もう彼と別れたい

最初は優しかった彼がどんどん冷たくなってしまった。
付き合っている男性とは他の人に気持ちが向いてしまった。
大きな不満はないけれど、満足感もないこの関係に飽きてしまった。
お付き合いをする中で生まれる男性との関係の変化や、自身の気持ちの変化を整理するために、「別れ」を選ぶ彼女たち。では、彼女たちはいつ、どこで別れを考えるのでしょうか?
女性ライターがあなたに「別れ」を告げた彼女たちの気持ちを代弁します。
別れたい原因はズバリこれです
気持ちが冷めてしまった

女性が別れたくなる原因の一つとしてあげられるのが「マンネリ化」です。付き合っている時は好きでたまらなくて、少しでも一緒にいたいと思ってしまうものです。彼氏が喜ぶことは何でもやってあげたくなる気持ちも確かにありました。二人でデートに行ってもいろんなことを話したりたくさんの思い出を作るのがとても楽しかったのですが、付き合っていくとそれが当たり前になってしまって徐々にマンネリ化してくるのです。
マンネリ化していることをお互いが受け入れ、少しでも新鮮なデートを取り入れてみたり、プレゼントを送るなどを工夫をしたりして、マンネリ化を脱却するカップルもいますが、努力をしないとどんどん気持ちは冷めてしまいます。彼と会うのが面倒くさくなってしまったり、デートをしても、つまらないと感じてしまうようになってしまうのです。そうしている結果、あなたへの気持ちが冷めてしまい別れたいと思ってしまう原因になってしまうのです。
男性からの肉体的・精神的苦痛

自分では身に覚えのないことかもしれませんが、もしかしたらあなたは彼女に精神的苦痛を与えているかもしれません。例えば彼女が何か言うたびに、その言動を否定し、彼女の個性や考え方をつぶしてしまうような言い方をしてしまう。また、口論になってしまった時なども、悪いのは全て彼女が原因であり、自分を正当化するような考えを押し付ける。こんな言動を、一般的に「モラハラ」と言います。
DVのような叩いたり殴ったりすることで肉体的にダメージを与えるものではないので、目に見えない状態が多く、気づかないままエスカレートしてしまう事が多く見られます。
もちろん DVで傷ついている女性もいます。どちらに対しても共通しているのは悪いのは彼女であって「お前が悪いから」という理由で男性側が一方的に彼女を傷つける点。モラハラや DV をやってしまう人は、感情が高ぶった後は優しいという特徴があります。そのギャップに彼女はついつい許してしまうのですが、周りに今の状態がおかしいと告げられたり、自分で気づくことでこの現在の状態が異常だということに気づいて逃げたり、別れを選択するのです。
大切に扱われなくなってきた

付き合っているとマンネリ化してしまいがちだと先ほど言いましたが、そうなることで男性側が女性の扱いをぞんざいにしてしまう時があります。例えば、何か会話を振っても相槌が適当になったりしてはいませんか?
女性は話を聞いてもらうのがとても好きです。適当に相槌をうっていても、女性は気づくものです。
またデートを忘れられたり、ドタキャンされたりすると悲しいですよね。付き合っていた初めの頃は、優先順位が一番前だったのにどんどんどんどん優先順位が後ろになっていくのを痛感します。それが続くと自分が大切にされてないんだと気付き、むなしくなるのです。このままこの人と関係を続けていていいのか迷い結果、別れたくなるのです。誰だって彼には大切にして欲しいし、愛されたいものなのです。
未然に防げる別れもある

いかがでしょうか。今回は彼女が恋人と別れたくなるタイミングや原因をいくつか紹介していきました。マンネリ化などは、特に付き合っている恋人には一度や二度と言わず、何度もも降りかかってくる原因です。他にも、女性も勿論二人の関係を続けていけるように努力する事は大切ですが、男性側の方でも気を付ける事で、別れない未来を選択する事も十分できますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡