紳士的って？
紳士的な男性と聞いて大体イメージは湧きますが、紳士的って実際どういう意味なのか？調べてみると、礼儀正しい、信義を重んじる、相手を尊重する、とあります。優しい、穏やか、気品のある、という言葉と同じ意味だとされています。ただモテるために取ってつけたレディーファーストができる男性ではなく、相手を思いやる心のある男性、そして人に対して誠実な男性が紳士的だということです。紳士的な男性になるには、まず気持ちの面で紳士的な考えを持つことが大切なんですね。そんな真の紳士的な男性の言動には、もうクラクラしちゃいます。さて女性は男性のどんな言動から紳士的だなと感じるのでしょうか？
女性が惚れちゃう♡紳士的な男性の言動とは？
板についたレディーファーストができる
ドアを開けて待っていてくれたり、車道側を歩いてくれたり、女性を良い席に座らせてあげるなど、あらゆる場面でレディーファーストな行動が板についている男性は、本当に紳士的だなって感じます。頑張ってやっている感じが見えるとイヤですが、本当に自然にやっているんだなって感じられると、紳士的だなと感じて好印象♡女性とデートするから！気に入られないと！と思ってそのときだけ頑張ってやっているのはバレバレなんです。お決まりのレディーファーストな行動だけでなく、本当に紳士的な男性って、些細なことでも気づいてサラッと気遣いを見せてくれたりします。普段から女性に対してだけでなく誰に対しても紳士的な精神を持っている男性がレディーファーストをやるから、グッとくるんですよ♡
マナーを守れる
マナーも思いやりの心から生まれるものです。マナーというと堅苦しく感じる方もいるかもしれませんが、相手への思いやりの心を行動で表すということです。目上の人に対してや仕事のときだけでなく、普段からマナーをちゃんと守って行動できる男性は紳士的だと思います。相手目線で、どういう言動が心地良いと感じられるのか、どんな言動は不快だと感じられるのかを考えることがマナーです。形だけでなく、そこに心がこもっているのが紳士的な男性です。挨拶、礼儀作法、食事作法、言葉遣い、身だしなみまで、まわりの人が見ていて気持ちいいなと思える男性は、すごく紳士的だなと感じますね。
マイナスな感情を表に出さない
絶対今腹立ってるだろうな、絶対今つらいだろうな、というときでも、怒ったり落ち込んだりというマイナスな感情を表に出さない男性って、紳士的だなと思います。いくらイヤなことが起こってもいくら他人に不快な思いをさせられても、感情的にならず冷静に対応する姿からは品を感じますね。大人だから当然とは言っても、これができない人も多いですよね。紳士的な男性は、感情が表に出ちゃってまわりに気を使わせたりすることは、まわりに迷惑だと思っているんです。自分のマイナスな感情がまわりに与える影響まで考えて自分を制することができるのが紳士的な男性なんです。
悪口や愚痴を言わない
先程のマイナスな感情を表に出さないということにも繋がりますが、紳士的な男性は絶対に人の悪口や愚痴を言いません。自分から率先してそんな会話をすることはまずないですし、会話している相手からそういう話題を振ってきたとしても、上手く流して乗らないようにしています。悪口や愚痴を言っても、そこからプラスなことは何も生まれないと分かっているからです。紳士的な男性は、人を批判することに時間を使うのは無意味だと思っていますし、愚痴を言っている暇があればどうすれば状況を良くできるのかを考えるほうが賢明だと思っているんです。
ありがとう、を忘れない
どんな小さなことでも、誰に対しても、何かしてもらったらありがとうってちゃんと言える男性を見ると、紳士的だなって思います。紳士的な男性は、適当にありがとうを言うのではなく、心から感謝の気持ちを持ってちゃんとありがとうと伝えます。だから相手の目を見て相手の方に体を向けてしっかりありがとうと伝えられるんです。形だけでありがとうって言ってるのってすぐ分かりますよね。お店の店員さんや職場の人、家族や友達、彼女、誰に対しても感謝の気持ちを持ってありがとうと言う紳士的な男性の姿にはキュンときちゃいますね♡
誰に対しても思いやりの心を持てる男性が紳士的♡
女性を口説くために優しくしたり、女性が見ているからといって紳士的な態度を見せようとするのは紳士的な男性とは言えません。誰に対しても、見ず知らずの人に対しても丁寧に思いやりを持って接することができる男性が、紳士的な男性です。普段から自分のことよりもまず相手の気持ちを考えて行動をすることを心がけたり、自分自身の言動がまわりに与える影響まで考えるように意識することで、本当の紳士的な精神が身につくと思います。そうすれば言動も自然と紳士的になるんだと思いますよ。まずは気持ちから心がけてみるといいですね。