つける場所別によって意味が違う、キスマーク

キスマークってつける場所によって意味が全然違うということをご存知でしたか?そのときの相手に対しての感情によって無意識につける場所が変化するんだとか。でもいい大人が他人から見える場所にキスマークをつけて歩いているのってはずかしいですよね。10代の頃なら親の目は気になったものの、世間の目はそんなに気にせず見える場所に平気でキスマークつけて歩いていた記憶がありますが…。大人になってからはキスマークをつけたりつけられたりする機会自体減ったと思います。それでも、キスマークをつけたくなるような心理になることがあったり、つけられたい心境になることもあります。
キスマークについてこんなに深く考えたことがありませんでしたが、結構そのときの相手との恋愛心理が分かりやすく現れる行為なんだなって思いました。
では、キスマークをつける場所別に、そこにキスマークをつける男性の心理とつけられた女性の本音についてさっそくみていきましょう。
キスマーク、どこに付ける?
首筋

これはかなり強い独占欲の表れです。そんなところにつけたら他人から見えちゃうのに!と分かってはいるけど、どうしてもそこにつけたくなってしまう心理って、もうそんなこと考えていられないくらい、その女性のことを強く独占したいと思っている証拠だと思います。この女性は俺のだ!誰も近づくな!という心理ですね。嫉妬深い男性や、その女性を自分のものだと周囲に示したいという気持ちが強い男性は、ついその感情が暴走して女性の首筋にキスマークをつけてしまうんだと思います。
が、次の日仕事へ行く女性は大変です。冬なら首が隠せるニットなどを着てごまかせますが、夏だと大変。ファンデーションやコンシーラーで朝から一生懸命キスマークを隠さないといけなんですよ~。首筋につけられるのは女性としてはちょっと厄介なのです。
胸・太もも

胸も太ももものキスマークは裸にならないと見えない場所です。そしてセックスをする間柄でないとそこに触れることはそうありませんよね。胸はセックスのとき必ず触れる場所ですし、太ももは性器の付近ですよね。そういう場所にキスマークをつけるというのは、この女性と自分はセックスをする仲だと、今日セックスをしたんだという足跡を残したいという心理です。彼女の浮気を疑っていたり、また自分はその女性のことが好きだけど女性側はどう思っているか分からないような関係のとき、他の男性が万が一その女性を裸にしたときに、自分という存在を示せるように、そういった場所にキスマークをつけるのです。
女性としても、服を着ていれば見えない場所ですしつけられても困るということはありません。ただ、その女性に夫や彼氏がいたりする場合は話は別です。帰ったらすぐに必死で消そうとしていることでしょう。そうでない場合は、その女性がキスマークをつけた男性のことを好きであればあるほど、キスマークを見てはその男性との甘い夜を思い出して余韻に浸れるので、むしろつけて欲しいとさえ思うこともあります。
二の腕の内側・おなか

こういう場所って皮膚がやわらかいのでキスマークが簡単につきますよね。そして特に意味がある場所ではないので、ただ単にキスマークをつけるという行為で遊んでいるのです。深い意味はなく、ちょっとつけてみよう、という感じの心理です。
夏なら二の腕はちょっと困りますね。おなかならビキニでも着ない限り大丈夫ですが。男性と同様、女性も、こういった特に意味のない場所につけられたキスマークには、特に何も思っていません。意味はないけどちょっとつけてみたんだろうな、くらいにしか考えていないのです。
たまにはキスマークで愛情を示すのもいいのかも♪

女性が困る場所にキスマークをつけてしまうのは考えものですが、相手の女性が困らない場所に、相手の女性もそれを見てあなたの愛情を感じられる間柄で、尚且つ迷惑にならない場所なら、キスマークで愛情を示してみるのもいいですね♡
ただし、好き!独り占めしたい!という気持ちが爆発してしまって首筋につけるのだけは、社会人として我慢してくださいね!