褒め上手は口説き上手♡

褒め上手な男性は口説き上手。こういう男性は、どういうポイントをどんなふうに褒めると女性が喜ぶか、ちゃんとわかってるんです。反対に、下手に褒めて失敗する男性もいます。褒めたら喜ぶだろうと適当に褒めると、逆効果。
「そのバッグ可愛いね~」は、物を褒めているだけで女性を褒めているわけではありません。こう言われて悪い気はしませんが、私自身のことじゃないのね、と虚しく感じる女性もいます。
「スタイルいいよね」「足長いね」とか、体について褒めるのもNGなケースが多いです。そういうところしか見られてないのかな?と、まるで体目当てのように思われてしまう恐れがあるからです。
また、観察力が低く、人のことをあまり見ていない男性は、褒めることすらしないでしょう。これでは女性に対しての好意や関心を持っているよという気持ちは伝わりません。また、褒めるという行為が気恥ずかしいと感じる男性もいますが、女性の気持ちを振り向かせたいのであれば、褒めるテクニックはぜひとも身に着けておきたいもの。
ではどうやって褒めると効果的なのかをみていきましょう。
デートで女性が褒められると嬉しいポイントとは
髪型

デートに行く前、髪をセットしない女性はいないです。自分が可愛く見える髪型を選んで、ブローしたりコテで巻いたりゴムやピンを使って髪形をアレンジしたり。その髪型を褒めてもらえるのは、やっぱり嬉しいです。
でも、例えばボブヘアーの女性に「髪型可愛いね、女の子のボブヘアーすごい好きなんだよね」って言うと、ガッカリされちゃうでしょう。ただ単にボブヘアーの女の子が好みなんだということを伝えただけで、その女性を褒めていることにはなっていないからです。
この場合「〇〇ちゃんのボブヘアーの感じすごい好き、似合ってる、可愛い」と、髪型を通してその女性自身を褒める言い方にしましょう。そしてここまで具体的に褒めて最後に可愛いまで言えたら、女性をキュンとさせられると思いますよ♡
洋服

洋服も、女性がデートの時にはりきるポイント。だから、洋服を褒められるのも嬉しい物です。ただし、洋服は物なので「そのスカート可愛いね~」だけだと、その女性ではなく単にスカートが可愛いというふうに捉えられてしまいます。
「そのスカート可愛いね~やっぱ女の子はパンツスタイルよりスカート履いてほしいんだよね」とこういう言い方をすると、単に自分がパンツスタイルよりスカートが好きという話になってしまい、褒めていることになりません。
「そのスカート可愛いね~〇〇ちゃんの雰囲気だから似合うよねそういうスカート」と、こういう言い方をすると、その女性自身を褒めることになります。これに「〇〇ちゃんいつもオシャレだよね」と付け加えると更に◎。いつも見てるよというアピールになるからです。
肌

肌を褒められると嬉しいという女性は非常に多いです。肌って、髪や洋服よりも、よりその女性自身のもの、という感覚になるからだと思います。
女性は、デートの前の日の夜やデートの日の朝は、いつもより念入りにスキンケアに力を入れています。パックをしたり化粧水や美容液をいつもより多めにしっかりと塗ってみたり。肌荒れするとデートに行きたくなくなるという女性がいるくらい、女性は美肌にこだわっています。
だからこそ、女性の肌を褒めると喜ばせることができますよ。ぜひ「〇〇ちゃんってすごい肌キレイだよね」と言ってあげましょう。ただ、明らかに肌の調子が悪そうな女性に対しては言わないように。わざとらしくて逆にイヤな気分にさせてしまいます。
笑顔

笑顔を褒められて、喜ばない女性はいないと思います。「〇〇ちゃんの笑顔すごい好き」「〇〇ちゃんの笑顔見ると元気が出る」「〇〇ちゃんの笑顔可愛すぎるよ~」と、いろんな褒め方があります。女性が笑ったときにその笑顔を見ながら「可愛」って言うのもイイと思いますよ♡
笑顔って、その女性だけのオリジナルなもの。その笑顔を褒めることはその女性自身を褒めているということです。笑顔を褒められた女性は、さらに笑顔になっちゃうでしょう。
そして、あなたの前ではもっと笑顔でいたい、女性はそう感じると思います。ぜひデートの最中に女性のとびきりの笑顔を引き出して、褒めてあげましょう。
褒めるときは具体的に

褒め方のポイントは、できるだけ具体的に褒めること。そうすれば、お世辞ではなく本心で褒めているんだということが伝えられます。可愛いね~だけだと誰にでも言えるようなセリフだし軽い感じもするけれど、具体的に褒めることで、ちゃんと見ているというアピールにもなります。ぜひデートのときは、ポイントをおさえて具体的に褒めることを意識してみて下さい。きっと更に女性と仲良くなれると思いますよ♡