不倫する女性のリアル、あなたは知っていますか?

不倫する女性は、何があって、どんな考えで、どんな感情を抱いて不倫しているのでしょうか。不倫する女性によって様々な事情があり、様々な考えで不倫という関係に至っています。
不倫している女性の頭と心の中を細かく紐解いてみると、様々な価値観、人生観、世界観を持った女性達がいることが分かりました。どうして不倫という恋愛に走ったのか、その経緯を聞いていくことで、不倫女性達の素顔も見えてきました…。
今回は、そんな不倫する女性達のリアルな姿をご紹介します。
不倫する女性ってどんな女性?
感受性が強い

女性が不倫に至る経緯と感受性の強さは関係していると言えます。感受性が強い女性は、日々の小さなこと、例えば風が気持ちいいと感じただけで心の中に幸せが広がったり、太陽の日差しを肌に感じるだけでとてつもなく前向きになれたり。そういう小さなことで感情が大きく揺れ動く女性は、男性にときめく気持ちや愛情も人一倍強く感じ、恋愛に対しても情熱的になる傾向があります。相手の男性に湧き上がる感情が大きすぎて、不倫であっても感情が止められなくなるのです。そして感情の波にのまれ不倫してしまうのです。
また感受性が強い女性は、少しの環境の変化にも敏感ですぐに影響されてしまうところがあります。雰囲気にのまれやすく、不倫関係に発展してしまうと分かっていても、その男性とのロマンチックな雰囲気や切ない関係性に流され不倫してしまうのです。
自由主義

自由に生きたい、どんなルールにも縛られたくない、感じるままに生きたい、という価値観の女性は、たまたま好きになった男性との関係が不倫関係になると分かっていても、自分が思うままに行動します。人がどんな感情を持つことも自由だと思っているので、他人の感情によって自分の思いや行動が縛られることを嫌いますし、自分自身も他人を束縛しません。こういう女性は不倫だけでなく、良いと思った男性がいれば不特定多数の男性と関係を持つこともありますし、逆に相手の男性が別の女性と関係を持っていても気にしません。誰でも自由にしたいことをする権利がありそれは誰にも止める権利がないと考えているからです。
そのため行為うタイプの女性は傷つく人の気持ちには鈍いのかもしれません。日本の一般的な価値観からは外れているので、浮いた存在になることが多いです。
自己中心的

先程ご紹介した自由主義の女性と少し重なる部分はありますが、自己中心的というのも不倫する女性の特徴です。自由主義の女性と違うところは、自分は不倫をするけれど他人が自分を裏切ることは許せないというところです。自分は自由に不倫しても、自分が傷つけられることには耐えられないというところが自己中心的なのです。
自由主義の女性は自分も自由で相手も自由でいてほしい、けれど自己中心的な女性は、自分は良いけれど他人はダメというスタイルです。自分の感情にしか興味がないので、その不倫によって誰かが傷つくことは分かっていて悪いことだとも思っている、けど自分の感情が最優先なのです。こういう女性はワガママな恋愛スタイルなので、男性を疲れさせることが多く不倫関係も長続きしないことが多いです。
自尊心が低い

自分という存在に価値を見出せない、極端に自分に自信がない女性も不倫しやすいです。特に女性が独身で相手が既婚男性の不倫のパターン。相手の男性に都合よく利用されていると分かっていても、好きとか会いたいとか言われると離れられなくなるのです。普段自分の存在価値を感じずに生きているので、例え都合のいい関係であっても必要とされると嬉しくなってしまうのです。
このような女性はとにかく自分に自信がないため、男性に少しでも褒められたり言い寄られると喜んでしまいます。だから一度自分を好きだと言ってくれた男性がいれば、相手が既婚者であっても真剣に好きになってしまい、依存してしまいます。なかなか不倫から抜け出せないタイプですね。
セックスに対してアグレッシブ

セックスが好きで、セックスに対していろんな意味でアグレッシブな女性も不倫します。生きている間に、女性として綺麗でいられる間に、セックスを存分に楽しみたいと思っています。そして年下から年上まで、幅広い年齢層の男性と経験してみたいと思っていて、セックスのプレイ内容に対しても積極的です。なので興味ある相手なら既婚者だとしても構わずにベッドを共にし、それが不倫関係に発展してしまうのです。
このタイプの女性は、感情で不倫するというよりは割り切った体だけの関係を楽しんでいます。なのでセックスがマンネリすれば去っていきます。登山が趣味の人がいろんな山に登ってみるのと同じ感覚で、してみたいと思った相手とセックスしているのです。
不倫がモラル的にOK

モラルとは育った環境やライフスタイルによって個人差がありますが、多数派のモラルというのが存在します。個人差はあっても、多数派のモラルが一般的なモラルとして世間に浸透しています。中には自分自身のモラルが世間のモラルとずれていても、他人と共存するために自分のモラルを隠して多数派のモラルに合わせて生きている人もいます。しかし不倫に走るタイプは、世間の一般的なモラルとずれたモラルを貫いています。
不倫を良しとするモラルの持ち主は、不倫がいけないことだとか悪いことだという認識自体がないので、きっかけさえあれば何の迷いもなく不倫をします。一見自己中心的な女性と似たように思いますが、自己中心的な女性と違うところは、不倫に対して罪悪感を感じていないところです。不倫の何がいけないのか分からない!という考えです。
不倫を逃げ道にしている

既婚女性の中には、そもそも不倫なんて絶対ダメ!と思っていたのについ不倫に走ってしまったという女性もいます。夫とセックスレスでセックスの相手がいない。夫に対して何の感情も持たなくなってしまったけれど何らかの理由で離婚ができない。結婚すればこういう状況に陥いることもあります。自分の意志だけでは現状を変えることができない、現状に行き詰まってしまいどうにもできなくなった、こういう既婚女性が不倫を逃げ道にしてしまうのです。
趣味や仕事や育児に気を向けて現状を打破できればいいのですが、セックスも夫への感情も、対男性が相手の問題です。その問題を夫と解決できない状況になってしまった既婚女性が、不倫関係によって求めていたものを見出してしまうのです。
複雑な不倫女性の実態

いかがでしたか?不倫する女性の中にも、いろんな性格や考え方を持って不倫に至る女性がいるということをお分かり頂けましたか?筆者も改めてこの記事を書いてみて、いろんな価値観を持ち、いろんな生き方をしている女性がいるのだなと感じました。
何があっても不倫はダメだと不倫する人達がバッシングされる一方で、不倫から真実の愛を育み結ばれる男女がいることもあることを思うと、不倫と一言で言ってもいろんな形があるのだなとも感じます。なあなたの不倫相手は、どんな心境であなたと一緒にいるのでしょうか?