきりすぎないプランか、もしくはもうひとひねりあるプランがいいのかもしれませんね。

彼女に素敵な記念日エピソードを…♡

記念日だからこそいいことも悪いこともいつまでも記憶に残るのなら、記念日に彼女を「お♡」と思わせられるようなことができれば、いいエピソードがずっと彼女の心に刻まれるということです。それだけ記念日の過ごし方は女性にとって重要なんですよ。

最低な記念日を過ごした彼、という不名誉な思い出として残るのではなく、素敵な記念日を過ごさせてくれた彼♡として女性の心の中にいつまでも存在したいものですよね!

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