新デートスポットとして大人気!「チームラボ」の魅力をご紹介

今SNSで話題のデートスポットと言えば「チームラボ」!チームラボとは、3Dアニメーションやメディアアート、プロジェクションマッピング、映像制作など、各技術のスペシャリスト達の手によって手掛けられた作品です。デジタルとリアルが共存した、これまでにはない空間を作り上げ、デジタルを身をもって体感できるところがポイントです。壮大なデジタルアートが作り上げる非日常的な空間は不思議でわくわくするだけではなく、非常にロマンチックでカップルのデートにもぴったりなのです。これからの季節には、彼女とチームラボでロマンチックなデートを満喫しませんか?
そこで今回は、「豊洲」と「お台場」のチームラボ作品について、それぞれの特徴や違いを徹底解説します!ぜひ最後までチェックして、どちらに足を運ぶか検討してみてください。
チームラボプラネッツTOKYO 豊洲

まずご紹介するのが、「チームラボプラネッツTOKYO 豊洲」です。場所はゆりかもめ「新豊洲駅」の正面で、アクセスの良さ抜群。施設では駐車場を備えていないため、公共交通機関を使ってのアクセスをおすすめします。休館日はなく、週末は23時まで入場可能で24時まで営業しているため、デートの帰り際に立ち寄ってみるのも良いでしょう。遅い時間帯だと比較的空いていますし、のんびりと楽しみたい方にもぴったりです。
また、入場券は「通常チケット」と「プライオリティレーンチケット」の2種類。通常チケットでは入場時間を指定することができる(30分毎)のですが、それはあくまでも目安であって、混雑時には30分程度待たなければならない場合も。一方プライオリティレーンチケットは、大人なら通常よりも+1000円とやや料金が高いのですが、優先的に入場できるため、待たずにスムーズに入場したい方にはおすすめです。
また、チケットは会場で購入できるのですが、当日は大行列でチケット購入にすら時間が掛かるケースもあります。混雑を避けるためにも、前売り券を購入しておきましょう。また、服装に関してですが、彼女にはスカートを避けるように伝えておいてください。全面鏡の部屋や寝転がる部屋もありますので、パンツが見えてしまう可能性があります。また、水に足をつけるエリアもあるため、皆さんも裾を捲りやすいボトムスを履いておきましょう。
チームラボプラネッツTOKYO 豊洲の特徴や見どころ

チームラボプラネッツの特徴は、何といっても自分の身体と作品との境界が曖昧であるところにあります。動的な視覚的錯覚と、超巨大なデジタル空間により、身体ごと作品に没頭することができるのです!さらに場内では裸足になって楽しみ、時には水の中に足を踏み入れたりと身体で作品を感じることが可能。「次は何が起こるだろう」とドキドキしながら進んでいくため、彼女との距離も自然と縮まることでしょう。チームラボプラネッツに展示されている作品は全部で7つで、順序に沿って進んでいく形となります。逆走は出来ませんので、一つ一つしっかりと堪能しつつ進んでいってください。
特に人気のある作品は、「The Infinite Crystal Universe」。全面鏡張りの部屋に無数のライトが光り輝いており、まるで幻であるかのような不思議な感覚に陥る作品です。このライトは常に変化し、時には真っ暗闇になったり、グラデーションになったりと、様々な表情を見せてくれます。見るものを決して飽きさせない、デジタルアートが織りなす幻想的な作品です。
もちろん他にも沢山のフォトジェニックな作品が待ち構えているので、ぜひ実際に足を運んで体験してみてください!テイストの違う数々の作品に、魅了されること間違いありません。
チームラボプラネッツTOKYO 豊洲
住所:東京都江東区豊洲6丁目1-16
料金:大人3200円、中人2400円、小人800円
チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com
東京・豊洲、チームラボの超巨大没入空間「チームラボプラネッツ」。超巨大な作品空間に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する。新豊洲駅より徒歩1分。チケット販売中!
チームラボ ボーダレス お台場

次にご紹介するのが、「チームラボ ボーダレス お台場」です。こちらはお台場で開催されており、大規模な空間を利用した作品群を2~3時間ほどかけて楽しめるデジタルアートミュージアム。チームラボプラネッツとは違い、チケットには来場時間の指定がなく、さらに時間制限もありません。好きな時間に来場し好きなだけ滞在できるため、自分のペースでゆっくりと楽しみたい方におすすめだと言えます。とは言え、人気のあまりオープン前から行列ができているほどで、入場制限が行われるケースもしばしば。当日券は売り切れることがほとんどですので、事前にチケットを取っておくことをおすすめします。
チームラボボーダレスが空いているのは、平日の夕方もしくは閉館間際。彼女とのんびり楽しみたい方は、これらの時間帯を狙うと良いでしょう。ただし、チームラボボーダレスは非常に広いため、全ての作品を鑑賞するのに非常に時間が掛かります。したがって、閉館間際に入場すると全ての作品を堪能できない可能性があるため、その点にだけは注意が必要です。
営業時間は曜日によって異なりますが、平日なら19時、週末は21時までとチームラボプラネッツより短いので、お間違いなく。さらに第2、第4火曜日は休館日となっておりますので、こちらにも注意しましょう。また、服装で気を付けなければならないのが、「サンダルを履かない」というポイント。作品の一つである「運動の森」では靴を履いていなければ入場できないため、彼女にも伝えてあげてください。また、身体を動かして楽しむ作品や、全面鏡張りの作品もあるため、ズボンを着用することも必須です。
チームラボ ボーダレス お台場の特徴や見どころ

チームラボボーダレスは10,000㎡もの広さを誇る、複雑で立体的な世界をさまよい歩くところが特徴。さらに作品それぞれには境界線がないため、アート同士がお互いに影響を受け合い、そして時には混ざり合って、独特な世界観を作り上げています。境界のないアートを自分自身の身体で探索し、『他者』と共に新しい世界を創り発見していく、それがチームラボボーダレスの魅力なのです。
チームラボボーダレスの人気作品は、「ランプの森」です。全面鏡張りになった部屋に、無数のランプが吊り下げられている圧巻の作品。鏡の効果によって無限のランプに囲まれているかのような錯覚に陥り、幻想的で女性からの人気が非常に高い作品です。数々のランプが呼応するかのように光り輝き、さらに美しい音色を響かせ、幻想的でロマンチックな空間を作り上げています。フォトジェニックで、絶対に写真に収めておきたい作品です。ただこちらの作品は非常に人気ですので、入場制限があります。部屋に入って3分程度で入れ替わらなければなりませんので、短い時間の中でしっかりと堪能してください!もちろん、並び直して何度も入場することは可能です。
こちら以外にも、様々な作品を楽しむことができるチームラボボーダレスお台場。光と音楽が織りなす幻想的な空間を、ぜひ彼女と一緒に体感してください!
チームラボ ボーダレス お台場
住所:東京都江東区青海1丁目3-8 お台場パレットタウン
料金:大人3200円、小人1000円
チームラボ ボーダレス お台場 公式サイト:森ビルデジタルアートミュージアム
境界のないアートでできた世界を、自らの身体をつかって探索して、他者と共に新しい体験を創り出していく、世界に類を見ない全く新しい世界です。
この冬はチームラボでファンタジックなデートを

いかがでしたか?今回は、「豊洲」と「お台場」のチームラボ作品について一挙ご紹介しました。寒い冬のデートはイルミネーションも良いのですが、室内で楽しめるチームラボで、寒さを気にせずロマンチックな雰囲気を堪能してみて。これまでにないデジタルアート作品で、非日常的な空間を体験できるチームラボなら、彼女を満足させられること間違いありません!ぜひ冬のデートでは、チームラボに足を運んでみてください。