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大人の休日デートは“旅するルイ・ヴィトン展”へ!

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、ブランドの早大の軌跡をたどる旅「旅するルイ・ヴィトン展」を東京で開催しています。東京展は1978年に日本初の店舗をオープンした、紀尾井町にてこのためだけの特設会場が設置され、4月23日から6月19日まで開催されます。今回はJION編集部が展示会のレポートをします!

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ついに開催!旅するルイ・ヴィトン展

先行してパリのグラン・パレで公演され、好評を博した“Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton(空へ海へ彼方へ…旅するルイ・ヴィトン)展”がついに東京で開催!
1854年から今日までのルイ・ヴィトンのブランドの軌跡を辿る壮大な展覧会。東京展は1978年に日本初の店舗をオープンした縁のある、紀尾井町に特設会場を設置し、4月23日から6月19日まで開催されます。

ルイ・ヴィトンの展示会はデートに最適!

大人の休日デートにぴったりのこの企画!

週末は、ルイ・ヴィトンの小物を身につけて、二人で展示会にお出かけなんて素敵ですよね。

このデート…女子ウケ間違いなしです!

デートに行く前に、JION読者様の予備知識をつけるということで…

早速JION編集部で現地レポート、スタート!

とにかく特設会場が豪華!今回の企画のために作られた展示会場。ルイヴィトンの車もあったり、フォトジュニックなものばかり。

展示会場は全10章で構成される

バッグやウェアといったファッションブランドとして有名なルイ・ヴィトンですが、その原点は「旅行鞄」にあります。

この展示会では、海の旅、砂漠の旅、空の旅、電車の旅…というように全10章にわけて構成され、旅の移動手段に適合しながら変化を遂げてきた、ルイ・ヴィトンの様々なコレクションを楽しむことができます。その時代の洋服、ポスター、また最新のコレクションも同時に展示し、ブランドの世界観を体感することができます。

ブランドの起源は木材の「トランク」

自動車用のトランク、飛行機用のトランクなど、旅の移動手段に適合しながら変化を遂げていったトランク。実はルイヴィトンの創業は、この木材のトランク製造から始まりました。

ヨットやクルーズによる船旅の増加

20世紀初頭に流行した船の旅。その中でトランクケースのサブバックとして作られた「スティーマーバッグ」が登場。このバッグがハンドラゲージバッグの始まりにもなっています。

砂漠の旅

自動車の旅

空の旅

飛行士や飛行機の乗客が使うためのトランクやバッグの流行。軽量で機能的なラゲージをデザイン。

列車の旅

19世紀における輸送手段の進化により、旅はより身近なものに。旅の日常化に伴い、レザーのボストンバッグがするように。

今回の目玉!日本をテーマにした展示

ルイヴィトンのモノグラムは日本の家紋がインスピレーションになったということをご存知ですか?
当時、板垣退助が購入した名前入りのトランクケースも展示。

こだわりがわかるクラフトライブも

創業以来、製品に対する卓越したクラフツマンシップや技術を感じられるエキシビジョンも。

実際に創り手目線で、自分がミシンを動かしてバッグを作っているような感覚が味わえる展示も。
一点一点のデティールのこだわりから、ルイ・ヴィトンのバッグがあるんだと実感!

最後はお土産とカフェで休憩

特設のカフェではコーヒーとスイーツを。

展示場1周に要した時間は約30分〜45分。エキシビジョンを全て見終わると今回のポスターが無料でもらえます。
歩き疲れたら最後は店頭の特設カフェで。温かい飲み物を頼めば、ルイ・ヴィトンのカップで提供されますよ!

ぜひ大人の休日デートに♡

■Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton
会期:2016年4月23日(土)から2016年6月19日(日)
住所:東京都千代田区麹町 5-1-3
時間:10:00am – 8:00pm
月曜日休館(但し 4/24, 5/2, 6/13 は 1:00pm-8:00pm 開館)
入場料無料

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