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浮気の境界線はどこから…?女性が考える「浮気の定義」

「浮気」とは言うけれど、浮気の境界線ってイマイチどこからなのかがわからない方もいますよね。みんながみんな同じ感覚を持っているわけではないので、キスから!デートから!体の関係から!などと人によって境界線が違います。そこで今回は、多くの女性が一般的に考える「浮気の定義」をご紹介したいと思います。

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浮気の境界線はいくつかある

恋人がいる人なら「異性との交流はここまで、ここから先は浮気の範囲」と感覚的に境界線を引いていることが多いでしょう。だけど自分が引いた境界線と、相手が引いた境界線が違うことがありますよね。そのため、自分は浮気だと思っていなくても彼女にとっては「浮気だ」と指摘されることも。男性と女性の脳は全然違うので、食い違うことがたくさんあるのです。

では、女性は一体どの境界線からが浮気だと思っているのでしょうか?今回は女性が考える浮気の定義と、浮気の境界線ごとの女性の気持ちについて見ていきたいと思います。

女性が考える浮気の境界線

連絡先の交換ぐらいはOK

お互い社会人ですし、趣味を持っているならそのつながりで異性と知り合う場面も多いでしょう。「異性と連絡先を交換するぐらいなら別にOK」という女性がほとんどです。
とは言え、やっぱり相手の女性がどんな人なのかは気になってしまうので、どこで知り合ったのか、何の繋がりなのか、容姿はどうなのかなどをチェックしておきたいのが女ゴコロ。予め相手がどんな人かを把握しておくことで、恋のライバルになり得るのか、なり得ないのかを確認しているのです。

ですが、独占欲が異常に強い女性は連絡先の交換さえも嫌がる場合も。浮気とまでは指摘されませんが、スネたり、相手を過剰に敵対視したりといった迷惑な行動をすることもあるので注意してください。

2人で出掛けるのは怪しい、嫌だ

連絡先の交換はホワイトゾーンでも、2人で出掛けるとなると、これはグレーゾーンに入ってしまいます。2人ではなく3人以上とかならまだ安心できますが、2人きりの場合はあなたのことを疑い始めます。

また、口には出さずとも嫌な気持ちになる女性がほとんどでしょう。自分の彼氏なのに他の女性と2人でいると思うと、何かあるのではないかと心配してしまうのです。浮気を疑われてもおかしくない状況ですからね。

男性にとっては、自分が意識していない女性と2人で出掛けることは普通だと思っている人も多いかもしれませんが、よっぽどサバサバした女性でもない限り、女性と2人で出掛けることに対しては良い気がしない女性がほとんどだということを覚えておきましょう。

異性との意図的な接触は浮気ゾーン

「手を繋ぐ」から始まり「キスをする」といった、異性と意図的に接触する(肌が触れ合う)のは完全に浮気ゾーンに入ります。
だけど、この接触の範囲もなかなか難しいもの。肩をポンと叩くはOKでも、頭を撫でるはNGなど。微妙なラインが多いのです。迷ったときは「性的な意味合いがあるかどうか」で判断することをおすすめします。肩を叩くジェスチャーは女性だけに限らず、同性にもすることがあるため性的な意味はないと捉えがちですが、頭を撫でるというのは異性にするというイメージがありますよね。

もちろん手を繋ぐ、キスをする、抱きしめる、セックスをする、は完全に浮気です。これは男性も簡単にわかりますよね。

浮気の定義=「自分がされたら嫌なこと」ではない!

以上、女性が考える浮気の定義や境界線をだいたいお分かり頂けたでしょうか?

男性と女性はまったく別の生き物だと思っておいた方がいいです。たとえ同じ人間だとしても、感じ方や考え方が違うため、浮気の境界線を「自分がされたら嫌なこと」で判断するのは危険です!

ここで解説した境界線と女性の気持ちをしっかりと覚えておけば、「これをやったら浮気だと思われる」と区別がつくようになりますよ。失いたくない大切なパートナーがいるなら、しっかり心得ておきましょう。

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