女にとっての元カレという存在

元カレという存在って、特別な存在であることは確か。やっぱり一度は好きになって深い仲になった相手ですし、分かり合えなくて別れてしまった元カレでさえ、ある意味仲の良い友達以上に自分のことを深く知っている存在であると言えるでしょう。友達には見せないような感情むき出しの自分を見せたり、友達が知らない自分を元カレは知ってたりするから。
とは言え、今好きとか好きじゃないとか、気になるか気にならないかはまた別の話です。別れた後、女子は元カレという存在をどう思うのか、こちらにまとめてみました。これを読めば、あなたの元カノの気持ちが分かるかも…?
女が元カレに思うこと
どうでもいい

基本女子が元カレに対して思うことは、これだと思います。よっぽど大失恋して今現在未練タラタラとかでない限り、どう思う?って聞かれたら、別にどうでもいいと答える女子が多いでしょう。
別れてしばらくは切ない思いをしたとしても、新しい恋愛をしていたり、時間がたってほとぼりが冷めていくと、どうでもよくなります。あえて連絡を取ったり会ったりしたいとも思わないし、まぁ元気に生きてたらいいな、くらいの感じです。
やっぱり世間で言う通り、女子は元カレに対してアッサリしているんでしょうね。過去は過去でしかない、という感じです。
久しぶりに会いたいな

元カレのことどう思う?と聞かれてこう答える女子は、今すごく寂しいとか、もしくは今カレとうまくいってないとかそういう状況の女子に多いです。ふいに人肌恋しくなって、でも相手がいない→元カレと久しぶりに会いたいな、とかそんな感じです。元カレって自分を知ってくれている存在だし、変な別れ方をして気まずい関係でない限り、気軽に誘いやすい相手だから思い出すんでしょうね。
また、今カレと喧嘩したりうまくいかなくなっていると、都合よく元カレとの美化された思い出が頭によぎったりするんです。元カレだったらこうしてくれてただろうなとか思ったりして。元カレの良かったところが蘇ってきて、今カレと比較しちゃうことも。そうなると、どうしてるのかななんて考えたりもするもんです。
ただ、これは一時的な感情。寂しさが通り過ぎたり今カレと仲直りしたら、そんなことを考えたことすら忘れちゃってるものです。
ふとした瞬間に思い出す

デートで行った思い出の場所やよく一緒に行ったお店など、元カレが絡む場所に行く機会があったり偶然通りかかったりすると、思い出したりします。
1番強く思い出すのは、2人で聴いていた歌や付き合っていた時期に流行っていた歌を聴いたとき。それから、元カレが使っていた香水や柔軟剤のにおいがしたときです。全然未練はないのに、好きだった当時がフラッシュバックしてキュンとしちゃったり。
でもこれも、瞬間的なもの。あくまでも思い出すのは、その瞬間だけです。その瞬間思い出しても、普段はまったく思い出しもしなくて忘れています。
元カレの今カノは気になる

元カレに対してどう思うとかではないですが、元カレの今カノには興味がある、と言う女子は結構います。自分のいたポジションに今いる女子がどんな人なのか、可愛いのか、何をしている人なのかとか、興味が湧くのです。
SNSや共通の知り合いからの情報で、〇〇くんの今の彼女すっごい可愛いらしいとか、元モデルらしいよとか、そういう情報が入ると、見てみたいってなるんです。かと言って、可愛いから嫉妬するとかそういう感情でもなく、なんなのでしょう、単なる興味本位というか…。
いろいろ知ったところで、へーそうなんだーで終わるんですが、なぜだか知りたくなる不思議。芸能人の恋愛沙汰を興味本位で知りたがるみたいな、そういう感覚に似ているところもちょっとあるような気がします。
元カレは元カレ、それ以上でもそれ以下でもない

多くの女子が元カレに思うことをまとめると、これだと思います。結局終わった恋愛は過去のこと。過去の恋愛の相手である元カレという存在は、単なる元カレという認識のようです。
今を生きる女子達は、今に一生懸命。自分のことをよく知ってくれている相手という意味で特別な存在ではあるものの、だからといって今元カレに対してどうこう深く思うことはないのでしょう。たまにきっかけがあって思い出すことはあるものの一時的なことなので、やはり元カレは過去の存在という感覚でみているのだと思います。