多いほどモテモテ?経験人数が与える影響

男性の中にはもしかすると、100人斬りや1000人斬りを男のロマンだと、ち◯ち◯侍に憧れる人もいるかもしれませんね。(以下ちん侍『ちんざむ』に省略)出会う女性全てをお持ち帰りできるということは、モテの証明になると思うでしょう。ここで「鶏が先か卵が先か」ではありませんが、「モテるからちん侍になるのか、ちん侍だからモテるのか」という疑問が浮かぶのですが、恐らく正解は前者だと思われます。女性としてもわざわざ「あの人100人斬りしたらしいよ!抱かれた〜い♡」ってならないですもん。その男の斬ってきた女シリーズに名を連ねるのもかなり癪ですし・・・。ですのでちん侍はお持ち帰りが上手なモテ男、ということになります。
男にとっては経験人数がモテの証拠
男同士で経験人数についての話題になり、もし相手が自分よりかなり多いと、負けじと多めに言ったことありませんか?男のプライド的に僅差ならまだしも、圧倒的差があるとなぜだか敗北感を味わうのではないでしょうか。逆に相手が少ないと、自分も素直に言える。経験人数の多さは、クジャクの羽の美しさや、オランウータンの顔の大きさのようにあたかも優秀なオスであることの証明だと、無意識に思われているような気がします。
そう考えると確かに、経験人数の多さはそれほど多くの女性が受け入れたことの証明であり、自分を男として認められたという自信に繋がりますね。なので少ないと、面子を守るために数をサバ読んだり、盛ったりするのは男の”見栄のひとつ”ということになりますね。
経験人数を聞いて女性が思うこと
経験人数が多い人に対する印象

経験人数が多い女性に対して、あなたはどんな印象を抱きますか?私一個人の印象なのですが、経験人数の多い人は「本気で人を好きにならない人」に見えます。絶対に叶わない恋愛をしてるが故に逆に遊び人になった、というドラマかい!みたいな人もいるでしょうが、とにかくなかなか人を好きにならない人。でないと、そんなにコロコロ色んな人を相手できないはず。しかし、そのスタンスが結果的に、モテに繋がっていると思います。
誰か一人に数着することなく、言動に余裕があるので周りの異性の興味を惹きつける。男女問わず、そういう人は無意識に小悪魔的言動をしているんですね。そして、自分の思い通りにならない人が気になったり、追いかけたくなったりするのは人間の本能だと思うのです。元々、話上手だったり、顔が良いというのももちろん必要ですが、異性の気を自然に引くのでそりゃモテるし、結果的に経験人数が増えますよね。特に男性は据え膳食わぬは男の恥だと思うでしょう。
私は夜の世界が長かったので、身近に元ホストもいました。やはり人気があった分、経験人数は恐ろしく多く、過去の栄光として語る姿に引いた記憶があります。まあ、でもそこまでよく数えたな、と感心するべきですね。(そこじゃない)
童貞・経験人数少なめに対する印象

逆に童貞くんに対する女性の印象はどうでしょうか。男性は女性の初めての男になりたがるという話がありますが、女性は最初の女になりたい、とは特に思っていません。好きになった人がたまたま童貞だったからと「いただきま〜す♡」とも「気持ちわるっ」ともなりません。しかし、好きな人ならまだしも童貞くんが「可愛い」とか「一途そう」と良い目で見られるのは20代前半までです。それを過ぎると「何かある男」だと思ってしまうので、経験人数が一人いるのといないのとでは印象がだいぶ違ってきます。一人でもいると、真面目そうとか、一途そうとかいう印象を保つことができます。(モテることへの意欲が全く感じられない見た目だと、たまたま卒業しただけだな、と思うこともありますが)
お互いが遊びだと割り切っていない限り、やっぱり自分だけを愛してくれる男性が良いので、経験人数は多くない方が好ましいと思います。気になるので「経験人数何人なの?」と聞いてしまいますが、多くてもショックだし、年齢的に妥当な数でも過去の女性に嫉妬します。あまりにも多過ぎると「遊ばれてるんじゃないか」とか「今までの女と比べているに違いない」と思ってしまうので、自分をちん侍だと思う人は言わない方が良いでしょう。
経験人数はひけらかさぬべし!

長々とお話させて頂きましたが、あくまで私個人の結論としては、「経験人数が多い人がモテるのではなく、モテるから自然と経験人数が増える」です。経験人数によってはドン引きされる可能性があるので、2桁を超える方は言わない方が無難だと思います。「経験人数?そんなに多くないよ。80人くらいかな?」とか言ってちん侍自慢されたら、「すごーい!」とはなりますが、抱かれたいとは思いません。なんなら性病持ってるんじゃないかと、余計な心配をしてしまう。優しいとか、顔がタイプとか、何か良いと思うことがあると関係に発展しますが、経験人数の多さだけでは武器になりません。多くても多くない風を匂わせるのもテクニックだと思いますよ!