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彼女が妊娠…どうする!?妊娠したらすぐにやるべきこと4つ

まだまだ結婚を考えていない彼女が妊娠してしまったら、男性の皆さんはどうしますか?彼女が妊娠したのはあなたの責任でもあるため、きちんと向き合って然るべき対応をする必要があります。そこで今回は、彼女が妊娠したらすぐにやるべきことを4つピックアップしてご紹介します。

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彼女が望まない妊娠…すぐにやるべきことを徹底解説

まだ結婚を考えていない彼女が妊娠してしまった。もしかするとあなたも、今後そのような状況に直面することがあるかもしれません。コンドームやピルを使って用心深く避妊をしていても、100%完璧に避妊ができるとは限らないのです。もしも彼女が望まない妊娠をしてしまった場合、男性の皆さんはどうしますか?ことの重大さに気付き、逃げ出したくなる方もいらっしゃるでしょう。しかし、彼女が妊娠した責任はあなたにもあります。しっかりと彼女の妊娠に向き合って、然るべき対応を取らなければなりません。

そこで今回は、彼女が妊娠したらすぐにやるべきことを4つピックアップしてご紹介します。思わぬ妊娠に大変な思いをしているのはあなたではなく「彼女」です。彼氏である皆さんがしっかりとパートナーを支えてあげてください。

妊娠が発覚したらどうするべき?

産婦人科に付き添う

初めての妊娠を経験する女性はとにかく不安な気持ちでいっぱいです。特に妊娠の確認のために産婦人科に足を運ぶ際には、不安や焦り、恐怖で押しつぶされそうになるほど。したがって、妊娠の確認段階では必ず彼女に付き添って産婦人科に行ってください。初めての産婦人科に一人で足を運ぶのは心細いですし、結果を一人で聞くのは非常に勇気がいることです。そこであなたが一緒にいるだけでも安心できるため、どうにか時間を作って付き添ってあげてくださいね。産婦人科というと男性の皆さんは近寄りがたく感じるかもしれませんが、女性の付き添いで訪れる男性も多いのでその点は心配しないでください。

また、その後の定期的な検診にも付き添うのがベター。もちろん子供を堕ろすことを選んだ場合にも、彼女のそばにいてあげるべきです。何度も言いますが、彼女が妊娠したのはあなたの責任でもあります。しっかりと最後まで彼女を支えてあげてくださいね。パートナーとして、辛さも彼女と一緒に乗り越えましょう。

彼女と胎児の健康状態をチェックする

妊娠初期には女性の体に様々な症状が出始めます。例えば熱や喉の痛みなどの風邪のような症状が出たり、ひどい眠気に襲われたり、胃痛や胸焼けがしたり、胸が張って痛かったりなど、体調不良を訴える女性がほとんどです。そこで、まずは彼女の体調を気遣い、「きつくない?大丈夫?」と声をかけてあげましょう。もちろん妊娠中の女性は身体だけではなく精神的な負担も大きく、とにかく気持ちが不安定です。そんな彼女の気持ちを落ち着かせるためにも、優しく声をかけて体調を気遣ってあげてください。時には将来への不安を感じて泣き出したり、イライラから八つ当たりをされることもあるかもしれませんが、パートナーであるあなたがしっかりと支えてくださいね。

また、母体だけではなく胎児の健康状態もチェックしなければなりません。厚生労働省によっては、妊娠初期は4週間ごとに計4回、中期は2週間ごとに計6回、後期は1週間ごとに5回の検診が推奨されています。この検診の頻度を目安に定期的に胎児の健康状態・発育状態を確認しましょう。

彼女と出産について話し合う

妊娠が発覚したのであれば、「出産するか」「堕ろすか」の選択をしなければなりません。そこでまずは、彼女の意見をしっかりと聞いてあげてください。出産を選んでも堕胎を選んでも、体に大きな負担がかかるのは「彼女」の方ですので、あなたが勝手な判断をしてはいけません。彼女は「あなたとの子供を産みたい」という意見を持っているのか、はたまた「育てられる自信がないから堕ろしたい」という意見を持っているのか、まずは本音を聞きましょう。

彼女の意見を聞いた上で、あなた自身の気持ちを伝えてください。感情的にはならず、冷静になって意見を述べましょう。彼女との意見が食い違った場合には衝突が起きるかもしれませんが、ここでも冷静に話し合いを進めてください。必ずお互いが納得する答えを出すのが何よりも重要なポイントです。そこで妊娠を選ぶのであれば、次は「結婚」について考えなければなりません。出産予定日を目安として、結婚、その後のスケジュールまで立てる必要があります。反対に、もし中絶を選ぶなら、できる限り早く産婦人科へ相談をしてください。手術が遅くなればなるほど母体への負担が大きくなってしまうのです。

ただ、簡単に「中絶」を口に出すことだけは避けてください。勝手な都合で罪のない子供の命を奪うのは非常に残酷なことです。もちろん育てられる見通しがないのに軽い考えで産むのも良くありませんが、中絶を軽く考えることはやめてくださいね。

逃げずに彼女を安心させる

妊娠が発覚して何よりも重要なのは「妊娠したという事実から逃げずに、彼女を安心させる」ということ。男性の皆さんもプレッシャーを感じるでしょうし不安だと思いますが、彼女はあなたの何倍も不安な気持ちを抱いています。彼女は出産のことだけではなく、今後の子育てや仕事、さらにはあなたに捨てられないだろうかと不安に思っているのです。したがって、彼女を気遣って話を聞いてあげたり寄り添ってあげたりしてリラックスさせてあげてください。ストレスは彼女の体にもお腹の赤ちゃんにも良くありませんよ。

また、彼女の妊娠を知った男性に稀に見られるのが「逃げる」というもの。というのも、女性は赤ちゃんを授かった時に母親としての自覚を持つのに対し、男性は実際に赤ちゃんを抱っこして初めて父親として実感すると言われています。つまり、彼女のお腹に赤ちゃんがいるだけでは男性は実感が湧かず、彼女に責任を押し付けてしまう方もいるのです。結婚を一切考えていなければ妊娠させてしまったという現実を受け入れられずに逃げ出したくなるのも分かりますが、それは人間として最低な行為ですので、絶対にやめてください。

彼女の妊娠はあなたの責任でもある!二人で乗り越えよう

いかがでしたか?今回は、彼女が妊娠した際にすぐやるべきことを4つ厳選してご紹介しました。結婚の予定がないのに彼女の妊娠が発覚した場合、喜んだり、焦ったり、将来に不安を感じたりと、抱く感情は皆それぞれだと思います。しかし、あなた以上に混乱しているのは彼女の方。こういう時こそ、皆さんが男らしく彼女を引っ張ってあげなければならないのです。したがって、ぜひ皆さんも、もしもの時に備えて対処法を頭に入れておいてください。いざという時には男らしい対応で彼女を安心させてあげましょう。

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