バレないメイクでモテ度アップ!まずは必要な道具をご紹介

顔にコンプレックスがあってイマイチ自信を持てないあなた。あなたが悩んでいるコンプレックスは「お化粧」によってカバーすることができるって知ってましたか?つまり、「かっこいい」は簡単に作ることができるのです!化粧なんて女性がするものだ、と抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、今となっては男性もメイクをする時代になっています。女性のようにがっつりとメイクをするのではなく、コンプレックスを隠す程度の簡単なメイクなら、身だしなみの延長線上として取り組むことができるはずです。
そこでまずは、バレないメイクに必要な道具を一挙ご紹介します!隠したい部分をカバーできるメイク道具は何なのか、まずはチェックしてみましょう。
肌の悩みを解決するメイク道具

ニキビや毛穴の開き、テカリなどの「肌」悩みをお持ちの方も多いはずです。一般的に女性が、肌のベースメイクに使用するのは以下の4つのアイテムとなります。
■ベースメイクに必要なアイテム
・化粧下地
・ファンデーション
・パウダー
・コンシーラー
「下地」で肌表面の凹凸を目立たなくし、ファンデーションの密着度を高めた後、「ファンデーション」で肌悩みを覆い隠して肌を均等に整え、「コンシーラー」で隠せなかった肌の悩みをカバーし、最後に「パウダー」でヨレを防ぐのが基本です。
ただし、これらの全ての手順でメイクをするのは男性にとっては面倒でしょうし、何よりお化粧感が強くなってしまうためオススメはできません。そこで、ニキビやシミなどのちょっとした肌悩みをカバーしたい方は、「コンシーラー」だけを使って、コンプレックスを隠すとメイクがバレる心配はありません。
もしもお肌全体にひどくコンプレックスを抱えているのであれば、「ファンデーション」を使っても問題ありませんが、そこで注意すべきは「厚塗りをしない」ということ。メンズ用のファンデーションなら、ローション感覚で塗ることができる上に薄づきで、しっかりと肌悩みを解消してくれるものがあるため、そちらを使うことをおすすめします。女性用のファンデでは、男性の過剰な皮脂分泌に対応できず、テカリやヨレの原因になりかねないため、注意しましょう。
目元を際立てるメイク道具

目元を際立てたいあなたは、「アイライナー」を使用してください!アイライナーとは、その名の通り目のキワにラインを描くための道具で、目の形をくっきりと見せることができるアイテム。キリッとした目元も、優しげな印象の柔らかな目元も、アイライナーで自由自在に作り上げることができます。
アイライナーには、「ペンシルタイプ」「リキッドタイプ」「ジェルタイプ」「パウダータイプ」が存在しますが、中でもおすすめは「ペンシルタイプ」。いかにもラインを引いている感がなく、自然な仕上がりを手に入れることができるため、バレないメイクにもってこいです。ラインの引き方については後ほどご紹介しますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
この他にも、目元のメイク道具には「マスカラ」「アイシャドウ」などが存在します。ただしこれらはお化粧感を強くしてしまうため、バレないメイクにはおすすめできません。アイライナーを使って目元を引き締めるくらいが、男性にはちょうどいいメイク方法だと言えます。
眉毛を整えるメイク道具

眉毛の形を整えたい、眉のカットを失敗した、そんなあなたに必要なのは「アイブロウペンシル」と「アイブロウパウダー」です。アイブロウペンシルで眉を描き、アイブロウパウダーで隙間を埋めて自然に仕上げる、と頭に入れておくと良いでしょう。可能であれば、「眉マスカラ」を使用してより眉毛をナチュラルに仕上げたいところです。
まずアイブロウペンシルは、「繰り出し式」のものがおすすめ。というのも、特に安価なアイブロウペンシルには鉛筆のように自分で削らななければならないタイプもあるのですが、皆さんおそらく面倒に感じると思うので、繰り出して使用できるものを選びましょう。また、アイテム選びのコツは「落ちにくく持ちが良いもの」「色がしっかりとつくもの」を選ぶことです。
アイブロウパウダーは、数色セットになっているタイプがおすすめ。1色のみだと眉に立体感が出にくく、メイク感が出てしまうため、数色セットのものでふんわりとナチュラルに仕上げましょう。眉の場所によって色を変えてあげるのが、自然な仕上がりを手に入れるポイントです。
メイクの手順をご紹介!正しいやり方を学ぼう

自然なメイクに仕上げるのに、案外必要な道具は少ないことが分かったはず。これらの少ないアイテムでも正しい方法でしようすれば、誰でも簡単に「かっこいい」を作ることが可能です。
そこで次に、会社でもバレないメイクの手順を徹底解説します!ナチュラルでもしっかりとコンプレックスをカバーできて、かつ落ちにくいメイクに仕上げる方法を、ここで一気にチェックしましょう。
1.スキンケア→ベースメイクで肌を仕上げる

メイクの手順としては、まずは「肌」から仕上げていくのがポイントです。洗顔後に化粧水や乳液を使ってしっかりとスキンケアを行った肌に、お化粧をしていきましょう。もしも肌の悩みがちょっとしたニキビやシミ、クマ程度であれば、塗っている感を避けるためにも「コンシーラー」のみを使ってください。肌の気になる箇所に少量コンシーラーをのせ、指でポンポンと優しく押さえ込むように馴染ませましょう。厚塗りをすると、シワに入って目立ったり、崩れる原因となることもあるため、要注意です。
もしも肌全体にコンプレックスを抱えていらっしゃるのであれば、男性用の「ファンデーション(BBクリーム)」と「コンシーラー」を使用しましょう!男性用のファンデはオールインワンタイプのものが多いため、そちらを使った方法をご紹介します。
まずはファンデーションを手の甲にのせ、両頬・顎・鼻・おでこに置いていきます。ファンデを伸ばすのは手でも良いのですが、均等に伸ばすためにも「スポンジ」を使用することをおすすめします。どの部位も「中央から外側へ伸ばす」のがポイントで、ポンポンと優しく押さえるように馴染ませていきましょう。それでもニキビやシミなどが気になる場合には、先ほどご紹介した要領で「コンシーラー」を使用してください!
2.目元や眉毛を仕上げる

ベースメイクを終えたら、「目元」を仕上げていきましょう。「ペンシルアイライナー」を使用して、目の際にラインを引いていきます。とはいえ、ガッツリとラインを引くとメイクがバレてしまうのでNGです!ポイントは、瞼をグッと指で引き上げて、まつげの生え際を埋めていくようにゆっくりとなぞること。こうすることによって目元がくっきりとして見えますし、何よりアイラインを引いているように見えないのでおすすめです。また、目元をキリッとさせたいのであれば、ラインを目尻よりも少し長く、かつ跳ね上げるように描いてあげて、指でぼかすとナチュラルな仕上がりになります。
目元の次は、「眉」です。事前に眉をカットしたり、不要な毛をピンセットで抜いたりして整えておいてください。その次に「アイブロウペンシル」を使用するのですが、自然に仕上げるには、必要なところに「毛を足す」ようなイメージで描いていくのが重要なポイント。ガッツリと眉毛をかたどるように描くと不自然ですので、輪郭を描くのは控えましょう。毛を足したら、「アイブロウパウダー」でラインを馴染ませます。眉尻は濃いめの色、眉頭は薄めの色を使うと、自然に仕上がります。ここでも眉を縁取るのではなく、書き足すようなイメージで。最後は「眉マスカラ」でふんわりと立体感が出るように仕上げるのがベストですが、既に自然な眉に仕上がっているのであれば必要ありません。
バレないメイクでコンプレックスを解消しよう

いかがでしたか?今回は、バレないメイクに必要な道具とその手順を一挙ご紹介しました。誰もが最初はメイクを難しく感じるかと思いますが、練習あるのみです。女性ですら誰もが最初はメイクが下手でも、日々練習することで上達することができているのです!毎日メイクをすることで、あなたに合うメイクに行き着くことができるでしょう。ぜひ参考にして、「かっこいい」を自在に作り上げてくださいね♡