社交辞令と本気を見分けられますか?

「今度、飲みに行きましょうよ」これって社交辞令?それとも俺のこと好きなの??
こんな風に女性の言葉に惑わされ、一喜一憂したことのある男性は多いはず。残念ながら、女性は「これはない」と思っている男性に対してでも、はっきりと拒絶せずに社交辞令を言います。そして、それを真に受けた男性を「社交辞令を真に受けちゃって困る」なんて影で笑ってもいます。こんなことにならないために、女性の社交辞令と本気を見分けられるようになっておきましょう。女性の社交辞令は、案外簡単に見分けることができるんですよ。
「みんなで」の枕詞は社交辞令

「女性から誘われるのって脈ありだよね」と思っている男性は多いのですが、1対1の誘いでない場合には残念ながら社交辞令の可能性が高いです。良く誘われるけどいつも「みんなで」という枕詞が付いている場合には、好意だと勘違いしないようにしましょう。「仕事などの関係上あなたとの関係を深めておく必要があるけれど、気があると誤解はされたくない」こう言う場合に女性は「みんなで」を使うのです。あなたの気になる女性は「みんなで」会いたがってばかりいませんか?
「ライン苦手なんです...」に込められた意味

「気になるあの子とラインを交換できた!」と浮かれるのはまだ早い。ラインを送ってもちっともラリーにならない。それどころか未読スルー。直接聞いてみると「ごめんなさい。私ラインって苦手でー」なんて言う女性。あぁ、そっかそっかラインが苦手なら直接話して距離詰めるしかないなーじゃありません。これって「まぁライン交換までは良いけれど、あなたとやり取りするつもりはありません」というれっきとした意思表示。女性は、社交辞令で連絡先交換に応じることは多々あります。また、ラインが返ってくるものの、すぐやり取りが終わる、スタンプのみの返信が多い、自分発信ばかり、と言う場合には本気度は低いでしょう。逆に文章にプラスしてスタンプ、質問される、ラリーが続く場合には本気度高めです。
「まだ予定が分からないんで今度連絡しますね」

「わぁ!楽しそう」なんて食いつきが良いから誘ってみたものの「まだ予定が分からないんで、分かり次第連絡しますね」と言われてしまった。これは、社交辞令の可能性が高いです。「分かったらこっちから連絡するから連絡してくんなよ」という牽制の可能性すらあります。女性は本当に行きたいイベントの時は、楽しそうではなく行きたいと言います。そして、予定もその場で調整しようとします。少し経っても女性からの連絡がない場合には、これ以上の追撃はしないで見守るほうが良さそうです。
本気の女性は前のめり

社交辞令と本気の女性を見分けるもの。それは、女性の前のめり度です。女性は本気で好きな男性に対しては、前のめりに好意を表します。みんなでではなく2人で会いたがりますし、ラインだって自分から送ります。予定だって好きな男性とのデートのためなら何とか調整しますし、自分から約束を取り付けたがります。もちろん女性にもそれぞれの恋愛スタイルがありますから一概には言えませんが、あまり女性発信のアプローチがない場合には社交辞令の可能性が高そうです。
社交辞令に惑わされるな!

女性はよっぽど嫌な相手でなければ、はっきりと嫌な態度を取ることはありません。社交辞令を使うのは円滑な人間関係を築くため。その社交辞令を真に受けてしまうのはいただけません。しっかりと社交辞令と本気を見分けられる大人の男になりましょう。本気の女性は自ら行動します。受け身でのらりくらりとかわしている女性は社交辞令。女性の社交辞令に惑わされず良い恋愛をしていきましょう。