本命とセフレに対する気持ちは違う

本命の女性は好きになって恋に落ちた女性。一方で、セフレの関係にある女性は気持ちはないがセックスが楽しくて付き合っている女性。それぞれに対する恋心や抱いている気持ちって大きく違いますよね。同時に、複数の女性とセックスのみの関係にあるとしても、やはり人間は白黒つけたい生き物なので、1番、2番が決まってしまうのです。どんなに優劣つけがたくても、心の中ではどちらが1番か決まっているはずです。
この点を頭に入れて、男性がセフレにしかしないセックスの特徴を見ていきましょう。あなたも思わず「そうそう」と共感できる項目があるのでは…?
①大人のオモチャを使う

セフレとセックスをするとき、セックスに対してのブロックが外れることでさまざまなプレイをするようになります。特に本命の女性にはなかなか卑猥だと思ってしまい使えないでいる大人のオモチャ。セフレ相手だと不思議なことに、何の後ろめたさもなく使うようになります。大人のオモチャはいろいろ種類があって、使ってみると、新しい発見や快感を得ることができますよね。
②変わったプレイをする

本命の女性に嫌われると困るので、変わったプレイはなかなかしようと言い出せないですよね。ですが、セフレであればもともとの主旨が「セックスを楽しむ関係」であるため、どんなプレイでも提案できます。
縛ったり目隠しをしたりといった拘束プレイから、コスプレを着せてその役を演じるプレイまで。中には、興奮状態を高めるためにビデオ撮影をする人も!一般的には受け付けてもらえない後ろめたさが、逆にそのセックスの快感を高めてくれるのです。
③あまり声をかけない

セフレを呼ぶときや、会うときの目的はもちろん、セックスをするためです。そこには愛情とか優しさとかよりも、とりあえず快感が優先されます。本命には「気持ち良い?」「どう?」と優しく声をかけるのに対し、セフレとのセックスではあまり声をかけず、ひたすら腰を振る。そんな男性も多いのではないでしょうか?煩わしい言葉のやり取りよりも、手っ取り早く射精してスッキリしたいという気持ちから、セフレとのセックスは言葉が少なくなります。
④とても激しいプレイをする

男性が本当にやりたいセックスとはなんでしょうか?優しく愛撫して、じっくりゆっくり時間をかけて快感を味わうセックスでしょうか?それとも、自分が抱いている女性が体をのけぞらせるのを見ながら、激しく突いて快感を得るセックスでしょうか?
ほとんどの男性の場合、前者は本命との愛情を深めるためのセックス。後者は自分の欲望を満たすためのセフレとのセックスでしょう。前戯も後戯も短く、本番は長く激しいセックスは、セフレぐらいとしかしないでしょう。
本命とは違うセックスの楽しみ方

男性がセフレにしかしないセックスの特徴をご紹介してきました。セフレがいるあなたは共感できますか?
本命とのセックスと、セフレとのセックスで大きな違いが生まれるのは、やはり愛しているか愛していないかの気持ちの違いですよね。とは言え、男性もたまには自分の卑猥な欲望を満たしたいと思うもの。優しいセックスばかりでは物足りなくなってしまう…そんなときこそ、セフレとの遠慮のないセックスを楽しみましょう。お互いが承知の上でセフレになっているわけですから、そこに遠慮なんて必要ありません。セックスを楽しむためのセフレです。本命とは違ったセックスをお互いに楽しめばいいのです。
ただし、彼女はいないけどセフレはいる!という状況ではなく、本命の彼女がいてセフレもいる、というのは決して良いこととは言えません。よくよく考えて行動してくださいね。