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これって付き合ってる?大人の恋愛における「付き合う」定義

大人の恋愛と中高生のような子供の恋愛はひと味もふた味も違います。大人になると付き合っているのか、いないのか、曖昧な関係になることもしばしば。しっかりと付き合っている感覚がないと、どこまでしていいのかとか、結婚についても話しにくいですよね。今回は大人の恋愛における「付き合う」について再定義していきたいと思います。

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「これって付き合ってる?」と曖昧に感じる瞬間

男女間の関係について、あなたは「これは付き合ってるって言えるの?」と曖昧に感じたことはありませんか?
まず、大人の恋愛になると「付き合おう」と告白することなく、自然な流れで付き合うことも多いです。ちゃんと告白すれば、お互い公認の恋人として振る舞えるのですが、逆にそれがないために「これは付き合ってるの?」と感じる人も多いでしょう。
また、「セフレ」「ソフレ」「パパ活」という言葉が存在するように、恋人じゃなくても男性と関係を持つ女性も増えてきています。そのため、何度も関係を持ちながら、外でのデートが少ないと「恋人じゃなくてセフレでは?」と思う人もいますよね。

このように、外でのデートが少ない、友達に紹介されない、家族に会わせてもらえない…なんてことがあると、「これって付き合ってる?」とふと感じたりします。

ここでは、曖昧になりがちな大人の恋愛における「付き合う」について定義していきたいと思います。

付き合うの定義① 外でデートをする

まず大人の恋愛において「付き合う」の定義と言って頭に浮かぶのは、外で当たり前のようにデートをするということではないでしょうか。外でデートすると知り合いに目撃される可能性もあります。相手がちゃんとした恋人であればコソコソする必要がないですよね。なので、堂々と外でデートを繰り返しているなら、それは付き合っていると言えるでしょう。仮に彼が浮気をしていたとしても、堂々と外でデートをしているあなたが彼にとっての本命だと言えます。

付き合うの定義② イベントは一緒に過ごす

日本では1年を通してイベントがあります。春はお花見、夏はお祭りに花火大会、秋はハロウィンに冬はクリスマス。それに加えて、記念日やお互いの誕生日というイベントもありますよね。そのイベントを一緒に過ごしているかいないかで、付き合っているか、いないかを判断することができます。
付き合うということは相手が好きだということなので、特別なイベントは好きな人と過ごしたいものですからね。

付き合うの定義③ 家族や友達に紹介される

家族や友達に紹介されることも、付き合うという定義のひとつです。彼の周りにしっかりと「この人は私の恋人です」と紹介されるということは、相手もあなたのことを恋人として見ているということ。

もし実際に会って紹介されなくても、SNSに「恋人の〇〇さん」と登場してきたり、写真が投稿されていればそれも付き合っているということになります。相手のSNSを一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

付き合うの定義④ 束縛される

実は束縛されるかどうかで付き合っているかどうかを判断することができます。ただのセフレは身体だけが目的なので、自分と一緒にいないときにどこで誰と何しようが関係ありません。ですが、付き合っている相手は別です。相手の身も心も恋人のものなので、「今どこで何してる?」「誰と一緒に行くの?」「早く帰ってきて」と束縛されることは当たり前だとも言えます。束縛が重すぎるとつらいですが、この程度の束縛ならいいですよね。

しっかり恋人関係かどうかの判断を!

大人の恋愛における「付き合う」について定義してきました。いかがでしたか?

いつも一緒にいるからといって、セックスをしているからといって、恋人関係にあるという確信は持てません。付き合っているかどうかが曖昧だとずっとモヤモヤした気持ちが残ってしまいます。微妙な関係を望む人なら別ですが、しっかり白黒をつけたいのであれば、恋人関係にあるかどうかの判断をしましょう。ここで紹介した定義で判断してもいいですし、相手に「これって付き合ってるの?」と聞いてみてもいいですよね。

きちんと確認をしておけば、今後は堂々と恋人として振る舞えます。イベントのデートに誘えるし、同棲もできるし、結婚を申し込むこともできるのです。恋人とセフレの違いは大きく違うということをお忘れなく。

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