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こんな男よくいる!だれにも好かれないマウンティング男

俺が俺が!俺様が!な勢いでマウントを取ってくる男。人より優位に立たないと気が済まない・自慢話が好き・上から目線・・などなど、とにかく人を不愉快にさせるのが特技です。厄介な事に、ほとんどのマンティング男は自覚がありません。もしかするとあなたも周りにそう思われてるかも!?今回はマウンティング男の特徴とモテない理由をご紹介!

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あなたは大丈夫?マウンティングチェック

”マウント”とはもちろん山という意味ではなく、”mount"「登る・乗る・またがる」という意味の英単語です。そういう意味から、人の優位に立ちたがる人のことを指します。男性から男性へ、男性から女性へ、またその逆もあり、とにかく人であれば男女関係なくマウントを取りたがる人はいます。まあ、このマウンティングの不愉快なこと!言い返しても余計にマウントしてくるでしょうし、呆れて言い返す気にもなりませんが、腹は立ちます。

「俺ってこんなにハイスペックなのに、なんでモテないんだろう/友達がいないんだろう」

と思っているあなた。もしかすると、もしかするかも・・・。今日は現実から目を逸らさずに、自分を客観的に見ながら当てはまることがないか読み進めていってください。

口を開けば自慢話

腕っぷしを自慢する昔の武勇伝から、学歴・年収・筋肉などなど、ジャンルはたくさんありますが、口を開けば自分の自慢話ばかり人に聞かせる男。人が話していても「俺はさあ」とすぐに遮り、常に自分が話の中心にいないと気が済まない。特に若くして事業に成功した人や高年収の人に多いですが、自分がいかに優れているかのアピールがすごいです。自分より下だと思う人ばかり捕まえては自慢話を永遠と聞かせるのです・・・。
自慢できることはなんでも自慢するので、自分の努力とは全く関係ない、親の職業や家柄をも引っ張り出し、「どうだ、育ちが良いだろ」と上から目線。人にマウントする時点で育ち悪いですよー!と思いますけどね。

また、女子に多いですが、”自虐に見せかけた自慢”をする男もいます。「俺なんてまだまだ全然!」と謙虚なフリや、「俺ってダメなやつなんだよ〜」と自虐風だけど、「それ自慢やないかい!」という内容の話をしてきます。「十分すごいよ!」という言葉を期待しつつ、「このレベルでは満足しない向上心のある俺、かっこいいだろぅ?」という意味が込められています。うん、うるさい。

否定から入る

誰かが何かを発言した時、「いやいや、それはさ」「でも」「それは違うよ」とまず否定から入る男。自分の考えが絶対正しい派なので、もし少しでも人と意見が違うとすぐにねじ伏せようとします。「バカじゃないの?」という勢いで捲し立て、話す暇を与えず「はい、論破〜♪」って感じです。反論するとさらに激化するので、周りの人は「勝手に言っとけ」と思っているのを「俺が正しいから、言い返せないんだろ。勝ったぜ」と勘違いしている場合がほとんど。周りが大人です。残念!

想像力が乏しい

ここでの想像力とは、「これを言ったら相手はどう思うか」といった”人の気持ち”に対する想像力です。マウンティング男は「今この発言をしたら、場の雰囲気がどうなるか」という想像ができないので、結果空気が読めない人が多いです。自分の気持ちは我慢できないのに、人の気持ちは無視というクズっぷり。自分第一主義なので、人の気持ちなんてどうでも良いんでしょうね・・・。親の顔が見てみたいとはまさにこの事。

俺を含めブランド

マウンティング男は高級な物が好きな傾向があります。自分自身をブランドだと思いたいので、「そんな俺が身に着けるのにふさわしいのは、モチのロンで高級な物」ってな感じでしょう。なので、自分よりいい物を持っている人が気に入りません。競争心が強く、負けず嫌いなのもマウンティング男の特徴。自分の優位さを脅かす存在に敏感です。少し負けてるくらいなら、なんとか優位に立とうとねじ伏せますが、完全に負けていると感じたら関わらないようにします。そういう場合、勝手に相手を敵だと意識しているのはマウンティング男だけなんですよね。

勝手にアドバイザー

基本的に上から目線なので、こちらが何か失敗した時に勝手にアドバイスしてきたり、フォローしたことに対して恩を着せてきます。そして、言う通りにしなかったら「ほら見ろ」「せっかくアドバイスしてあげたのに」「俺の言う通りにしてれば・・・」と、ひとことで言えば「あーあ(横目)」って感じを出してきます。アドバイス通りにして失敗した場合は「俺だったら失敗しない」と、こう来るわけです。なんて野郎だ!

既婚マウント

結婚することが勝ち組だと勘違いしている男。「結婚できて良かったね」って感じですが、そもそも勝ち負けじゃないですし、既婚者が偉いということはありません。確かに結婚をしたら、妻や子供に対しての責任は発生します。どうやらその「責任を背負っている」という状態が「偉い」と勘違いしているようですね。「独身は楽で良いよね〜」と言いながら、”家庭のある自分”と”家庭のないお前”という上から目線で見下しているのです。

逆に結婚したくてもできない状態でいる場合は、それを悟られたくないので、「独身は自由で最高!」と、”わざと女より自由を優先してる俺”を演出してきます。結婚している人に対して、独身がいかに楽しいか、リア充っぷりをアピールします。幸せは人それぞれなんですが、それが分からずに幸せの多さや質を比べて、勝ちたい願望が強すぎるので、その時点で不幸せですよね。私事ですが独身時代、結婚したばかりの女友達に「〇〇(私)も早く結婚して幸せになってほしいな〜♡」と言われて、友達をやめようと思ったのを思い出しました。

マウンティング男がモテない理由

実際、見た目も小綺麗にしていてお金もあればモテます。夜の世界では。人としてモテるのではなく、お金がね♪私もホステス時代、マウンティング男はたくさん見ました。きっと「お金を払って飲みに来てる」という意識から余計にマウンティングしてしまっているんだと思いますが、それでもホステスは仕事なので望んだ答えをあげます。「へえ〜すごーい♡」「努力家なんですね♡」「尊敬しちゃう♡」という感じに上手いこと転がしますが、仕事じゃなかったらまず話も聞かないです。夢を壊すようで申し訳ありません。

もし、合コンでそんな男がいたら極力一緒に話もしたくないですし、「誰やねん、こんなやつ連れてきたの!」と誘った人を恨みます(笑)まず出会った時点で「ないな」となるのですが、想像はします。「こいつと付き合ったらどうなるんやろ・・・」と。
自分の話だけで、聞いてくれないだろうな。こっちが聞いてなかったら怒るんだろうな。良いレストランに連れて行ってくれるけど、メニューは一人で決めそうだな。喧嘩しても、絶対謝らないだろうな。すぐ別れるって言いそうだな。言い出したらキリがないのでこれくらいにしておきますが、想像する未来は地獄絵図です。
私は声を大にして言いたい。

モテるわけあるかい!!!

もしある女性にとって、顔も体型も筋肉具合も、とにかく見た目がドンピシャにタイプだった場合、中身は見逃してもらえるでしょう。目の保養として、顔を見るだけでうっとりしてもらえます。でも悲しくないですか?見た目しか愛してもらえないなんて・・・。「良いところは顔だけ」って言われているようなもんですよ?それにドンピシャにタイプだと言われることがそもそも少ないです。顔に惚れている間は我慢できていたことも、見慣れると性格の嫌なところに目がいきます。そうすると終わりますよね。

もしくは、またがれた〜い♡っていう究極のドMの女性にはモテるかもしれません。ドM女性の気持ちは分かりませんが、きっと虐げられるにしても愛のあるドSじゃないとダメなんじゃないかなあ・・・。とにかく、モテる要素がゼロってことが結論です!

マウンティング男は自分の価値を下げている!

”人より優れたい”という願望は、誰しもが持っています。しかし、人を傷付けたり、踏みにじるようなことを言ったりするのは、人として大切なものが欠落しています。自分に自信がないからと、人を見下すことで自尊心を守ろうとするのは、結果的に自身の価値を下げることになります。本当にすごい人は、嫌でも周りが気付くんです!自分で自慢話をする必要なんかありません。能ある鷹のように爪を隠してください!マウンティングはゴリラだけで結構!(ごめんゴリラ)
マウンティングしてしまっていると感じたあなたは、今日が運命を変える日です!これをきっかけに、まずは人の話をちゃんと聞いて、人の考えを理解しようと心がけるところから始めてみてくださいね♡脱!ゴリラ!(本物のゴリラは優しい動物です)

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