レディファーストの基本は、スマートに♡

同じレディファーストな行動をしても、いかにもとってつけたようなレディファーストだと、普段やり慣れてないな、デートだから張り切ってやってるだけだなってすぐに気づかれてしまいます。そう思われるとかなりダサいです。ちょっとマイナスな印象さえ与えてしまうこともあるくらい。
女性がキュンとなるレディファーストの基本は、スマートさです。いかにサラッとスマートに当たり前のことのようにできるかがとっても重要なんです。スマートにレディファーストができるようになるためには、好きな人以外の女性に対しても、普段からレディファーストを意識しておくことが大切。これでいざというときに、好きな人に対してサラッとレディファーストな行動が自然にできるようになるんです。
じゃあ具体的にどんなレディファーストをされたら女性は喜ぶのでしょうか?デート中女性が思わずときめいちゃうレディファーストな行動をお伝えします。好きな人がいるあなたは、こちらを参考に、レディファーストを身に着けてからデートに挑んでくださいね♡
デート中、好きな人をキュン♡とさせるレディファーストとは?
車移動のとき、建物の前で先に降ろしてあげる

駐車場からお店までが遠いし、好きな人がデートに高いヒールを履いてきてたから、お天気が暑いから・寒いから、雨が降っているから、という配慮で、駐車場に車を停める前に建物の前で好きな人を先に降ろしてあげる、こんなレディファーストができれば、好きな人はあなたのその気遣いにメロメロになってしまうでしょう♡
こういうことに気づいてスマートにレディファーストができると、好きな人はあなたといると居心地がいい、あなたの優しさに触れて自分まで優しい気持ちになれる、そう感じると思います。もう好きな人はあなたにキュンキュンしちゃいますよ♡
道路を歩いているとき、車道側を歩く

デート中に道路を歩くとき、自分を守るように自然に車道側を歩いてくれる、こんなレディファーストをしてくれる男性に女性は確かな優しさを感じます。女性の立場からこう言うと偉そうに聞こえるかもしれませんが、これって当たり前のレディファーストだと思うんです。車が通っている方に女性を歩かせて自分は安全な道を歩いてる男性を傍から見たら、不自然に感じませんか?
好きな人を守ってあげたい、というヒーロー願望がある男性なら、これを当たり前にやると思います。そして女性は、そういう気持ちを持っている男性にときめく生き物。お姫様を守る王子様、ヒロインを守るヒーロー、そういう男性像に憧れを持つ女性としては、デート中にこういうレディファーストをサラッとされると、ドキッとします♡
歩くスピードを合わせてあげる

デート中歩いているとき、大抵男性の方が女性より歩幅が大きいので、男性の方が歩くスピードが速いと思います。女性が高めのヒールを履いていたら更に歩くスピードに差が出るでしょう。それなのに先々歩いて行かれたら、好きな人はあなたに追いつこうと必死で歩かなきゃいけなくなります。
これをちゃんとわかっていて好きな人に歩くスピードを合わせてあげられれば、好きな人はその優しさや気遣いに嬉しくなるでしょう。案外気づかないで前を歩いていて、途中で気づいてスピードを落とす男性もいます。これじゃあ遅い。前もって察して女性の歩くスピードに合わせてあげられるのが、レディファーストが板についている男性。意識が女性に向いているかどうかで、これができるかできないかが変わってきますよ。
ドアの開け閉めをして先に通してあげる

建物のドアを通るとき、ドアを開けてあげて好きな人を先に通してあげれば、好きな人はあなたに大切にされているなって感じるはずです。海外の男性は、デート中好きな人に対してだけでなく、見ず知らずの女性に対してもこれをやってあげられる男性がたくさんいます。
エレベーターの開閉のボタンを押して通してくれる男性はよくいますが、ドアを開けて通してあげるという行為を見ず知らずの女性に対してまでやるのは恥ずかしいという男性が多いのではないでしょうか。そこまではできなくっても、好きな人に対しては是非やってあげてください。先に建物に入って行ってしまう男性よりも、ドアを開けてどうぞって通してくれる男性の方が格段にイイ男感が溢れていますから♡
ソファ席、景色が見える席に座らせてあげる

デートで飲食店に行ったとき、ソファ席と椅子の席があったら女性をソファ席へ。景色が綺麗に見える方の席に女性を。とにかく良い席の方に女性を座らせてあげるのも、温かい心のこもったレディファーストだと思います。ただ、椅子を引くところまではして欲しくない、あくまで良い席に誘導してくれるだけでいいという女性の意見が多数なので、手でそっちに座って、と誘導してあげるだけでいいと思います。
好きな人に居心地のいい状態で食事を楽しんでほしい、好きな人が気分よく食事ができる空間を与えてあげたい、という思いやりの気持ちからくるレディファーストですよね。これは結構身についている男性が多いと思います。だからこそ、何も気づかずに男性が先に良い方の席にドンと座ってしまったら、ん~、俺様なのかな?女性とのデートにあまり慣れてないのかな?って思っちゃいますね。
お会計を知らない間に済ませておく

デートで好きな人と食事に行ったとき、女性がお手洗いに行っている間や、自分がお手洗いに行くときに女性に気づかれないようにお会計を済ませておける男性は、大人だな~いい意味でデートに慣れているんだな~という印象を受けます。テーブルに伝票が置いてあるお店の場合、好きな人が先に伝票を取ってしまわないように自分の方に置いておくという配慮ができる男性も、気が利くなと思います。
最近は割り勘がいいという男女も多いですが、レディファーストの視点から考えると、食事のお会計はやっぱり男性が、というふうになると思います。決して下手に出ているという意味ではなく、自分が好きになった女性が時間をさいてデートに来てくれているんだから、という女性を立てる余裕がある大人の男性の心で、お会計は自分が払っておきたいという気持ちになるのだと思います。しかも目の前でお会計をして女性に気を使わせないようにという配慮から、女性が知らない間に済ませておくというのも、デキる男性ならではの気遣いですね♡
でももし好きな人が本気でお金を出してもらうことに気を使っている様子なら、じゃあ今度家で料理作ってよ~とか、簡単なお願いをして女性がごちそうさまを言いやすいような配慮をしてあげると、更に素敵です♡
照れは捨てて思いやりの心でレディファーストを♡

デートで好きな人に対してレディファーストの気持ちで接するのは、キザなんかじゃなくって男性の優しさだと思います。照れてなかなか自然にレディファーストな行動ができないという男性も中にはいると思いますが、かっこつけるのがレディファーストなんじゃなくて、女性を大切に思う気持ち、女性を敬う気持ちからくるのがレディファーストの考えだと思えば、やりやすくなるのではないでしょうか。好きな人とのデートでは是非レディファーストの精神で、女性をときめかせてくださいね♡