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一生モノの結婚で後悔!?結婚に失敗したと思ったエピソード

大好きで大好きで、これ以上好きになれる人はもういない、そこまで想ってした結婚でも、「これはもうダメだ」と思うことって、あります。普段仲の良い夫婦でさえ、一度や二度は離婚が頭をよぎったことがある、と言います。世の女性達が、一生一緒にいると誓った結婚生活の中で、失敗したと思ったエピソードをご紹介します。

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悲劇…結婚に失敗したと思う瞬間

もう限界…と感じても、お付き合いしているだけだったら別れることも難しくはないですよね。でも結婚していたら話は別。失敗したと思っても、だから別れましょうって簡単に別れたりはできないもの。だから、失敗したと感じたらもう悲劇。ひたすら耐えるか、どうにか乗り越えるか。最悪は離婚という道もありますが、すんなりまとまる話でもなく。

既婚者の女性達が、結婚生活の中で「失敗だ…」と思ったエピソードをこちらにまとめました。これを読めば、女性が結婚生活の中でどんなことを悩みだと感じ、夫に何を求めているのかが分かると思います。男性側の言い分もあるとは思いますが、ぜひ一度読んでみて下さい!

女性が「この結婚は失敗だ…」と思ったエピソード

セックスが苦痛になった

男と女から結婚して夫と妻になり、子供が生まれたら父と母になり。いつしかセックスをする頻度がどんどん減っていき、久しぶりに夫に迫られたとき、ものすごい違和感のような嫌悪感を感じてつい拒否してしまって。そこからも何度かそういう雰囲気になることはあっても、やっぱりできない。触れられることすら嫌になってしまって、最終的に一緒にいることさえ居心地悪く感じるようになってしまい…。

こうしてセックスレス状態に陥ってしまい、体だけでなく心の距離まであいてしまうと、結婚が失敗だと感じます。産後のホルモンバランスの変化、出産していなくても、家族になり相手を異性として見れなくなってしまったり、セックスレスの原因は夫婦によって様々ですが、やっぱり結婚して何年経ったとしても、お互いに男と女でいる時間は必要。そこが欠けてしまうと、普段の生活では普通に振る舞っていたとしても、心に穴があいているような、妻たちはそんな感覚なのです。

不倫された

一夜限りの浮気であっても失敗だと感じる出来事ですが、夫がひとりの女性と継続して関係を持っているような形の不倫が発覚すると、妻としてはこの結婚は失敗だと強く感じるのは当然です。しかも一度だけでなく、二度、三度、と繰り返す浮気癖のある夫を持つある女性は、もう何の信頼も期待も失ったと言います。子供が成人したら離婚する計画を密かにたてているとのこと。

しかも、妻の知り合いの女性や近所の人妻が不倫のお相手だというケースも多く、そういった場合だと、妻側は余計に裏切られた感覚を強く感じています。男性に不倫した理由を聞くと、妻がセックスしてくれなくなった、家族としては大切だけれど異性として妻を想う気持ちが冷めてしまった、ほんの出来心で始めた不倫をズルズル続けてしまっている、というようなことを聞くのですが、だから妻が夫の不倫を納得できるのかというと、それは違う。不倫という裏切りによって傷ついた心は、そう簡単には癒えないので、離婚しないとしても内心は失敗した結婚生活をなんとか続けているだけ、という感覚なのです。

旦那の親が強烈だった

ある女性は、結婚してから夫のマザコンが発覚。ある日その女性が家に帰ると、自分のクローゼットが開いていて中を物色された形跡があったそう。後で分かったのは、夫婦2人で住むマンションの鍵を夫が姑に勝手に渡してしまい、姑は夫婦がいない隙に家に勝手に入って、その女性のクローゼットをチェックしていたそうです。幸いまだ子供がいなかったのですぐに離婚していましたが。

また別の女性は、夫の両親と同居。仕事が忙しくほとんど家にいない夫、一切家事を手伝わず三食作ってもらうのを待っているだけの義理両親、まだ小さく手のかかる子供、この4人の世話をする毎日に疲れてしまい、失敗したと嘆いています。その女性は仕事をしていて、義理両親は体は元気だけど無職。「老後の親の世話を子供がするのは当たり前」と嫁に言い切り、本当に何にもしないのです。家事も育児も全て1人でこなし、嫌味を言う元気のある義理両親の世話まで。そういった妻の現状を見て見ぬふりな夫。←これが実は1番その女性が結婚に失敗したと感じている原因ですが。

結婚は忍耐というけれど、限界はある

どんなに我慢強い女性にも限界はあります。忍耐ばかりだと、人間おかしくなっちゃいますしね。セックスレスも、不倫も、義理両親の問題も、どんな夫婦にでも起こりうる問題です。

問題が起こらないようにできればそれが一番いいのですが、もう起こってしまったときに夫としてどうすればいいのか、それは、面倒だと逃げずにしっかり向き合うこと。そして、妻の立場や心境に関心を持ってそこに寄り添おうとすること。それができれば、こんな結婚失敗だとは思わせなくてすむと思うのです。

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