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まったく効果ナシ!恋愛弱者がやりがちな恋の駆け引き

駆け引きをして女性との関係を深めようとする男性は多いですが、中には効果がないどころか、女性の気持ちを遠ざけてしまうような下手な駆け引きをしちゃってる男性がいます。恋の駆け引きは、上手に使えれば女性の心をグッと掴むことのできるテクニックですが、一歩間違えると大失敗に終わることも。失敗しがちな恋の駆け引きをご紹介します。

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間違った駆け引きしちゃってませんか…?

駆け引きって、恋愛上級者でないと上手く活用できないことが多いです。なぜなら、タイミングや女性との距離感によって使い分ける必要があるから。タイミングを間違えて駆け引きをしても何の反応も得られなかったり、女性との距離感に応じて駆け引きをしないと、空回りするだけの悲しい結果に終わってしまうことになりかねません。

今回は、男性が失敗しがちな恋の駆け引きとはどんなものなのかをご紹介します。下手に駆け引きしてウザイと思われてしまうくらいなら、ストレートに気持ちを伝えた方がマシなのです。

失敗しがちな恋の駆け引きとは

嫉妬させて気を引こうとする

職場の女の子に言い寄られてて~、元カノから最近しょっちゅう連絡がくるんだけど~、とわざと女性の影をちらつかせ嫉妬させることで、女性の独占欲を掻き立てようとするこの駆け引き。これ、女性が嫉妬する前提でやるんだと思いますが、嫉妬するくらい女性があなたに強い好意を持っていない限りは、モテない男性のモテ自慢みたいに聞こえてしまうので、超逆効果です…。

すでに女性があなたにかなり惚れている状態なら、この駆け引きは効果を発揮すると思います。ですが、そうと確信できない状態では、嫉妬させようとするのはやめておきましょう。嫉妬されるどころか、じゃあ私は身を引こう、とアッサリ去って行かれるかもしれません。

女性に好きと言わせようとする

これは、駆け引きというか、ただ自分でハッキリ気持ちを言えないから女性に言わせようとしているだけのように思うのですが…。女性に「スキ」とか「会いたい」というようなワードを言わせるように持っていこうとすることを、会話上の駆け引きだと思っている男性がいます。

こんなことをしたら、せっかく女性が抱いていたあなたへの好意が一瞬で消えてしまうかも。距離を縮めていく上で、女性のペースに合わせたアプローチをするのは大切なことですが、女性の気持ちを伺うような言動は、女々しいと思われてしまうこともあります。ストレートに向かってきてくれるところが男性としてかっこいいと感じる女性が多いので、「俺のことどう思う?」とか聞いちゃうと女々しいなって思われちゃいますし、野暮ったい感じがして冷めちゃうのです。

わざと連絡頻度を減らす

いわゆる押して押して引いて作戦です。毎日連絡をとって、突然連絡しない期間を作るという駆け引き。これによって女性に「あれ?何で連絡くれないの?」と思わせて気を引くという。これも女性がすでにあなたにすごくハマっていたら使えるテクニックではありますが、そこまででないのなら、単に忙しいのかなって思われてスルーされるでしょう。

あと、押しが足りない状態で引いてしまって、引いた意味が全くないという状況の男性もいます。押してから引く駆け引きは、結構押しまくって、女性の中であなたの存在を植え付けてからでないと、引いた時に引いたと気づかれないのです。連絡頻度が減ったことすら気づいてもらえないということは、女性の中からあなたの存在が消えてしまうということ。こういう駆け引きは、あともう一歩!というギリギリの段階で使うといいのではないでしょうか。

駆け引きは駆け引きとバレた時点で失敗

恋愛の駆け引きって、いかに素で自然体にやっているふうに見せることができるかどうかが重要。「駆け引きしたいんだな…」って見透かされてしまったら、その時点で駆け引きは失敗ということです。もし駆け引きをするのであれば、女性のあなたへの気持ちがどこまで高まっているかをちゃんと見抜いて、ちょうどいいタイミングで仕掛けましょう。もし自信がない状態なのであれば、ストレートにアプローチした方が、素直さが伝わって効果的だと思います。

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