思わせぶりはやめて!

知ってか知らずかその真意は私たち女性には分かりませんが、思わせぶりな態度を取る男性の多いこと。そんな態度に女性がその気になって近寄ると「そういうつもりじゃなかった…」ってどういうことですか!?ただ、女性に恥ずかしい思いをさせるだけならまだしも、これってトラブルの元にもなるんです。そんなつもりもないのに彼女面されたり、他の女性と話したら嫉妬されたり…
こんなことを招かないためにも、女性が男性のどのような態度を思わせぶりだと感じてしまうのか知っておきましょう。あなたが思わせぶりな態度を皆に取って楽しみたいという男性ならいざ知らず、そうでない場合には、思わせぶりな態度は避けてくださいね。それが自分の身を守ることにもつながります。
小さな変化に気づく

「髪切ったね」くらいの大きな変化に気づかれるだけでも、女性はちょっと嬉しい気持ちになります。変化に気づくということは、普段から自分を見てくれているという証拠でもあるからです。そして、その気づく内容が小さなものであればあるほど、思わせぶり度は高まります。男性からすると「いやいや、普通の会話でしょ」と言いたくなるでしょうが、思わせぶりだと思われたくないのなら、女性の変化は指摘しない方がいいでしょう。
「あれ?リップ変えた?」「今日、何か雰囲気違うね」
こんなことを言ったら、少なくとも私のこと嫌いじゃないのね、それにしてもよく見てるなあと女性は感じます。恋愛経験の少ない人や、曲解する女性には好意があると捉えられる一言でもあります。女性の変化は皆が指摘しているタイミング以外では、口にしない方が吉です。
心配してくれる

何かが起きた時に心配してくれる男性に、女性はとても弱いものです。弱っている時に優しくされると、好きになっちゃうものなんです。そして、「心配してくれる男性は、きっと私のことが好きだからそうしてくれたに違いない」と思ってしまいます。こうなると女性の中では、もう両思いも同然。「そんなつもりじゃなかった」は通用しません。誰にでも優しくできることは素晴らしいことですが、いい年をした男と女の間ではその優しさは危険です。
特に、弱っている女性に対しては、その優しさは思っている以上に染みます。「大丈夫?」と軽く心配しただけのつもりでも、女性にとっては思わせぶりな行為に映るのです。女性を心配する時には、その覚悟を持って臨みましょう。それでも、女性を心配してしまう優男のあなたは、個人的に心配するのではなく誰かと一緒に心配するなどして、思わせぶりを回避していきましょう。
「〇〇ちゃんが彼女だったらなあ~」

どういうつもりなんだか知らないけれど「〇〇ちゃんが彼女だったらなあ~」みたいなことを言ってくる男性いますよね?これ”彼女にしたいほど気遣いができる”とか”かわいくて自慢できる”とかいう意味の褒め言葉のつもりらしいんですが、女性にとっては「俺の彼女になってよ」という意味にしか聞こえません。だって、好きじゃなきゃ言わないでしょ?こんな言葉。なので、こんなセリフは軽々しく口にしないように気をつけてください。思わせぶり以外の何物でもありません。
「〇〇ちゃんが彼女だったらいいのに」と言ったのに1週間後に彼女ができてた。なんてことがあった日にゃあ、女性は「私のこと好きだったんじゃないの??」と裏切られた気持ちになってしまいます。本当に彼女にしたい人にだけこのセリフは使ってくださいね。
思わせぶりにご用心!

いかがでしたか?あなたは、女性に思わせぶりな態度を取っていませんでしたか?女性は意外と些細なことでも、思わせぶりと感じてしまうものなのです。思わせぶりな態度をして、モテて困るというようになればまだしも、誰にでも粉かけてると思われたらたまりません。思わせぶりな態度は、本当に思っている女性に対してだけ行うようにしましょう。ノーモア思わせぶり!