モテる優しさとモテない優しさ
男性が優しさだと思ってやっている行動が、女性からするとそれは優しさじゃないと感じることがあります。優しくしようと思ってやってくれているんだろうなということは分かるんですが、そうじゃないのにって思う男性、結構います。ちょっと優しさをはき違えているというか、ズレているというか…。これではモテるどころか、恋愛対象から外されてしまいます。
じゃあ女性が思う優しい男性ってどんな優しさを持っているのか？そこを今から詳しくお伝えしたいと思います。女性にはかなり優しくしてる方だと思うんだけどモテている手応えがない！という男性は、こちらを参考に、モテる優しさとはどんなものなのか、自分が思っている優しい男性像と比較しながら読んでみてくださいね！
女性が求めている優しい男性ってこんな男性！
媚びない優しさを持っている男性
女性にモテる優しい男性は、その女性に優しくしてあげたいという純粋な気持ちで女性に優しくします。でも女性にモテない優しい男性は、嫌われないように、気に入られるために優しくします。女性は、その違いを敏感に感じ取っているんです。それは優しいんじゃなくてただ好かれようとして媚びているだけだって、すぐに気づきます。
この時点で下に見てしまうので、その男性を恋愛対象としては見れなくなります。私に気に入られるために優しくしてるだけなんだって思われたら終わりだってことです。優しくしてるのにモテない！って思っている男性は、優しさについての概念をもう一度考え直してみると、女性にモテる優しさを身に着けることができるようになると思いますよ。
自分をちゃんと持っている優しい男性
自分をしっかり持っている男性は、ムリしてまで女性に優しくしようとはしません。自分を犠牲にしてでも優しくすればそれだけ女性を想っているというアピールになるのでは？と思って、自分の都合そっちのけで何でも女性のためにやっちゃうのは、モテない優しさなんです。
何でもかんでもいいよいいよって言って女性にやってあげるのは、優しい男性ではなく都合のイイ男性になってしまいます。こう思われてしまうと、言ったら何でもしてくれるしと思われて、完全になめられてしまって利用されかねません。誘われてもムリなときはムリと言う、頼まれてもムリなことはムリてハッキリ言う、余裕があるときに自分ができる優しさを与えてくれる、これは女性にモテる優しい男性なんです。
上辺の優しさじゃなくて真の優しさがある男性
例えば女性に悩み事があって相談されたとき、大丈夫だよ、どうにかなるよ、会いに行こうか？美味しいもの食べに連れてってあげるから元気出しなよ！って言う男性、優しいっちゃ優しいんですが、上辺の優しさな感じが否めません。口説くために優しくしてるだけなんじゃ？悩みを口実に会って食事したいのは男性自身なんじゃ…って思っちゃいます。
でも女性にモテる優しい男性は、女性の悩みに対して具体的に解決策を考えつつ、それを押し付けずに優しくアドバイスしてくれます。女性を否定して傷つけないようにする優しい配慮のもと、でもちゃんと親身になって悩みを真剣に考えてどうしたらいいのか自分なりの考えを伝えてくれるという男性が、真の優しさを持ったモテる優しい男性だと思います。
誰にでも優しいけど自分にだけ特別優しい男性
自分にだけ優しくっても他人に冷たい男性はモテません。下心で優しくしてるだけだってバレバレだからです。優しくしてくれてるけど本当は冷たい人なんだって感じると怖くなっちゃいます。女性にモテる優しい男性は、誰にでも優しいけれど、狙っている女性にだけは特別優しい、そういう男性です。
例えば、飲み会に行って女性陣がちゃんと帰れるように終電の時間を気にしたり、終電を逃した女性にはタクシーを呼んであげたり、こういう男性はみんなに優しんだなって思いますが、好きな女性にだけは後で「ちゃんと家についた？」ってＬＩＮＥをするとか。これだけでも、そのＬＩＮＥが自分にだけ送られてきたんだとわかった女性は嬉しく思います。こういう特別扱いをされると女性はその男性を意識するようになります。この差をちゃんと作れる男性はモテますね♡
女性が求めるモテる優しさを身に着けて♡
いかがでしたか？女性にモテる優しい男性は、下心や女性にどう思われるかを考えた優しさではなく、本当の優しさを持っている男性です。でも好きな女性には他の人との差をちゃんとつけて、誰にでも優しいだけの男性ではなく、あなたのことは特別なんだよって上手くアピールできる男性なんです。モテるためだけに取り繕った偽物の優しさをいくらアピールしても悪循環。女性は男性の下心からくる優しさや、ただ気に入られようと下手に出た優しさにはとても敏感です。本当の優しさって、自信と強さを持った男性から出る優しさだと思います。そんな女性が求める本当の優しさを身に着けて、女性にモテる優しい男性になってくださいね♡