生活リズムが合わないと恋はうまくいかない?

我々は生活リズムが合う人とばかりお付き合いをするわけではありません。「休みの日が違う」「日勤と夜勤など勤務体系が違う」「朝型と夜型など暮らしのスタイルが違う」など、生活リズムが合わない相手のことを好きになり、お付き合いに発展していくということもあります。生活リズムが合わないことで「仕事終わりのデートができない」「声を聞きたいと思っても電話が通じない」など、恋愛がうまくいかないこともあるでしょう。しかし、生活リズムの合わなさは決定的な欠点というわけではありません。考え方を前向きにし、お互いを大切に思うことで上手に付き合っていくことができます。そんな生活リズムの合わない恋人との上手な付き合い方をレクチャーしていきます。
デートに重きを置かない

”恋人と言えばデートをするもの”そういう固定概念を持っている人はとても多いのですが、まずはそこを変えていきましょう。何か特別なデートをしてSNSにアップするばかりが、恋人同士の付き合い方ではないのです。あなたは見栄えのいい恋人との素敵な暮らしを世界に発信するために、その恋人と付き合ったのではないはずです。デートに出かけられなくても、一緒にいる少しの時間を大切に思うことができれば、生活リズムの合わなさは大した問題ではなくなります。デートに重きを置かず、一緒にいる時の心地よさを楽しみましょう。デートをすることが恋人と付き合う醍醐味ではないはずです。
少しの時間の共有

生活リズムの合わない恋人とは、たくさんの時間を共有することは難しいです。しかし、それでも時間を見つけ少しの時間でも会いに行くなどして、時間を共有するようにしていきましょう。『通勤を一緒にする』『職場の近くまで来たから一緒にランチ』『夜勤後、恋人の出勤前に朝食デート』こんな小さな時間を大切にしていくことで、2人の思い出は増えていきます。生活リズムが合わない時には、こんな風に少しの時間を見つけて2人の時間を作り出すことが重要となってきます。
一緒に住んじゃえ!

生活リズムが合わない時には、いっそのこと一緒に住むのがおすすめです。たとえ生活リズムが合わなくても、同棲してしまえば帰ってくる家が同じになります。仕事から帰ってきた時に恋人が眠っているのだとしても、寝息や存在感を感じることで相手への愛おしさが増していきます。”生活リズムが合わないのなら、一緒に住んで生活を共にしてしまう”荒業に思えますが、共にする時間が増え寂しさを感じなくなりますよ。
つながりを感じられる何かを作る

これは私が実際に、生活リズムの合わない恋人とやっていたことなのですが”交換日記”おすすめです。アプリ上で日記を書き合うことで、LINEでのやり取りとは違う、特別感のあるつながりを感じることができました。ふとした時にチェックすると彼が日記を書いていてくれたりするのが、とても嬉しかったものです。こんな風に普段のやり取りとは別に、何かつながりを感じられるものを作るといいですね。
生活リズムが合わないくらいで恋を終わらせないで

いかがでしたか?生活リズムが合わないことは、確かに恋愛を行う上では障害となることです。しかし、気の持ちようによっては大した障害ではないということがお分かりいただけたのではないでしょうか。目の前の恋人とは生活リズムが合わない以上に、付き合おうと思うくらい好きになったところがあるはずです。恋人を好きだという気持ちを大切にし、少しの時間でも一緒に過ごすことを大切にしていきましょう。お互いを大切に思う気持ちがあれば、生活リズムが合わないことは問題ではなくなります。生活リズムが合わないくらいで恋を終わらせるなんてバカなことはやめておきましょう。