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万年筆が静かなブーム?大人の男性が持つならこの1本!

ここ数年、万年筆がちょっとしたブームなのだそうです。スタンダードモデルから、ジュエリーのように美しい高級タイプまで、いろんな万年筆が出回っている中から、JION編集部から大人の男性向けのこれぞというおすすめをご紹介いたします。

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どうして今、万年筆?

文字を手書きするときって、なにを使っていらっしゃいますか?
文房具コーナーに行くと、さまざまな機能・デザインを誇るシャープペンシルやペンが揃っていますよね。それぞれにこだわりの筆記具ってあると思いますが、今回推したいのは万年筆。

筆者も数本もっているのですが、きっかけはとあるデイトレーダーの方が万年筆を使っているのを知ったこと。
どうやら文字を手書きするのが脳の活性化にいいらしいのです。ならば、良い筆記具を使えばますます効果的なのでは? と思ったのだとか。わたしの脳が活性化しているかどうかは謎ですが(笑)紙とペン先の摩擦が生み出す独特の感触に、すっかりハマってしまいました。

PC・スマホの液晶画面の文字を読むことが大半の今、あえて万年筆という手間のかかる筆記具に魅せられる人が、ひそかに増えているようです。女性目線で、大人の男性にぜひオススメしたい万年筆や、プレゼントにも便利な逸品をご紹介します!

プラチナ「#3776 センチュリー」シリーズ

創業1919年のプラチナ萬年筆は、国産高級万年筆ブランドとして必ず名前があがるメーカーのひとつ。
名品が多いのですが、中でも「#3776 センチュリー」は、まずは1本きちんとした万年筆を持ちたいと思った方に最適なシリーズです。万年筆の欠点だったインクの乾燥を防ぐキャップ構造が評判です。
価格帯は1万円から2万円と比較的お手ごろ。

なお、筆者のオススメは「ミュージック」という太字の万年筆。楽譜専用の万年筆なんですが、太い箇所・細い箇所の強弱が独特のリボン状に表現され、毛筆にも似た味わいのある字が書けるのです。文字にスペシャル感が出るので、年賀状の宛名を書くときは必ずこの万年筆を使うという人もいるのだそう。


クロス「シー」シリーズ

CROSSはアメリカで最も長い歴史を誇る高級文具メーカーです。
このブランドの万年筆は長らく、成功したビジネスマンに愛されてきました。

スポーツカーをイメージした「シー」シリーズは、男性的なフォルムと機能美を備えています。このデザイン、シックだけれど万年筆としてはなかなか見ないですよね。スーツのポケットからチラリと見えていたら素敵。
お値段は1万円〜2万円台です。

ラミー「2000」

ドイツの人気ブランド、ラミーのボールペンをお持ちの方は多いのではないでしょうか?万年筆も入門モデルから高級モデルまでたくさんのシリーズが出ています。

なかでも根強いファンをもつのがこの「2000」です。
このモダンなデザイン、1966年に初お目見えしたもの。なんと、40年も昔なんですね! デザイン性の高さにほれぼれしてしまいます。
お値段は3万円前後です。

デルタ「ドルチェ・ヴィータ」シリーズ

デルタはイタリアのブランドです。
ペン軸は樹脂のブロックから1つ1つ職人が手仕事で削り出して作るという凝りよう。また、インク補充の機構なども他社とは異なる独自開発をしています。ぱっと人目をひく色合いの美しさはイタリアブランドならではですね。デザイン性だけでなく、クリップを服のポケットに挟んでも生地が傷まないような工夫もしてあります。

写真のオリジナルシルバーで、お値段は86,400円です。

モンブラン「作家」シリーズ

憧れの超高級ブランド、モンブラン。
デザインも(お値段も)ペンというよりは芸術品や装身具の域にあります。

万年筆も数多くのシリーズがありますが、ちょっと粋なのがこの「作家」シリーズ。トルストイやバルザックといった、文豪の生涯や作品からインスパイアされたデザインです。
写真はトルストイで、129,600円です。

パイロット「カクノ」シリーズ

ヨーロッパでは子どもが学校で文字を習う授業で(日本でいうところの「かきかた」)、万年筆を使わせることがあるそうです。
さすがの歴史の違いを感じます。もちろん、子ども用の万年筆もさまざまな種類が出回っています。

さて日本では長らく、万年筆=高級品のイメージが強かったのですが、それを払拭したのがこちらの「カクノ」です。
もともとは子ども向け万年筆として発売されましたが、カラフルでコロンとしたデザインが人気を呼び、若い女性を中心とした大人にも大ヒットしました。よーく見ると、ペン先にスマイルマークがデザインされているんですよ^^。
グッドデザイン賞とキッズデザイン賞を受賞しています。

1000円という値段のわりには使い心地もよいと評判です。進学祝いとしても人気ですが、職場の後輩女子などへ気の張らないプレゼントをしたいときなどにも使えそう。

パイロット「iroshizuku - 色彩雫」シリーズ

国産万年筆メーカーとして数々の名品を生んでいるパイロットですが、こちらは万年筆専用インク「iroshizuku-色彩雫」シリーズです。

絵の具のように豊かなカラーバリエーションは、色といえばブルーブラック一辺倒だった、これまでの万年筆のイメージを一変させました。
「ヤマブドウ」「アジサイ」「フユガキ」「ムラサキシキブ」「イナホ」「モミジ」「キリサメ」など、和の名前も美しいインクの数々は、どれも微妙な色調や濃淡を楽しめます。色によってテクスチャーも異なります。さまざまな万年筆とインクを組み合わせてみて、相性の良し悪しを楽しむ万年筆ユーザーも多いのだとか。

参考価格は1500円前後です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

上質な万年筆を手にしたときって、なんだか身が引き締まるような感じがします。あなたもぜひ、スペシャルな1本を手に入れてみてはいかがでしょうか?

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