恋愛感情一切なし!異性の友だちとずっと「友だち」でいたい

異性の友だちができたとき、せっかくできた異性の友だちだし、変な感じにならずに友だち関係をキープできたらなって思いますよね。ですが、自分は友だちだと思っていたけど相手がそうじゃなくなってしまったというパターンや、自分が友だちだと思っていた相手のことを異性として意識するようになっちゃったということもあると思います。でもそういうのって、実はちょっとの工夫と意識の持ち方で防げるんですよ。じゃあ実際どんな工夫をしてどんな意識を持てばいいのか、そこを今から詳しくお伝えします。異性の友だちとずっと友だちのままで、良い関係を続けたいと思っている方は是非こちらを参考にしてくださいね。
異性と友だち関係をキープする方法とは?
密室でふたりで会わない

本当はふたりで会うこと自体禁止した方がいいです。ふたりきりになる空間さえなければ、ほぼ恋愛関係に発展するようなきっかけが作れないからです。ですがそうはいかない関係もあると思います。共通の友だちが少なくてみんなの予定が合わせづらいとか。環境的にふたりで会うことを避けたら会える機会がなくなってしまう場合とか。そういうパターンの関係なら、せめて密室ではふたりきりにならないことを徹底してください。
異性として意識してないしふたりきりになったって大丈夫!そう思ってうっかり家に呼んだり相手の家に行ったり、夜車でふたりでしゃべるとか、そういうことをしているうちに、思いもしない感情をどちらかが抱いてしまうきっかけができてしまうんです。だから、異性と友だち関係でいたければ、密室でふたりきりにならないことは、徹底して意識しておきましょう。
距離感を保つよう意識

友だちとしての一定の距離感を守ることも、異性と友だち関係をキープするには大切なことです。この距離感とは、連絡頻度や会う頻度のことです。友だちとして親しくなって、気も合うし頻繁に連絡したくなったり会いたくなったりすることもあるでしょう。その時点では友だちとしての好意だったとしても、結果密に連絡をとったりしょっちゅう会い過ぎてしまうと、距離がいっきに縮まってしまいます。
そうなると、あれ、これって異性として好きなのかも…もしかしてこれって恋愛感情かも…なんて思ってしまうことがあり得ます。頻繁に連絡をとったり会ったりしていたのが、どちらかが忙しくて突然連絡が減ったり会えなくなったりしたら、連絡がないから寂しい=好きかも?、会えないから会いたい=好きかも?っていう気持ちにもなりがちです。だから、異性の友だちとは一定の距離感を守ることが重要なんです。
必要以上に深入りしない

例えば女友だちが「彼氏にフラれた!今すぐ来て!」って泣いて電話してきたり、すんごい病んじゃって…今から会えない?ってLINEがきたり、そういうときに駆けつけてはいけません。特に女性側が感情的になっているときに慰めたり親身になりすぎて深入りしてしまうと、それが男女の仲になるきっかけになってしまいがちだからです。
友だちとしての優しさですぐに助けてあげたい!と思うかもしれませんが、こういうときはとりあえず、電話やLINEでちょっと話を聞いてあげるくらいにとどめておいて、相手が落ち着いた頃に会うことをオススメします。必要以上に深入りすると、異性の友だち関係は結構簡単に男女関係になってしまうと頭に入れておきましょう。
異性扱いしない

友だちだけど女の子だし、と思って、食事を奢ったり、帰り家の前まで送ってあげたり、レディファーストな行動をとったり、そんな気遣いをしてはいけません。それで女性側が勘違いをしたり、ときめいて好きになっちゃうかもしれないからです。
異性の友だちと会うときは、徹底して女扱いしないこと、同性の友だちとまったく同じ態度で接することを意識しておいてください。そして逆に女友だちが、あなたをただの友だちとしてではなく男性として頼ってきたり甘えてくるような雰囲気を察知したら、さりげなく拒否してスルーしてください。そこが異性の友だちで居続けるか、男女の仲になってしまうかの分かれ道ですよ。
ボディタッチ禁止

男女関係なくボディタッチするタイプだし全然意識してないから!という人がいますが、結局異性と肌が触れるということは、相手を異性として意識してしまうきっかけとなってしまうことが多いです。だからいくら何とも思ってないという自覚があっても、ボディタッチは避けるべきですし、相手からされそうになったら、うまくかわさないといけません。
アメリカ人のように友だち相手にもハグしてキスしてって、それは日本人同士だと通用しないと思っておきましょう。体の距離も近くならないように、テーブルにつくときは対面に座るようにするよう意識して決めておくといいです。いやらしい意味でのボディタッチじゃないとしても、異性の友だち関係をキープしたいならそこはちゃんと線引きしておかないと間違いが起こってしまうのです。
異性の友だちとは、恋愛に発展するきっかけを作らないことが重要!

お互いが完全に友だちだと思っていても、万が一ということは誰にでもあります。一晩ふたりで一緒に過ごしても絶対何もない自信がある!とお互いに言い合っていた男女が、結局一線を越えて微妙な空気になってしまったというケースはいくらでもあります。そう考えると、今は大丈夫だと思っていても、友だち関係を大切に思うのならば、男女の関係に発展しそうなきっかけを未然に作らないように、ちょっと警戒しすぎなくらい意識しておくことが大切です。男女の友情をちゃんと成立させ続けて、異性の友だちと長く良い関係が築けるといいですね♡