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3ヶ月毎の倦怠期ジンクス!上手く乗りきるコツとは?

「もしかして今、倦怠期なのかな」陥りやすい倦怠期、多くのカップルが経験しています。喧嘩やマンネリをそのままにしても、ますます悪化してしまうだけ・・・。大丈夫、上手く乗り切るにはコツがあります。実は私もその経験者。体験談も交えてご紹介します!

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本当に3か月ごとに倦怠期は来るの?

そもそも「倦怠期3の倍数ジンクス」ってなんでしょうか。みなさんも何となく聞いたことがあると思います。トキメキが減り、相手をつまらないと感じてしまったり、相手の嫌いな部分が目につき喧嘩が増えたり…。

付き合った当初には考えられなかった険悪ムード。その嫌なムードが続く倦怠期が、3か月・6か月・9か月…と3の倍数のつく月に起こるという噂があります。それが「倦怠期3の倍数ジンクス」です。

この噂、根拠は無いとされていますが、分かる!と多くの共感を得て長年言われ続けていました。裏を返せば、多くの人が3の倍数の月に倦怠期を感じている事になります。それは長年変わることなく、今も続いているのです。なんだか恐ろしいですね‥。

私も悩んでました。だからこそ分かる倦怠期の乗り越え方

実は私も、3か月ごとに倦怠期の壁に当たっている身です。デートにマンネリ化しはじめ、だんだん彼の嫌なところが目に付き、小言が増え始める3か月目。そこから喧嘩が始まり、険悪ムードのひと月ですが、なんとか乗り越え晴れて仲直り!またラブラブな関係が戻ります。

しかし、次の3か月後にはまた小言が増え始め…(振り出しへ戻る)と、見事なまでの3の倍数ジンクスに悩んできました。本当に他人事ではありません。しかし、別れたくないし彼のことは大好きなのです。なので、様々な工夫をし改善策を考えました。

実際にやってみてわかったこと、彼との間にどう変化があったのか、私の実体験もふまえてご紹介します。

倦怠期への対処法

同じ趣味を見つけると、喧嘩も減る

食事や買い物、お家でテレビと、のんびりデートが楽しいのはほんの最初だけ。「暇だな」と感じだんだん会話も減ってきて、一緒にいるのがつまらなくなってしまいます。マンネリです。私もそうでした。これに効果があったのは、【同じ趣味を見つける】という基本的なことです。

大切なのは、お互い心から楽しめる趣味を見つけるのです。私は彼に合わせてテレビゲームを一緒にやっていましたが、自分に嘘をついていて付き合っていた部分がありました。こういう場合はすぐダメになり、喧嘩も減りません。しかし、自分も心から楽しめる趣味を見つけることで状況は変わります。

同じ趣味を見つけるまで時間はかかりましたが、様々な場所へ行き、最終的に二人で“ダーツ”にハマり、落ち着きました。大会に出るほど本格的にやってます。趣味が一緒だと会話も増え時間もあっという間に過ぎてしまい楽しい事ばかりです。暇で目立っていた彼の嫌なところも、笑顔が増えると不思議と穏やかになる気がして喧嘩も減りました。私たちカップルの場合は、実はアクティブなことが好きだということにも気づけました。のんびりデートはたまにするから楽しい。

これはカップルによって様々だと思いますが、意外と気づけなかったことも倦怠期を乗り越える過程で気づけたりします。諦めないことが大切です!

友達カップルとデートで新鮮味が復活

大勢の方が楽しいからとバーベキューに誘ってもらったのがきっかけでした。他のカップルと過ごすと、彼への愛情が再確認できると気づいたのです。2人でいるのも楽しいのですが、たまに別のカップルも一緒になって出かけたりすると、彼の違う一面が見れて新鮮でした。スノボーやカラオケ、飲み屋など、たまにグループデートし楽しさを共有するとこで良い思い出が増えマンネリが解消されていきました。大勢の後は、2人きりになりたいと思うことも増えてラブラブも戻ってきましたよ。

距離のとり方は難しい…でもうまくやればいい結果に

それでも喧嘩ばっかりな時期もあります。そんな時は思い切って距離をとることも大切です。でも、「距離をとろう」とはっきり言われると、倦怠期レッテルが前面に出て気持ちが冷めていく一方なのが女心です。わがままだけど、うまく距離をとって頭を冷やしたいんです。

私の場合は、彼にひと月出張の予定が入ったので、その時に毎日連絡をとるのをやめました。「喧嘩しても仲直りしに会いに行けないから、仕事に集中するためにも週末の連絡だけにしよう」と、彼に優しく諭されたのです。喧嘩が多い時はついつい彼の言葉選びに敏感になり、私も余計な事を言ってイライラしだす2人でした。しかし少し離れてみて、お互いが傷つけないよう思いやりを感じる彼の提案に、自分も素直になれました。

週末の電話は今までにない程充実した時間になって、喧嘩も一切ありませんでした。距離をとろうとハッキリ言われると悲しくなりますが、結果的にうまくやってもらえたのが良い結果になりました。頭を冷ますのも必要だと知りました。

倦怠期は思いやりを無くしているサイン!

「倦怠期3か月ジンクス」というのは、ラブラブ→喧嘩→仲直り→ラブラブ…とカップルの仲の良さの波が、だいたい3が月ごとでサイクルを終えることから言われ始めたのでしょう。
新鮮味は悲しくも無くなってしまうものです。それでもコツをつかめばいつまでも仲の良いカップルでいられます!
★同じ趣味で楽しい時間を増やす
★グループデートで新たな新鮮味を
★それでも喧嘩が減らない時は頭を冷やす距離感も大事
以上のコツで、思いやりを忘れないようにしていきたいですね。きっと倦怠期知らずのベストカップルでいられるはずです。書きながら、私自身も気を引き締めました(笑)良いお付き合いを♪

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