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彼女が彼氏に大切にされていることを実感する瞬間

自分なりに彼女を大切にしているのに「私のこと好き?」と聞かれたことありませんか?実は女性が、大切にされていると感じる瞬間は男性のそれとは少し違うのです!別に世界の中心で愛を叫べと言っている訳ではありません。不器用な男性にとっては難しい問題ですが、女性がどういうところで大切にされていると感じるかを知っていればもう大丈夫!

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「私の彼氏が一番♡」大切にされていると感じる瞬間

相思相愛であるはずの彼氏彼女の関係ですが、時として不安になることや相手の気持ちを疑ってしまう時があります。それは相手の行動や発する言葉に愛を感じないから。特に男性の不器用な優しさは伝わりにくいことも多いです。本当はすごく大切だと思っているのに、それが相手に伝わっていないとしたらかなりもったいない!行動だけでなく、態度や言葉にも表してほしいと思っているのが女性の本音。では、彼女が大切にされていると感じる瞬間をご紹介します。

じっと目を見て話してくれる

「目は口ほどに物を言う」と言いますが、愛する人を見つめる目には愛情が溢れています。彼女が楽しそうに話している時、悩み事を相談された時、二人で意見を交わしている時、そんな時にしっかりと彼女の目を見つめて話すことで「大切に思っている」と伝えることができます。目を見て話すのが苦手な人こそ効果があります。好きな人は見ていたいものですからね。逆に彼女が話をしているのにどこか違う方向を見ながら聞いていると、ちゃんと聞いていたとしても「私の話そんなに面白くないかな」「適当に聞き流してるのかな」と思われてしまいます。いつもそんな感じだと「私のこと好き?」と聞かれても仕方ありませんよね。会話は口だけでなく、目でも楽しみましょう。”目で愛でる”を忘れずに♡

大袈裟だと思うくらいの気遣い

社会人としての気遣いではなく、大切な人にこそしたい、されたい気遣いというものがあります。気遣いというのは思いやりであり、相手のことを思うからこそできる行動、言える言葉ですよね。そういうことこそ女子の大好物です!

「寒くない?俺の上着羽織っとく?」
「体調悪いの?病院連れて行こうか?」
「元気ないけど、何かあった?」

ポイントとしては、”自ら気付くこと”です。女性が「寒いね〜」と言う前に、声を掛ける。「実は体調が・・・」と言う前に気付く。といった風に先回りすることで「すごく気遣ってくれてるな」と感じます。そういうことが照れ臭い男性も多いと思いますが、頑張ってみてください。彼女が「大袈裟だな〜」と思わず笑ってしまうくらいがちょうどいい!

スキンシップは必須

「付き合ってるんだから当たり前じゃん!」と思うでしょうが、苦手な男性がなかなか多いのも事実。自ら手を繋ぐのはまだ初歩的ですが、それ以上のスキンシップをちゃんとできていますか?ムラムラした時に誘うためのスキンシップではなく、普段の日常でハグしたり、頭を撫でたり、肩を抱いたり、と性を感じさせないスキンシップを女性は求めています。「そういえば、彼女に触れるのはベッドインしたい時だけ」という男性はアウト!抱きたい時しか近寄ってこない、と思われてもしょうがないですよね。もっと近く、もっと触れ合って、肌でも気持ちを伝えましょう!

好きなものを知っていた時

例えば、彼女が自分で「ここのチョコが好き!」と言っていなくても、彼女の表情などで「あ、これ好きなんだな」と察知し、後日「これ好きでしょ?」と渡す。「なんで好きって知ってるの!?」という驚きと共に、自分を見てくれているという感動に包まれる。
という風に、言ってないのに知っている、というのは相手をよく観察していないとわからないことですよね。「これ好きなんだな」と思っても、それを忘れたら意味がありません。覚えておき、後に行動に移すことで完成します。女性は物事のバックグラウンドを考える性質があるように思います。「好きなものをもらって嬉しい」ということではなく、「これ彼女が好きなものだ。買って行ってあげよう」と彼が私のことを思いながら買ってくれた、という場面までを想像し、嬉しくなるのです。好きな人にはやっぱり自分を見てほしいもの。それがわかった瞬間「大切にされている」と感じるのです。

ちゃんと言葉にしてくれた時

男性は口下手な人が多いですよね。言わなくても伝わるだろ!と昭和の頑固オヤジ的な考えの男性もいるでしょう。行動に表しているつもりが不器用すぎて伝わらず、照れ臭くて言葉にもしなかったらもはや何もしていないのと同じです。相手に伝わってこその思いやりであり、伝わらなければただの自己満で終わってしまいます。

「ありがとう」
「ごめんね」
「愛してるよ」

些細なことでも、ありがとうやごめんが言えること。毎日じゃなくてもいいから、ちゃんと愛してるということを聞かれなくても言うこと。こんなたった一言で女性はすごく幸せな気持ちになります。普段からナチュラルに言えると、不安になることもなく大切にされている、と自信を持つことができます。やっぱり言葉は大切なのですよ♡

安心感を与えてくれる連絡

LINEや電話の頻度はカップルごとに違うので、こまめな連絡というのにも差があります。仕事の関係や性格によっても、手が空く度に返信を返すのがキツい男性も多いはず。返信がないことに対して彼女が不安に思い、結果喧嘩になるのは避けたいですよね。女性側としても、そんなことで怒りたくない。そこで何が大切になるかというと、安心感を与える連絡ができているかどうかです。おはよう、おやすみの連絡や「仕事終わって、今家に着いたよ」という報告はすでにしていると思いますが、飲み会や友達との約束がある日は「今日は飲みに行くから遅くなると思う。終わったら連絡するね」と言い、終わったらちゃんと連絡をする。「酔っ払ってそのまま寝ちゃって連絡できなかった。ごめん」というのは喧嘩の元になってしまいます。経験ある方も多いのでは?

要は誰かといても忙しくても酔っ払っても”私という存在”を思い出してくれているか、ということを女性は見ているのです。男性にとってはなかなかの難題かもしれませんね。しかし、連絡がない=私のことを忘れている=大切にされていないかも、というネガティブな思考に陥る女性が多いんです。なので、1日の節目節目に連絡をくれると、一緒にいなくても私のことを気にかけてくれている、考えてくれている、と安心感を覚えるのです。

彼女を大切にしている気持ちを素直に伝えよう♡

彼女に何かしてほしいと頼まれたことに対してはきちんとしてくれる優しい男性は多いですが、言われていないことには気付かないという男性も多いです。女性は「気付いてほしい」生き物なので、男性自ら考えて行動してくれるのを期待しています。大好きな彼氏を独り占めしたいので、私だけを見てほしい、私にもっと関心を持ってほしい、私がいなくても思い出してほしい、と無意識に思っているということをどうか覚えておいてください。そして、それを実感できた瞬間「大切にされている」「愛されている」と感じるのです。女って面倒だな、と思わず女性の密かな願望にお付き合い頂けたら幸いです。

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